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この世で一番世界をワクワクさせる

このページを見ていただき、有難うございます!
Dearliy株式会社の代表取締役/CEO/Founder として活動しつつ、
このnoteを通じて、will という形で物語を創る作家としても活動しています。

私自身が何を考え、どんな人間なのか。
少しだけここに記しておこうと思います。

そして、未来の自分に向けて、
今の想い、メッセージを記しておきたいと考え、ここに記します。

「こっちは火蓋を切ったよ。
楽しんでやりきってる?どこまで到達した?」

1.価値観

信念
自らの意志で決断し、行動する

人生のPurpose:存在理由
自らの人生を謳歌することの素晴らしさ
可能性を信じきることの大切さ
これらを、自らの人生をもって周囲に示すこと

人生のVision:未来への約束
起業家王になる
それは、
この世で一番世界をワクワクさせる人

人生のMission:Visionに行きつくために必要な行動
Dearliy(起業した会社)を通じて、
・自分がワクワクすること
・自分の周りにいる人たちをワクワクさせること

2.人生のキーワード

「克己」と「ワクワク」

・克己
幼い頃、体がひたすら弱かったです。

そこから、どうすれば体力がつくのかを考え、始めたのが陸上長距離でした。これが、「克己」の最初の一歩だったと記憶しています。

■小学生〜高校
病弱→陸上長距離

■大学
あがり症→ギター
女性との会話が苦手 →草月華道部に入部

■社会人
営業が苦手 → 営業
英語が苦手 → 外資系スタートアップ

陸上を通じて自分を変えられたことで、
苦手は変えられる 習慣化すること、慣れることこそ大事
この考えに至りました。

苦手と感じたらとりあえず、飛び込んでみる。
そして、そこからまた新たな可能性が広がっていく楽しさ。
この生き方は、日々、大切にしている価値観です。

・ワクワク
人生において、大きな出逢いや、価値観の形成をしたのが大学時代でした。
大学に入ったら音楽をやりたい。その思いでギターに手を出しました。

興味があったのは、ヘビーメタル 
でも、サークルのメンバーの雰囲気が決め手で、
クラシックギターのギターアンサンブルというサークルに所属しました。

誰と何をして時間を過ごすか > 誰と時間を過ごすか > 何をしたいか

この私の価値観がここでスタートしたなと振り返ると感じます。

音楽を始めたものの、ここでまさかの事実に気がつきます。
あがり症だと。

これを克服するため、ソロでの演奏に手を上げるなど、
環境から追い込むことをしていました。

そして、ひたすら原因と対策、アクションプランを考えました。
様々な演奏者に何故緊張しないのか、と片っ端からヒアリングしていたのが懐かしいです。

「完璧を求める演奏はつまらない」
「ミスを恐れるより、自分が楽しめない演奏を恐れろ」
「自分がミスすることを恥ずかしく思うのではなく、
 相手を楽しませることに集中しろ」

自分自身が楽しみ、相手目線に思考を移した瞬間、あがり症を克服出来たことが非常に人生の学びになりました。

ここで、人をワクワクさせることはとても楽しいことだと自分の価値観が固まります。

そして、大学3年目に、大好きだったX JAPANの紅をそのままクラシックギターで演奏する。という挑戦を行いました。

演奏会で誰もやったことのない前代未聞の曲目に、メンバーは戸惑ったものの、気がつけば、参加メンバー全員が夢中に実現に向けて取り組むプロジェクトになりました。

誰もやったことのないことを、自分たちで実現させていく面白さ

言い訳ではなく、できる方法を全員で模索していくワクワク感

演奏した時の、聞いていた人の驚きが最高に嬉しかったです。

▼(音声のみ)演奏会当日の演奏

この時の経験を抽象化してみると、下記に行き着きました。

人を動かすのは、お金でも、待遇でもなく、ワクワク感(夢中になれる対象)

これは、その後の仕事人生においても非常に大切にしてきた価値観です。

3.始まった挑戦

2019年6月20日 
今まで抱いていた、ある「夢」を具体化すべく、起業することを決断しました。

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2019年8月6日
Dearliy株式会社の誕生です。
Dear Life Diary の造語でディアリーと読みます。

Dear に込める想い
これは、大切で愛しい、とても大事なという意味合いです。

一度きりの毎日の連続。一度きりの人生。
何にも変えられない、大事な人生を謳歌するという意味を込めています。

2020年1月1日 
本格始動開始。

Dearliyが掲げるもの

4.ワクワクとは?〜何故起業したのか?

人は、好きなもの、好きなこと、好きな人に時間とお金を投資する。
そこに、本当の豊かさを感じる。

これが私が今までの人生で実感してきたことです。

生きていると実感するときは常にこれらの瞬間でした。
そして、そんな夢中になっている瞬間にこそ、豊かさはあり、
とんでもないパワーが発揮される。
これは、一人でも、グループでも。

私は、このパワーの凄さを知っているし、
納得いっていない状態で何かをしている時に感じる
ネガティブなパワーについても沢山向き合ってきました。

だからこそ、
まずは、自分自身が、どう生きたいか。
ここに向き合った結果、

1秒でも多く、夢中な人生を送りたい。

こう考えました。
これが、起業した一番の動機です。

そして、自分の身近な人をワクワク、夢中にさせること。
そして、そのポジティブな連鎖を生んでいくこと。
これが、この会社を通して実現していきたいことです。

・Purpose この世で一番世界をワクワクさせる 
このワクワクとは?

未知なる挑戦をしていくDearliyにとって、「一人では物事を変えることはできない」という前提をもとに、取引先、メンバー、家族、友人
仕事、プライベート関わらず、相手をどう動かすか。

それは、相手を支配するのでもなく、報酬によって動かすことでもない。
相手を夢中にさせて巻き込むこと。

これがDearliyのスタンスです。

自分たちがワクワクしていれば、それを見ている人たち、そして次の世代の人たちが「自分たちもそうありたいな」と思ってくれる。
それが自分たちの存在意義であり、自分たちがワクワクする、相手をワクワクさせる理由でもあります。

技術やビジネス面だけの利潤を見て作り上げるのではなく、
「人々がよりワクワク生きること」を念頭に置く。
これが、Dearliyの存在意義です。

Visionを実現するためには、そして、「夢」の実現には、
GAFA規模になることは最低条件です。

実現を目指す「夢」を話すと、

無理だ
無謀だ

そもそも起業というワードだけで、失敗の怖さばかりをいってくる人がいます。

上等だ。
だからこそ、実現させる価値がある。私はそう考えています。

「良いチームを作る」
一人では到底到達できない「夢」の実現には、仲間が絶対に必要です。
幸いにも、今までの人生でお世話になった先輩、後輩に囲まれて、
準備を進められています。

時代やタイミングに応じて、会社の形、姿、はいくらでも変わる。
それでも、良いチームが出来ていれば、必ず成功する。

これが、私が今までの人生から考える、根拠のない、自信たっぷりの勝算です。

1日をどう過ごすか。
この瞬間をどう楽しむかに、豊かさ、幸せは詰まっている。

今日も自分の人生を生きた。と思えるかどうか。
そんな日々の積み重ねこそが、自分だけの大事なストーリー。

長文を読んでいただき、大変恐縮です。
最後まで読んでいただいた方とは、少しでも、心が通えると嬉しいです。

メンバーとして、応援していただける方として、どんな形であれ、
仲間として、Dearliyの挑戦を見守っていただけますと幸いです。

Enjoy Dear Life!!
Takashi Shindo

▼Twitter
起業家の日常における学び、そこからの転用できること等をツイートしています。



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