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データマネジメント Kamiishi Moeko|社員インタビュー #16


仕事内容

デジタルデータを活用し、TSIのブランドを効果的に発信する

私は新卒で入社したアパレル会社にて販売職やECを担当した後、キャリア採用で株式会社TSIに中途入社しました。現在はデータマネジメント課に所属しており、顧客データを分析するCDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)を活用し、ターゲティング抽出や効果検証の実施など、グループ会社の各ブランドにおけるWeb広告領域を担当しています。日々変化するデジタル技術と向き合いながら、お客様にタイムリーに情報を発信し、リーチできるように心がけています。

入社のきっかけ

新たな領域へのチャレンジが、会社と自分の成長に

私が入社した頃のECチームは、「これから」が期待されるチームでした。というのも、当時はデータ活用が今ほどは進んでおらず、オンラインストアや公式アプリの立ち上げなど、「新たに何かをスタートさせ、運用し成長させていく」という大きなミッションを掲げて取り組んでいました。そうした前向きな風土が自身の成長に大きくつながると確信が持てたこと、そして風通しのよい社風とチームメンバーの人柄の良さに惹かれ、入社を決めました。

仕事のやりがい

自分が求め続ける限り、どこまでも成長できる仕事

私が担当しているデジタル領域は日々、状況が変化・進化する業界です。ついこの間までアナログで対応していたことも、ロジックを組みオートメーション化することができたり、お客様の行動を読み解きターゲット設定を微調整することで数値として結果が明確に返ってきたりします。日々の業務で新しい発見が数多くあることにやりがいを感じますね。そして、自分が求める限り、それが際限なく続いていくことにも面白みを感じます。また社内のみならず、社外でのセミナー登壇などの機会をいただき、外部の方々との関わりを深める機会もあります。視野を広く保つことができ、人とのつながりを感じることができる瞬間です。

私にとってファッションとは

思い出は服に宿り、袖を通すとふと記憶が蘇ってくる

服飾専門学校に通っていたこともあり、「ファッションが好き」という気持ちだけでここまでキャリアを築いてきました。苦難を乗り越えたときの感情も、楽しかった思い出も、不思議と服に詰まっていて、袖を通すとそのときの風景が蘇ってきます。好きなことを仕事にすることは大変な側面もありますが、好きだからこそ、新たな挑戦をするときに心の支えやモチベーションになります。このファッションへの気持ちは忘れることなく、現在携わっているデジタルの領域において、CDPの活用と、新たな広告配信のテストケースの創造に邁進していきたいです。

お気に入りアイテムは「THE LIBRARY(ザライブラリー)」のRAYON PRINTED SH。

プロフィール:
2016年に中途入社。入社以来、デジタルデータの活用に携わっている。