この本はヤバい言葉(邪気発生源)がかなり多いのですが、
目を瞑ることができればかなり役立つ本で、
多くの方に読んでいただきたい本です。
この本の中から重要だと思ったポイントを
紹介させていただきたいと思います。
目標がないと死んでしまう!というのは、
個人的にはものすごくピンと来ます。
FIREなんて言葉など無かった頃、
アーリーリタイアとかご隠居とか言ってました。
私は中学生の頃からアーリーリタイアして
ご隠居生活することしか頭になくて
必死に血眼になってマネーゲームに奔走してました。
その時、同じ目標を持った海外の知り合いがいて、
メールとかでやり取りしていたのですが、
いつの間にか連絡が取れなくなってしまいました。
私がアーリーリタイア(今で言うFIRE)を実現して
知り合いの知り合い(何回か飲み会で会って話をした程度)
に聞いたところ病気で亡くなったとのことでした。
私は自分がアーリーリタイアを実現した後、
友達もアーリーリタイアに導きたいと思って
それを目標にしていたので、
アーリーリタイア後も”道半ば”と思っていたのですが、
アーリーリタイアを実現した知り合いは
燃え尽き症候群になってこの世を去ってしまったようです。
その後、苫米地さんの本を何冊も読んで
ゴール設定の重要さが身に染みてきました。
それで、新たなメソッドを開発してそれを世に広めて
指導者を多数育成するという新たな目標を見つけて、
現在、それに向かって邁進しているところです。
紆余曲折ありますが・・・
※悪神の軍門に下ってしまう人が多くなかなか指導者が育ちません
最後まで読んでいただきありがとうございました。