見出し画像

「スタバ流最高の育て方」



おはようございます。

愛知県豊明市のT's HAIRで

チーフをしています大地といいます。

28歳、美容師10年目。

7年美容師を続けるも売上に伸び悩み、

T's HAIRにお店を変わり

アシスタントからスタート。

入社1年半でスタイリストデビュー。

入社2年でチーフ就任。

美容師になれるか不安だった自分が

経験値をもとに考え方やノウハウを発信して

少しでも誰かのお役に立てたらなと思います。

皆さま気軽「スキ」や「コメント」

「フォロー」よろしくお願いします。


【本日のタイトルはこちら】


本日のタイトルはこちらです。

「スタバ流最高の育て方」

です。

こんな本があります。


こちらを読んで、

時代を読む事の大事さを

強く感じたので

今日はこの本の内容を

サクッとまとめて

そして感じた事を綴っていきたいと

おもいます。


【著者はこの方】



著者はこの方です。

プロフィールを見てみると

コンサル会社に勤め

後に独立をし

企業の業務やシステムや教育の

コンサルを主な仕事と

している方だそうです。

そんな方が出版した

「スターバックス流 最高の育て方」

について綴っていきます。


【教育は2つの種類に部類される】



まず著書ではこう述べます。

"教育は2つの種類に部類される"

と。

その2つの種類というのがこちら。

①指示命令型

②自律型

こちらです。


①の指示命令型というのは

「何をすべきか」

という方針や

「どのようにすべきか」

という方法論を

トップから末端へ指示をして

進めるやり方です。

過去の多くのお店や会社は

①の指示命令型の体制が

主流だったそうです。

ところが、

"時代が変わりそれだけでは勝ち組になれない"

という事が見えてきて

求められているのは

"自律型のマネジメントによる組織形態"

このように著書では述べています。


【どうして自律型マネジメントが必要なのか】



続けて著作はこのように述べます。

「どうして自律型マネジメントが必要なのか」

と。

その理由をこう綴られています。

・仕様書のない仕事である

サービス業はマニュアル以外の出来事が

たくさんある。

準備のできない出来事もたくさん起こる。

求められるのはその時の判断力で

指示を待つ暇などはなく

殆どの場合は自分の良いと思った事を

自信を持って実行する事が

求められています。


・新しい価値観、やり甲斐を求める人が増えている

与えられた仕事をただ黙々とこなす

だけではなく、

自分の夢や目標ややり甲斐を重視した

自分が自立した存在でありたい

このように願う人が

増えてきている。


・曖昧化する消費者意識が求められている

いつの時代も言われている事ですが

消費者意識がますます

捉えどころがなくなってきていて

色んなニーズがあるということです。

そこでマニュアルでは定義することの

できないその場の状況や

顧客の気持ちを考えた

臨機応変に自分の考えで

対応できるスキルを持った人材が

求められるようになってきました。


・変化への迅速な対応が求められること

時代の大きく急速に変化しています。

現場で迅速に対応する為には

金魚のように口をパクパクあけて

本部からの指示を待っているようでは

ダメなのです。

自主的に考えて迅速に行動する

人材育成が必要なのです。


以上の事から

著書では

「自律型マネジメント」が

必要だと述べています。


【例としてスタバでは自律型マネジメントが必要】



続けて著作はこう述べます。

「スターバックスでは目指す教育は自律型」

と。

あえてマニュアルを作らずに

現場のスタッフの自主的な判断に

任せる運営を行う事で

顧客の多様性に対応する

仕組みが作れます。

そうする事で顧客への

対応の質を高めます。


教育システムについても

上司から部下へ。

という一方的なものではありません。

スタッフ同士が教え合う事で

時として学ぶ人でもあり

教える人になります。

こうした相互の関係を構築し

主体的に学ぶ組織を作ります。


これがスタバが重きを置いている

人材マネジメントだそうです。

時代性とシステムづくりを重視して

徹底していますよね。

スタバが全国にたくさん店舗があって

沢山のスタッフがいる事を思うと

こういったシステムづくりや

教育の大事さを感じます。


【まとめ】



今とても人気のスターバックスから

学ばされる事はたくさんあります。

他にも昨年の8月からは

従業員の髪色自由化。

デニムや帽子OK。

11月からは

キャッシュレス決済の拡充と

時代に合わせた

店舗の在り方へと

変化しています。

この文章の冒頭に述べたように

今まで良しとされていた事が

"時代が変わりそれだけでは勝ち組になれない"

という事が顕著に現れてきて

「時代を読みその変化に上手く
                   順応した者が勝ち組」

という事だと

僕は感じました。

そんな事を学び

今後に活かしたいと思った所存です。

そんなところで終わりたいと思います。

閲覧ありがとうございました。



もしよければ過去のnoteの記事も

ご覧ください。

こちらから↓



Instagramもやってます。

よろしければフォローお願いします。

こちら↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?