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【TRT部】せご:広報部メンバー紹介 #1

こんにちは、せごです。
この度、新しく編成された広報部の広報部長を務めさせていただくことになりました。未熟者ですが、多くの方に必要とされる情報を届けられるよう頑張りますので、よろしくお願いします。


✅せごってどんな人?

北海道在住の大学2年生19歳です。大学では高校の商業と情報の教員免許取得を目指しながら経営学経済学や情報技術の勉強をしています。生まれも育ちも北海道ですが、大学は実家から通うには遠いところにあるため寮で暮らしています。

大学以外の活動では、「せご」という名前でSNSでの発信活動を行っています。また、学生団体で、差別偏見誹謗中傷で傷つく人を減らすためにどうするかを考えたり実行しています。そのほかにもeスポーツ関係の活動を行ったりと、いろいろやってます!

私の過去について、少しさかのぼって中学生時代の話になります。私は中学2年生の秋に起立性調節障害と診断され、重度だったこともあり学校に通うことができなくなりました。体調不良はもちろん、今まで頑張ってきた勉強や部活、通うことが当たり前の学校に通えない自分は未来がない……などと思い詰めて苦しんでいました。それでも家族や友達など周りの人の理解はあったのでとても助かりましたが、辛い日々だったのは間違いないです。

段々とメンタルも下向きになっていき、体調が良くても学校に行けなかったり、体調が良いのか悪いのかすらわからなくなっていきました。そうなると自分はサボっているのかもしれないという恐怖も出てきて、どんどん深みにはまっていく感覚でした。

起立性調節障害は成長期が終わると症状も軽くなっていくことが多いため、高校生になると少しずつでしたが体調が良くなっていきました。ずっと良いわけではなくて、不安定な日々が続き全日制高校を諦めて通信制高校に転入したりもしましたが、体調面の不安が軽減したことや慣れもあってか回復していきました。

だいぶ大まかな説明になりましたが、そんなこんなで回復した私は、自分は周りの人が理解してくれたからいいけど、起立性調節障害や不登校は理解されにくいから、きっと自分なんかよりも苦しんでいる人がたくさんいるはず。

自分が経験したことで、何か役に立てるのではないか?

そう考えるようになりました。そこで始めたのがSNSでの発信活動です。17歳になったばかりくらいの頃、右も左もわからないままノリと勢いで始めた発信活動も、今では1日のルーティーンとなっています。


✅TRY部との出会い

発信活動を行っていたアカウントにDMが届きました。新しくオンラインのフリースクールを始めるので協力してほしいという内容でした。確かに、コロナで会うのが難しくなった今、人との関わりや居場所という面が不足しているかもしれない。そう思い協力させていただくことになりました。それがTRY部でした。

ボランティアとして1年ほど関わらせていただいて、今は広報部長、仕事としてやらせていただいています。

最初は子どもたちと関わりたいな、一緒にゲームしながらお話して何かきっかけを与えられたらいいなと思っていました。その気持ちに変わりはありませんが、今はTRY部全体としての向上にも役に立てたらと思っています。


✅自分にとってTRY部とは

大事な1つの居場所です。

生徒たちにとって良い居場所であることを常に意識していますが、自分にとっても1つの居場所として、本当に助かっています。

生徒たちにとっても自分にとっても
「一人じゃない」

そう感じられる場所なんじゃないかなと思います。


✅これから

TRY部が今後どのような道を歩むのか、現時点では決まっているものはありませんが、不登校と社会の架け橋になるという根本は変わることなくアップデートしていけたらと思います。

運営が好きなように変えていくというよりは、生徒や保護者さんと一緒により良いものを創る場所なので、一緒に歩んでいけたらと思います。

自分が不登校だった頃にほしかった。
そんな場所を目指して、頑張ります!


自己紹介は以上になります。
少しでも私のことが伝わっていたら嬉しいです。

広報としての仕事はもちろんですが、子どもたちとの交流の機会でも結構顔出してるので、一緒に話せたらなぁって思います!

よろしくお願いします⭐

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