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サッカーを仕事にするまでの話(Vol.1)

 白井改革と銘打ってスタートした2020年。
気付けばあっというまに2月中旬に途中してしまいました。
※↓白井革命を宣言した投稿です↓※

遅れを取り戻すべくこの第1弾は『なぜこの仕事に辿り着いたのか』について振り返りながら考えつつ、キーワードを探ってみたいと思います。

■教員を志していた時代

 今はサッカー界にどっぷり浸っている私ですが、実は大学3年の夏頃まで『英語教師』を目指していました。

 中学で初めて英語にふれ、たまたま学年の中でできる方だったというのがスタートで、先生に認められたいという承認欲求から『自ら求めて』勉強するという超好循環サイクルに突入していたんだと思います。ここで思ってしまいました。

俺は英語ができる。もっと英語を勉強して
英語の先生になろう!

 そう信じきった自分は親のすねを丸かじりさせていただき、英語コースのある私立高校に単願推薦で進学という、親のすねかじり虫になりました。

画像1

 上の画像からも感じ取れる通り、水道橋駅から徒歩1分。教室まではエレベーター。窓からは東京ドームシティを一望。という一気に都会人への階段を爆上がりしてしまったわけです。もちろんサッカー部に入り、部活動にもいそしんでいましたが、とりあえず…

めちゃくちゃ楽しかった

 完全にその一言で高校生活を集約できます笑 
いま考えると早く学校行きたいなあと思っていたくらい。
部活がない日は近くのカラオケやボーリング。部活が終わればコンビニでたむろ。恋もほどほどに笑

 ご想像の通り、勉学はおろそかになります。そして先生になりたいという気持ちも少しずつ薄れ始めていました。(成績も平均以下だったと思います…。)ですが、突如リトル白井がこういうわけです。

え?ここままだとやばくね?

 ふと目にした予備校のTVコマーシャル。なぜか感化された白井はまたもや親のすねかじり虫になるわけです。(両親には感謝してもしきれない…。)
※おそらく3桁は超えていた授業料を文句ひとつ言わず出してくれました。

 そんな親の心意気や予備校スタッフの手厚いサポートもあり、中学時代に経験した『自ら求めて』勉強するサイクルに入るわけです。

 自分でいうのもおかしいですが、ほんとにやばいくらい勉強してました…。笑 夏休みは予備校→部活→予備校のサイクルをぶっ通し。家で勉強できないタイプだったのでおそらく予備校に行かない日はありませんでした。

 成績はまあまあ上がりましたが、結局、上位志望校には届かず。
受験で初めて行った大学になんとか合格でき入学することができました。

■自ら求める重要性

 中学時代から振り返ってみましたが、『自ら求めて行動する』ということが成果や自分の今後を左右する大きなターニングポイントになっていたことがとてもわかります。

 これはとても当たり前のように感じるかもしれませんが、いまどれくらい『自ら求めて』ひとつひとつの行動をできているでしょうか。仕事にしても、勉強にしても嫌なことはたくさんあると思います。私自身、大好きなサッカーの仕事をしていてもきつかったり、嫌だと思う事柄も多々あります。

 だけど、見方を少し変えたり、勇気を出して一歩を踏み出すだけで見える景色が大きく変わることがあると、いろいろな経験から最近とても感じています。やらされているのか、自ら求めてやっているのかで、成果は変わります。

どうやって1つ1つの行動を
『自ら求める』サイクルにぶち込めるか。

 好きなことを仕事にしても、苦手でもやりたくなくてもやらなくてはいけないことが存在するのは事実です。そういうときにこのサイクルに自分をぶち込めるようになることが成長速度を加速させる重要なキーワードだと振り返ってみて思いました。

サッカーを仕事にするまでの話(Vol.1)はこの辺で終了!
次回は大学生活~就職までを振り返ってみたいと思います。

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