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445位:Yes 『Close to the Edge』(1972)【解説文翻訳】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

 このnoteでは2020年に、2003年版、2012年版に続き8年ぶりに改訂されたローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選本家サイトに載っているアルバム解説文の日本語翻訳をしています。本日はこちらのアルバムです。

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445位:Yes 『Close to the Edge』(Atlantic, 1972)

<ローリングストーン誌による解説(翻訳)> 
 このアルバムのためのセッションはかなりの消耗を要するもので、怪物ドラマーのビル・ブルーフォードは制作が終わるとストレスでバンドを辞めてしまう。しかしながら、本作のためのハードワークは事実報われている。『Close to the Edge (邦題:危機)』はイエスの数ある作品の中でも頂点を極めた最高傑作といえ、新メンバーのリック・ウェイクマンが弾く眩いキーボードの上にジョン・アンダーソンの太陽のようなヴォーカルが降り注いでいる。タイトル曲は4つのパートから成る18分間の大作で、今でもプログレッシブロックの歴史における最も荘厳な瞬間であり続けている。
(翻訳:辻本秀太郎、 原文へはこちらから)

参考として、「このアーティストのアルバムが500枚のリストに合計何枚ランクインしていたか」と「このアルバムの順位が前回版ランキングと比べてどう変わっているか」についても以下に調べてまとめています。

<ランキングに関するデータまとめ>
【2020年度版】
同アルバムの今回順位:445位
同アーティストのランクイン枚数:1枚
【2012年度版】(前回版との比較)
同アルバムの前回順位:掲載なし
同アーティストのランクイン枚数:掲載なし


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