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デザインはセンスや才能じゃなかった。【なるほどデザイン】

前回の記事「自己肯定は親の腹に置いてきた」なんですが、後で見返した時夜中に書いたこともあってか、何言ってんだこいつ?となってしまったんですが、先ほど久しぶりに開いたところ20スキもいただいておりまして。

20スキぐらいで、と思ったんですけど自己紹介よりも多いんですよね。びっくりしました。皆さん私の言いたいことをいい感じに解釈してくれたみたいで、本当にありがとうございます。

というわけで、どうもちろるです。前回とても暗い内容だったので今回はnoteさんのお題として「#推薦図書」というものがあったので、私が最近読んで「なんでもっと早く買っておかなかったんだ!?」と後悔した本をご紹介します。

タイトルにも書いていますが、私の推薦図書は

なるほどデザインです。

これはデザインをしていく上でのルールや、良いデザインの法則、考え方、知識をイラストや図を豊富に使ってめちゃくちゃわかりやすく書いている本です。

皆さんはデザインにおいて必要なものってどんなものだと思います?

センス?才能?感性?

そういったことを思ってデザインを遠目に見ていたり、私にはできないと思っている方の壁を見事にぶち壊していく一冊。

そして最終的には「デザインってこんなに楽しいんだ!」と思えるようになります。(体験談)

たとえば、テーマに沿ったデザインを3パターン紹介し、何が良くて何がダメなのかをわかりやすく解説いていたり(ここでダメとは言わず「惜しい」というところが個人的に好きです)

素材の配置やフォント、装飾などの部分を「擬人化」として形にすることでデザインのイメージをわかりやすくしたり

配色に関する知識を写真も解説することで、デザインの知識や言語も学ぶことが出来たり

と、言葉だけではわからない部分も分かりやすく解説してくれています。

この本はWebデザインの参考書を探すときに様々なサイトで紹介されていたので昔から気になってはいたのですが、買う機会が訪れないまま何年も経ち、今年会社から成人式のお祝いとして頂いた5000円の図書カードを使って購入しました。

あっという間に読み終わり、読み終わった時にはもうデザインの全てを網羅した気分というか、デザインってこんなに楽しくて面白いものだったんだ、とデザイン科卒業してから気づいてしまいました。

何故この本を高校の時に読まなかったのか、とめちゃくちゃ後悔しましたし、これはデザインの教科書として使ってもいいのでは?

この本は勉強だけではなく、アイデアの引き出しとしても使えるのでジャンル問わずデザインを始めたり勉強する人、今デザイン関係の仕事をしている人、デザインを勉強し始めたけど一度挫折した人などデザインに関わる人たち全員が読むべき本だと思いました。(デザイン初心者)

こんな下手くそなレビューで読んでくれる方がいるかわかりませんが、興味を持った方はぜひ読んでほしいと思います!

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ここまで読んでいただきありがとうございました!

毎週日曜更新と言っておきながら日曜日の夜に書いて夜中に更新していたので今週は週初めからコツコツ書こう!と思ったら気づいたら週末でした。一週間はとても早く過ぎ去っていきますね。

というわけで今回はちゃんと日曜日中に更新できたので嬉しいです。これからも頑張って更新していきたいと思っているので、よろしくお願いします。

もしよろしければスキやフォローをしていただけたり、前回の記事を読んでくれると泣いて喜びます。

第二回目

第一回目

Twitterではゲームと仕事の話ぐらいしかしていませんがよろしければフォローしていただけるとありがたいです。

それでは!また日曜日にお会いしましょう。

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