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ドリームキラーの言動に心揺さぶられるような覚悟は覚悟とは呼べない

どこにでも ドリームキラー は存在する。

自分に対する ドリームキラー で一番厄介なのが自分自身。



過程より結果が全て


プロの仕事では、結果を残すことが求められる。

結果を出すことが仕事。



プロの仕事では、どんなに過程で一生懸命頑張ったとしても結果を残さなければ意味ない。

結果に対価が支払われるので、場合によってはお金をもらえず、次の仕事へのステップアップにもつながらない 厳しい世界。



挫折は過程、最後に成功すれば、挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ


叶えたい夢、やりたいことの目標、に向けて仕事をしていても、上手くいかないことがたくさんある。

しかし、こういう過程を経なければ、その結果には絶対たどり着けない。


今どんなにうまくいっていない状況でも、結果さえ出ればこの苦労も報われる  と考えると やる気も出て頑張れる。


自分が覚悟・決断して“やりたいこと”をプロとして仕事する以上

「過程」とは

結果を出すまでや最終的なゴールまでの工程や努力、やり方など最終的な結果にたどり着くまでの変化の段階

なのだから

最終的な結果=成功

に辿り着くまで諦めないだけのこと。



ドリームキラーは必ず現れる


否定的な言葉によって、相手の夢や目標の邪魔をする人たちは存在する。


「意識的(悪意からくる)ドリームキラー」

意地悪で相手をおとしめようとしている人


他人の不幸が大好物なので、他人の不幸を願ったり、不幸になる姿を見て喜んだりするような人。

「意識的ドリームキラー」と分かったら、事を荒立てる必要はなく、一切の付き合いを止めること。


「無意識的(善意からくる)ドリームキラー」

自分では自覚がなく、相手の夢をつぶすような発言を繰り返す人


親や友達や同僚といった身近にいる人がなりやすい。

「相手のためを思って」という正義感なのだろうが、自分が悪いことを言っているという意識はないので、同じような発言を繰り返す。

最初から筋道を立てて丁寧に納得するまで説明すれば、理解してくれる可能性はあるが、ネガティブ発言しか返ってこないので、事後報告で対処するのが得策。

自分の夢を語らない。未来の話をしない。 過程の話もしない。


覚悟したのだから、自分は自分の夢に向かって黙ってどんどん行動を起こしていくだけ。

他人は他人 自分は自分



結果にこだわるな、成功にこだわるな、成長にこだわれ


いくら頑張っても結果に繋がらないこともある。


うまくいかなかった時に

「結果が全てではない、過程が大事だ」

と言い訳をしたくなることもある。


こんな時は、過去の自分と今の自分を比べてみて、成長できているかを見つめ直す

客観的に分析する“良い機会”と捉えたらいい。

この時期のドリームキラーは自分自身

まだまだ通過点。

“諦めること”はいつでもできる。 “諦めないこと”は今しかできない。



努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのなら、それはまだ努力と呼べない。


周りの人々は過程なんて重視していない。

わかりやすい結果を求めているだけ。


テレビで、アスリートやアーティストの苦労話や感動話をよくやっている。

結果がでていない人にも、苦労や感動するエピソードはあるが、結果が残らないと取り上げてもらえない。


夢で飯を食えると言うことは、本物のプロ

1.尖りがある

2.圧倒的な実力がある

3.行動量が多い



誰よりも凄い努力をルーティンとして積み重ねる。

それを努力と思っていないだけ。


“努力をしても夢が叶わなかった人”はいる。

勝負は時の運

タイミングや巡りあわせ 

によって勝負は左右されることがある。

学生時代は“天才”と呼ばれたアスリートでも、プロの世界では全く通用しなかった人もいる。


“努力をせずに夢が叶った人”がいるはずがない。



他人の成功を自分の事のように喜べる人がいる一方で、他人の成功に対して素直に喜ぶことが出来ない人もいる


「他人の幸せを喜ぶ」という行動は

それが自分に取って関わりの深いことなのか?

関わりのないことなのか?

で変わってくる。


サラリーマン時代の私も

「なんで、あんな奴が昇進するんだ?」

「なんで、俺じゃないんだ」

と自棄酒を飲んだものだ。


その他人が自分にとってどんな間柄なのかによって、喜べるかどうかは変わってくる。


比較的素直に喜べる「他人の幸せ」というのは、

自分とは全く関係のない分野・世界で成功している人

自分の実力よりもはるかに下の人

といった、自分に身近ではない人の成功だ。


逆に素直に喜びにくい人というのは

自分の立場や実力が近い

自分がライバル視している相手

といった自分に身近な人成功だ。


これは、他人の成功によって

自分を否定されたように感じる

自分の未熟さを認めてしまうことになる

自分のプライドが傷ついてしまう

から、素直に成功を喜ぶことができないのだろう。



ドリームキラーの言動に、心揺さぶられるような覚悟は、覚悟とは呼べない


他人の成功を喜べない自分を自覚した時

心の余裕がない人間ってカッコ悪い

嫉妬深く、嫌味で、大人げない人間なんてお洒落じゃない

と考え方を変えよう。



夢を叶えるために努力するのであって、嫉妬を原動力として頑張ってるわけではない。


他人の言動なんて、どうでもいいはず。

他人が邪魔してきたら、付き合わなければいいだけ。


夢を叶えるために、夢中になればいい。

夢中にならなければ、夢は叶えられない。

たとえ厳しい状況でも、自分の正しいと思うことを、覚悟を決めてやり抜く


ドリームキラーを相手にする暇なんてない。



時には誰かを 知らず知らずのうちに
傷つけてしまったり 失ったりして初めて
犯した罪を知る

戻れないよ、昔のようには 煌めいて見えたとしても
明日へと歩き出さなきゃ 雪が降り頻ろうとも

今の僕には 何ができるの?何になれるの?
誰かのために生きるなら 正しいことばかり 言ってらんないよな



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