瞑想プログラム(MBSR)2週目 瞑想を使い分けると楽になる
2020年12月31日から始めた瞑想プログラムです。21年最初のチャレンジになるので、継続させて、瞑想を自分のものにしていきたいです。これが第2週目!
8週間の瞑想プログラム(MBSR)とは
MBSR(Mindfulness Based Stress Reduction)とは、鬱やストレス、原因不明の身体の不調などの改善のために、アメリカで考えられた瞑想プログラムです。もとは病気や心身の不調を改善するためだったが、今ではスポーツやビシネスなど、幅広い分野で使われています。
具体的に8週間の中身をざっくり書くと
1〜2週目:ボディスキャン瞑想45分、静座瞑想15分
3〜4週目:静座瞑想20分、ヨガ瞑想45分
5〜6週目:静座瞑想45分(必須)、ヨガ瞑想、歩行瞑想
7〜8週目:合計45分になるように瞑想を組み合わせる
という感じでとりあえず日々45分以上の瞑想を続けていくプログラムになっています。※かなり端折ってますので、正確な情報は確認してください。
第2週目の結果は・・・
1/7:8:00静座瞑想25分、8:30ボディスキャン瞑想20分
1/8:7:30静座瞑想25分、21:00ボディスキャン瞑想18分
1/9:9:00静座瞑想25分、9:30ボディスキャン瞑想20分
1/10:8:30静座瞑想25分、9:00ボディスキャン瞑想20分
1/11:19:30静座瞑想25分、20:00ボディスキャン瞑想20分
1/12:7:00静座瞑想27分、21:30ボディスキャン瞑想18分
1/13:9:30静座瞑想28分、10:00ボディスキャン瞑想17分
今週もクリアしましたー!頑張っている自分。
※自分の目標を「毎日45分やること」という低めの設定に切り替えています。(やらないよりはいいじゃん!)
今週は、大体何時くらいに瞑想をしたかを記録を取ってみました。
静座瞑想がルーティーンになってきた。
今週は数分ですが、静座瞑想を伸ばしてきました。少しずつ静座瞑想のルーティーンが出来てきたので、私のやり方を紹介します。
事前の事前準備
・朝起きて、パジャマから着替えて、朝食を食べる
・コーヒーを飲んでカフェインを摂取
事前準備
・写真右のお姉さんのような座り方と姿勢
・youtubeで雨や川、波などの自然の音源をイヤホンから聞く
・スマホのタイマーで目標時間をセット
瞑想中
・腹式呼吸を意識
・まずは鼻から吸って、口から吐くを繰り返す。
口から吐くと、口をすぼめることで、吐き出す息の量をコントロールしやすいので、”ゆっくり吐く”ことが出来ます。
・途中から、鼻から吸って、鼻から吐くようにする。
・呼吸が乱れてきたら、お腹に手を当てて、腹式呼吸になっているかを確認ながら、呼吸に意識を向ける。
ポイント
・カフェインを取ってやると、瞑想後もすぐに次の活動に移れるのがよくです。
・瞑想中にお腹に手を当ててると、自分がどんなペースで呼吸しているのか、手の感覚からも伝わってくるので、雑念から呼吸へ意識を戻しやすいです。
ボディスキャン瞑想は、疲れた時にこそ効果を発揮する
ボディスキャン瞑想こと、睡眠導入瞑想ですが、先週は椅子に座りながら、瞑想することで睡魔をしのいでいました。それでも朝イチや夜に実施すると、途中で寝ちゃいます!
なので、幾つかのパターンでボディスキャン瞑想を試してみました。
①朝イチ
②仕事が終わってから、夕食の間
③夕食後からお風呂に入るまでの間
④お風呂から寝るまでの間
結論、②仕事が終わってから、夕食までの間がベストなタイミングです。それ以外の時間帯は、睡魔が襲ってきやすいです。考えてみれば、寝起きや入浴後は当然ねむくなるので、しょうがないですが。
②の良いところは、1日仕事を終えた後にやることで、「テレワークで腰の特に右側が疲れてる」、「立ち仕事が多かったから、脹脛が疲れている」など、1日の状況を振り返り、自分の疲労が溜まりやすい箇所を確認できる点です。私は、猫背なので腰に疲れが溜まることが多く、テレワーク中の姿勢をきちんとする必要があるなと感じています。
まとめ「静座瞑想は万能型、ボディスキャン瞑想は疲労確認型」
また来週も頑張ります。
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