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449位:The White Stripes 『Elephant』(2003)【解説文翻訳】ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選(2020年改訂版)

このnoteでは2020年に、2003年版、2012年版に続き8年ぶりに改訂されたローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選本家サイトに載っているアルバム解説文の日本語翻訳をしています。本日はこちらのアルバムです。

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449位:The White Stripes 『Elephant』(V2/XL/Third Man, 2003)

<ローリングストーン誌による解説>
 The White Stripesは、ギターのJack WhiteとドラムのMeg Whiteだけの最小編成によるガレージブルースでデトロイトから爆発し、世界中から支持された。彼らは世間が2人は実は離婚した夫婦であることを知った後も、兄と妹という設定を貫いていた。しかしながら、この低予算デュオは大方の予想を裏切り、純粋なロックの力によって世界に衝撃を与える存在となった。『Elephant』において、彼らは “Seven Nation Army"、“Hypnotize”、“The Hardest Button to Button”で生々しい絶望や渇望を吐露している。またJackは、“Ball and Biscuit”における7分間のジャムでギターヒーローとしての姿を見せつけている。
(翻訳:辻本秀太郎、 原文へはこちらから)

参考として、「このアーティストのアルバムが500枚のリストに何枚ランクインしていたか」と「このアルバムの順位が改訂前の前回版ランキングと比べてどう変わっているか」についても調べて以下にまとめています。

<ランキングに関するデータまとめ>
【2020年度版】
同アルバムの今回順位:449位
同アーティストのランクイン枚数:1枚(本作は上から1番目)
2012年度版】(前回版との比較)
同アルバムの前回順位:390位
同アーティストのランクイン枚数:2枚(本作は上から1番目)


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