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それぞれの「正義」がぶつかり合うと 対立が生じるが「暴力」では絶対に解決しない

You’re right from your side, I’m right from mine
君の立場になれば君が正しい  僕の立場になれば僕が正しい

これは ボブ・ディランの1964年リリース・アルバム『The Times They Are A-Changin'』収録曲 ♬ One Too Many Mornings ♬の歌詞の一部



それぞれの「正義」がぶつかり合うと 対立が生じる


それぞれの「正義」を主張するだけの 自分サイドの偏った「在るべき論」を押し付け合っていては 絶対に解決しない


『自分の「正義」を認めさせよう』とすることからではなく 『相手の「正義」の”なぜ?”を認めよう」というところから始めてみるしかない


人それぞれ 生き方 考え方 言動は異なるもの 

他人と自分を比べたがるのは 止められない心で 思うのは自由なのだが

それを口にして 相手を傷付けることをしてはいけない

違うものを比べて 自分を優位を示すために 人を批判することは格好悪い


自慢や傲慢がなければ、僻みや妬みは起こらない

僻み、妬み、誹謗中傷は 自慢や傲慢から始まる



双方ともに 相手の「正義」を受容できずに “妥協できる具体策”が見つからない対立は 


『間を創造して お互いの領域に入らず干渉しない』


私には この程度の解決策しか思いつかないが


暴力での解決なんて 有り得ない

暴力は 新しく前向きになれることは 何も生み出さない


これは どんなに時代が変わっても 変わらない「正義」


Your old road is rapidly aging
Please get outta’ the new one if you can’t lend your hand
アンタらが来た古い道は、どんどん朽ち果てていく
手を貸せないのなら、新しい事からどいてくれ




For the times they are a-changin’


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