#12 二つの組織を(よくも悪くも)比べてしまうことについて

今ぼくは、cotreeツクルバという二つの組織に、それぞれインターンとして関わっている。

両方の組織でインターンを始めてからまだ2週間程度(cotreeでは10ヶ月くらいインターンしていて、内定先であるツクルバでのインターンを最近はじめた)なのだが、色々なシーンでcotreeとツクルバという二つのチームを比較している自分に気づいた。

もちろん、二つの組織は、規模も文化もやっていることも全然違う。ぼくはどっちも好きで、どっちもぼくがやりたいこととの重なりが見えているからそこに関わっているのであり、そういった意味では共通点もある。

でも比べると、当然違いは色々見えてくる。そしてそれは、めちゃくちゃ良くも悪くもだなあと思う。

せっかく全然違う二つの組織に関われているのだから、相互作用を生んでいきたいし、片方で学んだことをもう片方で活かしたい。具体的なレベルから抽象的なレベルまで、二足のわらじを履いているからこそ出せる価値をどちらの組織にも提供できたらいいなと思う。

一方で、人とか文化とか事業とか、比べてもどうにもならないこともあるし、「あっちだったらこうなのに…」みたいな感情的なレベルに留まってしまう比較をしても仕方ない。けど、そんな気持ちになってしまうこともあるし、これからもありそうだ。

よくない比較をうまくコントロールしたりマネジメントしたりしつつ、良い比較を重ねていくにはどうしたら良いのだろう。

対策の一つ(仮説)としては、よくない比較をしてしまった時に、その違い生んでいる現象を構造的に把握したり、抽象度をグッと上げたり下げたりして、学びや事例に昇華することだ。

そうすると、二つの組織の橋渡しがうまくできるようになっていくのではないかと思う。

そのために必要なのは、よくない比較をしている時、感情的に比べてしまっている時を自覚することと、起こっている現象についてじっくり向き合って考えるアウトプットの機会、な気がする。

というわけでこれからも、二つの組織の違いとか、そこから学んだことについて書く機会が増えると思います。(むしろそのアウトプットが少なくなると自分の状態としてやばそう)という宣言でした。

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