自分のターニングポイントとなった時に何度も私を癒してくれた3曲
“音楽”を全く聴かない
“音楽”を聴くのが嫌いだ
“音楽”は必要ないもの
という人は、まずいないだろう。
好きなジャンルは違っても、誰もが何らかの“音楽”は好きだろう。
『No Music No Life』
『“音楽”なしでは生きられない』
“音楽”は生きている人にとって欠かせないもので、生活の中でとても重要な割合を占めている。
近年では科学的な面でも裏づけがされようとしているが、音楽を聴くことによって、幸せな気分にも、リラックスした気分にもしてくれ、悲しい気分を和らげてくれたり、集中力を高めたり、“元気”“勇気”“やる気”を与えてくれる不思議な力を持っている。
この3曲を選んだ理由
先日、今年になって立ち上げたビジネス・プロジェクトが、スポンサー企業の突然の離脱によって中止を余儀なくされた。
スポンサー企業社長の態度が急変し、取り付く島もなかった。
「なぜ？」と考えている暇はなく、協力依頼をして動き出して頂いていた外部関係者への謝罪行脚へ飛び出した。
厳しいお叱りの言葉も頂戴したが、直接謝罪に伺ったことで最低限の礼は尽くせたと思いたい。
多くの関係者のお手をわずらわせてしまったに、忸怩たる思いだ。
今回も この3曲が癒してくれ、やっと、これも良い経験と考えられるようになった。
思い出せば、自分のターニングポイントとなった時に何度も私を癒してくれた。
サラリーマン時代に無理がたたって体調を崩し、自宅療養していた時にも”すさんだ心”を落ち着かせてくれ
脱サラ直後、友人に裏切られた時も、この３曲を聴いていた。
Norah Jones - Don't Know Why
人付き合いは上手くはないが それなりにやってきたつもりだ
目の前から音を叩て 崩れ落ちていく 理想からの現実
何も見たくない 何も聞きたくない 逃げ出したい気持ちを抑えて
今 出来ることは何か？ 自分に問いかけた
「ありがとう」 「ごめんなさい」
感謝と謝罪の気持ち 足りなかったことに 気がつかされる
Something has to make you run
I don’t know why I didn’t come
I feel as empty as a drum
I don’t know why I didn’t come
きっと何か理由があって 出ていっちゃったんだろう
どうして行かなかったんだろう
ドラムみたいに空っぽな私
なんでなんだろ 行かなかった
Jackson Browne -Late for the sky
お前のやったことは綺麗事と言われ
全ての努力が崩れ落ちても
頭を下げ 詫びを入れる
虚しさと悔しさが入り混じるなかで
何も解決しないことは分かっているが
ひと時の安らぎ求め 酒を浴びる
自分の愚かさ 浅はかさ
酔うほどに 笑えて 呆れて
眠りの世界へ 誘われる
The words had all been spoken
And somehow the feeling still wasn’t right
言いたいことはすべて言い尽くした筈なのに
心のどこかにすきまがある
How long have I been dreaming I could make it right?
If I closed my eyes and tried with all my might
To be the one you need
僕は長いこと、夢見ていただけなのだろうか
目を閉じて きみの愛する男になろうと努力すれば
いつか、きっとうまくいくと
Eagles - Desperado
矛盾だらけの暮らしの中で
がむしゃらに走り回る 愚かな正直者
空回りしているのも 気がつかぬままに
いつか いつの日か 上手くいく
夢を叶えるために 夢中で這いずり回った
諦めるのは いつでも出来る
諦めないのは 今しか出来ない
よそ者 馬鹿者 変わり者
夢だけは失わない
Desperado
Why don’t you come to your senses?
Come down from your fences, open the gate
It may be rainin’, but there’s a rainbow above you
You better let somebody love you
(Let somebody love you)
You better let somebody love you
Before it’s too late
ならず者へ
目を覚ませよ
自分の世界から戻って、扉を開けろ
雨が降る事もあるけれど 君の上にも虹が掛かる
人から愛されてみろ 愛されるようになれよ
手遅れになる前に
Desperado
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