逃避行記・完結
私のメンタルの進捗ですが、実はこの2週間後に改めて限界を迎え、現在休職中ですてへぺろ
1週間の"飛び"じゃどうにもならなかったみたいです。
さて、どこまで話したでしょうか。もうすっかり書く気持ちを失っていたというか、ホテルに着いたところまで書いた時点でもう全て書ききったよなと思ってしまっていたので、全く筆が進みませんでした。
では改めまして、ホテルのチェックインのところから始めます。
前日の電話で話をしたチーズの件については、「固形チーズが苦手でいらっしゃる。でも何かと混ざっていたり溶けていれば大丈夫、とのことですがお間違いないですか?お食事の際注意いたしますね」とご丁寧に復唱されてしまい、顔から火が出そうでした。
ホテル自体はモダンで、おしゃれで、令嬢ワンピースにとてもぴったりなまさに「城」。私のお城。将来は城を建てることに決めました。
鍵も持ち手が太めの木(伝わらない)でできていて本当に素敵で、部屋に入ってからも土地の伝統工芸である家具の数々が。窓枠なんて本当に令嬢が住んでそうな窓そのもので、もう今日どこにもいかなくてもいい、この部屋にいたい、と思えるほど素敵なお部屋でした。
だめです、飽きました。
一日目の素敵な思い出を、写真とキャプションで振り返ります。
非常に満足していたことが写真から伝わるかと思います。(伝われ)
部屋に戻った後、一人旅って最高...羽を伸ばすってこういうことなのか...日頃新宿で映画館に泊まったり行きつけのご飯屋さんでご飯食べたりするのとはまた違う癒しがあるんだな〜...と初めての感情に感激し、この場でまたべつの街で2泊目をすることを決めました。
父親には「白川郷は?」と言われて魅力的に思いつつも帰りにリミットがあったので間に合いそうになく断念、結果的にやはり水辺ということで諏訪湖のほとりに泊まることにしました。
白川郷はまた今度行きます。金沢→白川郷→長野の山の旅かな。
2日目です。写真と共に諏訪まで飛びます。
割とマジな話、きれいな朝焼けを見たくて旅行に行きました。
私の元気には空と雲と水が必要。(スピリチュアルではない)
もうなぜか松本市内の写真はありませんので諏訪に飛びます。
松本市、商店街や城下町の雰囲気を残した街並みがとても素敵でした。どうにかコロナがマシになれば、私が行った時よりもお店が空いているでしょうから、ぜひ行ってみてください。
ということで、私の一時的な解放の旅、2泊3日の様子をお届けしました。キャプションにあれだけ書くなら文章書いた方がよかったかもしれませんね。
ともかく、これで復活したかと思いきや年度末の忙しさにまた心がぐしゃぐしゃになり、4月に入って部長の顔を見るなりまたもや大号泣をかました私は(普段そんなに人前では泣かない)、休もうねと言ってもらい大嫌いな病院に行き全力引き継ぎを済ませて今休職中です。引き継ぎマジで全力でやった...。
人生何があるかわからないね!
それではみなさんもご自愛ください
たのしく生きます