そうだ 会社、辞めよう。

※本編は次回ですが前置きを書いていたらお気持ちが溢れ出してしまい前置きだけになってしまった記事です。お暇な方のみお読みください。

転職活動は相変わらず進捗ゼロですが、会社の方はといえば10月に入ってとうとう「時差出勤」(と言う名のただ全員一斉に1時間早く出社するだけで社員側に一切選択権はない単なる定時の変更)も廃止され、ラッシュが一番最悪の時間に通勤する日々が帰ってきました。

5月頃に「システムが壊れた」と言って唐突に即日廃止され、社員の間では「なし崩し的に完全出社にするのでは?」と疑われまくっていた(会社信用なさすぎて草)テレワークは一応復活したものの(転職者が集まらなくなったという噂で草)、コロナ全盛期は週4→廃止前は週3だったのがしれっと週1〜2にナーフされました(外にテレワークやってますアピールするための申し訳程度の制度なのがあからさまで草)。

テレワークやるにしたって、対面の必要がある日に出社みたいに運用するもんだと思うんですが、この会社は導入時から終始一貫して「この曜日は在宅!」って予め決めた日に在宅できるだけで、本当にただコロナで周りがうるせえから仕方なくやらせてやります感しかないんですよね。

まあそれはともかく、突然のテレワーク廃止から4ヶ月ほどの「時差」完全出社、その後テレワークは復活したけどラッシュが最悪な時間に6〜8割出社となると通勤のストレス濃度は大して変わらんわと思う今日この頃。
8時前後の電車、本当に酷い。人の数自体はコロナ禍前よりは若干マシなのかもしれんけど、減便された本数は元に戻らないし、みんな満員電車乗るのも下手になってるのか荷物挟まりやら急病人やらでの非常停止ボタン連打は確実にコロナ禍前と同等かそれ以上と思える。遅延すれば当然満員電車はさらに悪化するわけで、日本くんさあ、負のスパイラルは経済だけにしてくれないか?という話ですよ(経済もいい加減にしろ)。

要はテレワークは復活したものの、規模縮小+通勤時間ラッシュ時固定となったことで「復活してももうこの程度しかやらせてくれんのね」というのが見えてしまったために逆に最後の希望が絶たれたといいますか。
せめてフレックスタイムとかで満員電車回避できる週3出社くらいなら耐えられるかなとか思うけど、上司談でそういうのも一切導入する気はないらしいし。
ここからコロナが再拡大してテレワーク拡大とかもちょっと考えにくい情勢になってきたし、さすがにもう会社にしがみついて現状が良くなるのを待つというのにも理由がなくなったな、と。30目前で気付いてもとっくに「判断が遅い」状態ですが。

その先のことは何も見えていないのが現状だけど、とりあえず「辞める」「在宅中心の会社orフリーランス等で生計を立てる手段を見つける」というゴールを定めて動いていかなければ…と思い。悶々として過ごしております。

ここで普通以上に労働耐性のある人間だったら、在職しながら転職活動、副業から独立の道を探る、なんてことができたりするんでしょうが、8時間労働+通勤だけで大幅キャパオーバーの社会不適合者にはそれができないんですよね。
在職しながらの転職活動は実際に過去2回挑んで、いずれも面接に全く受からず、仮病で休んで面接行くのに限界が来て断念。副業も結局在宅勤務が多かった期間でもノウハウ本とか読んだだけで行動に移す余力がありませんでしたしね。あとそもそも副業禁止だし。隠れてやりゃいいんだけどね。
というか、在職しながら転職活動とか副業とかできるくらいだったら普通に今の仕事で耐えとるわという話で…

ということで事実上取りうる選択肢は、「現状を耐え忍ぶ」と「先に辞めて失業給付金とか貰いつつ転職やフリーランスに挑む」の2択なんですよね。辞めてからの転職はリスキーだとかそんなんは百も承知ですが、キャパがないんだから仕方ないだろという。
これも正直ずっと分かってたことなんですが、コロナ拡大テレワーク拡大に望みを懸けて耐え忍ぶ選択を取り続けてしまった結果、取り返しのつかない年齢になってしまったというな。
ただ、今ここで会社に残る選択をしてしまったらそれこそもう定年まで物理出社から脱出できないのがほぼ確定するわけで。
ここで辞めてみて転職もフリーも上手く行かず長期ブランクありのおっさんとなり誰でも入れるブラック業界へ、という未来の方が圧倒的に見えますが。それでも動かないことに耐えられなくなってきた感。

というわけで本気で「まず辞める」ことを考えています。こんなこと言いつつ結局ビビって会社の犬を続けている姿もまた容易に想像できますが。

なんで突然こんなことを書いたのかというと、今日実家に帰って親に勘当覚悟の「会社辞めるかもしれねえ」宣言をかましてきたからなんですよね。前置きとしてお気持ちをぶちまけたら長くなってしまったので本編は次回ということで。

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