Spolink JAPAN女性飲み会に参加して女性によるスポーツサポートを考えた話。

9月に、Spolink JAPAN初の女性オンライン飲み会がありました。

数日後にぶわーっと感じたことをしたためたんですけど、完成手前で放置してしまいました(締め切りがないとやってしまうダメな習慣)。


この女子会をきっかけにグループLINEを作ったのですが、実は女性メンバー20名以上いたんですよ!

しかも、めちゃくちゃアクティブで純粋な思いで活動をされている方々がいっぱい!

今回そのうち予定の合った最大12名くらい?でブレイクアウトルームで3人ずつとか最後は全員でもやったんですけど、いろんな話ができました。

数人以外はほぼ初対面だったのですが、かなりかなーり掘り下げた話もしました。笑

参加したのはAT、鍼灸師、柔整師、PT、OT、医師、看護師、管理栄養士、ダンサー、学生など多種多様。

話題の中心は

資格や職業によるキャリア形成。

大きく分けると

①スポーツのサポートに携わりたいがどのようにきっかけを作るか、本業との両立は?

②スポーツのサポートに関わってきたが出産を機に今までの活動ができない中でどのように関わるか

③スポーツのサポートに関わっているがどうやってもっと周りと関わりながら活動を深めていくか

みたいな感じでした。

それぞれについてなるほどなという話題で掘り下げたいのですが、私は②の立場だったのでそこの話をしようと思います。

そして今の状況で感じたことなので、また状況や娘の成長に合わせてどんどん気持ちは変わっていくんだろうと思いますが…

子育て経験まだまだな母親1年生の立場で言うと、女性が産後現場に戻れないのは、子どもを預けられないという問題が大きいのは言うまでもないんですが、本当にその問題「だけ」だったら、いろんなサービスや制度を使って人を頼ってどうにかこうにか現場の活動ってできそうな気がするんです。週に1日とかでも。

それよりも立ちはだかっているのは、大好きなトレーナーの仕事と子どもの今しかない幼少期を自分が関わらないでいくこと以上か、と天秤にかける程子どもが愛しいことなのかなって。

女子会の中で子育てを経験された方が話してくれたのが、「子どもが小さい頃に国家資格を取得し始めた時、構ってあげられる時間が少なくなった。後悔は全くしていないけど、心にはずっと思っている」ということや、別の方が「バリキャリだった友人は子ども産んでも絶対に仕事はし続ける!と言っていたけどいざ生まれると子どもが可愛すぎて専業主婦になった」という話題もあり、あーーなんか分かるなぁ…と思いました。

子どもって、いつか必ず巣立っていく時が来ますよね。だから子どものために生きる人生は送りたくなくて、むしろ自分が夢を持って関わってきて叶えた活動に取り組む姿を見て育ってくれたらいいなくらいなんですが…

だからこそ、子育てに終わりがあるからこそ、その中で子どもを最優先になることで子ども自身が愛着を形成できる時期ってその中のほんの一瞬で、私の中では今がそうなのかなぁという印象です。だから必ずしも現場ではなくスポーツをする人のサポートをするにはどんな方法があるかとか、この時期が過ぎた後に現場復帰するための準備やつながりを作っていくことはすごく大事になってくるのかなと感じた女子会でした。

もちろんいろんな考え方も選択肢もあって正解はない、というかその人の選んだ道が正解だとは思うのですが、産後の復帰は幸せをもたらしてくれる存在ができたからこそ悩ましいというお話しでした。

コロナが落ち着いたらおしゃんなお店でオフラインでもやりたいぞーーー!


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