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自分は”意識高い系リモートワーカー” と勘違いして大声でビデオ通話をやっている “大迷惑者” 急増中

「“いきなり電話”をしてくる人とは仕事をしない」

と私は常々言っている。


初対面の方との名刺交換の際には

「お忙しいでしょうから電話でのやりとりではなくメール・SMS・SNSでやりましょう」

と付け加えてきた。



“いきなり電話”は、時間泥棒の最たるもの。



電話をかける側には

「今、電話で伝えなければならない」

という理由があるのかもしれないが、


電話を受ける側には

「今、この人の話を聞かなければいけない」

という理由がない限り、メール・SMS・SNSでの連絡で十分である。

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私はSNSへの“即レス”を心がけている。

商談中であろうと、会議中であろうとスマホをいじっている。

「ごめん!今 会議中、後程詳細連絡します。」

といった返信もしている。


5年前くらいに、昭和アナログ大企業“偉そう”オッサンに

「会議中にスマホを見ているなんて非常識」

と罵られたことがある。

ところが、偉いさんのガラケーが鳴って、退室して、大声で喋っていたとしても、誰も苦言を呈さない。(笑)

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世の中には、“電話依存症” のビジネス関係者が多すぎる。

電話だと “言った”“言わない” になりがち。

メール・SNSでのやりとりならばエビデンスも残り

1. ●●●
2. 〇〇〇
3. ▲▲▲

の3点を、いつまでに、お願いします 

と連絡すれば齟齬は少なくなって効率的。

電話でやると齟齬だらけで非効率。


「今 メールをお送りしましたのでご確認ください」という電話をしてくる“迷惑者”もいる。


この“迷惑者”は、完全な“電話依存症”を患っている人で、リモートワークが当たり前の時代には“邪魔”なだけ。


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コロナ禍という“黒船”によって“リモートワーク”文化が急遽広がったが、

“電話依存症”の進化系(退化系?)の“ビデオ通話依存症”患者が急増してきたのは困りもの。


コワーキングスペースやcafeで、大声で“ビデオ通話”する“大迷惑者”が急増している。

この輩は『自分は意識高い系』と思い込んでいるので“タチが悪い”。


周りの人は、

「この人は“仕事ができない人”なんだ。」

と理解して相手にもしない。


しかし、当の本人はというと

「俺って“イケてる”よね」

って思い込んでいる。


この種の輩は、コワーキングスペースのスタッフが注意したところで

「は?リモートワーク中。俺はここの“お客様”なんだけどなぁ。」

といった反応で反省などしない。


周りのワーカーも、“逆ギレ”されて攻撃されるかもしれないので注意もできない。


フリーランスならば上司もいないだろうから、誰も注意できない“最大のタチの悪い”輩である。

この種の人は“迷惑系フリーランス”という範疇だろう。


「悪気はなかった」という人は「悪意があった」という人より“タチが悪い”

「意識高い系のリモートワーカーと勘違いしている人」は、「“悪気がなかった”という人」よりも “タチが悪い” “大迷惑者”



リモートワークが進まないのは?

「大企業の昭和アナログオッサン管理職の理解不足」

とWeb上では論じられているが、

『“電話依存症”ビジネスを行っているフリーランス』が、リモートワーク移行を“邪魔”している大きな要因のひとつ。


自分は”意識高い系リモートワーカー” と勘違いして人 へ 捧ぐ


“お仕事出来る人”なんだから、電話もビデオ通話も思う存分やっていいので、他人の迷惑にならない場所と時間でやってね!

お願いします。



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