リョウスケ

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今宵は“バスク・ダービー” ロマンを以て、フットボールへのアンチテーゼを唱える

昨今の移籍市場で活況を呈するプレミアリーグとサウジアラビアリーグ。高騰する放映権収入や潤沢なオイルマネーなどで、他国リーグのスーパースターは然り、新進気鋭の有望株さえも手中に収めている。“莫大な資金を以て、最強軍団を作る”これはある種の正解だ。世界中を見渡せば、多くのクラブが金額の大小はあれど、勝利に、優勝に向けたロードマップとして採用している。だからこそ、現代フットボールの潮流に遡行するように、古き良きフィロソフィを踏襲し続けるクラブがあるのならば、ロマンを抱かずにはいられ

    • カーテンコールをもう一度…ビジャリブレ、背番号『20』の“正統後継者”たれ

      ロス・レオネスにおける背番号『20』 それは、ゴールでチームを救う英雄の証。 2年前のあの日、 先代の面影を感じさせる彼のゴールは、 このクラブに最後のタイトルを齎した。 そしてそれ以来、 ファイナルの舞台で3度も涙を呑んだ。 だからこそ、 “ヒロイックアドベント”をいまかと待ちわびている。 アトレティック・クルブは20日、FWアシエル・ビジャリブレと2025年6月30日まで契約を延長したことを発表した。 1997年9月30日生まれのビジャリブレは現在25歳。バスク地方

      • 日本代表は彼に警戒すべきだ! 4000kmの旅路を原動力とする“スペインの新星”〜FWニコ・ウィリアムズ編〜

        FIFAワールドカップカタール2022・グループステージは、いよいよ佳境に差し掛かった。すでにふたつの“ジャイアントキリング”が起こったこともあり、大混戦の様相を呈しているグループもある。そして、そのうちのひとつがグループE。そう、日本代表がドイツ代表から大金星を挙げたことで、決勝トーナメント進出の可能性を最終節スペイン戦にまでつないだのだ。 『まだ見ぬ景色を2022』を標榜し、その最中に待ち受ける“最大の難所”に挑む日本代表。今回は、第1弾GKウナイ・シモン編に続いて、も

        • 日本代表は彼に警戒すべきだ! 190cmの“バスクの壁”が立ちはだかる〜GKウナイ・シモン編〜

          4年に1度の祭典『FIFAワールドカップカタール2022』が開幕を迎えた。今大会で日本代表は、W杯優勝経験国のドイツ代表、スペイン代表とグループステージで同居する。なかでもスペイン代表に対しては、昨夏に行われた東京五輪・準決勝でフル代表にも選出されているMFペドリら擁するU-24同国代表に敗れており、日本のファンも思うところがあるだろう。今回はそんなスペイン戦に向けて、注目すべき2選手を紹介する。 FIFAワールドカップカタール2022 日本代表は今大会、『まだ見ぬ景色を

        今宵は“バスク・ダービー” ロマンを以て、フットボールへのアンチテーゼを唱える

        • カーテンコールをもう一度…ビジャリブレ、背番号『20』の“正統後継者”たれ

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          アトレティック・クルブ、2021-22シーズン回顧録…獅子たちは如何なる時も“唯一無二”なれば

          レアル・マドリー、マンチェスター・U、ACミランのようにチャンピオンズリーグでの実績もなければ、 パリ・サンジェルマン、マンチェスター・C、チェルシーと比べて資金力を有しているわけでもない。 時に、レアル・マドリー、バルセロナ、アトレティコ・マドリーを喰い。 時に、カディス、グラナダ、マジョルカに喰われる。 世間一般的に見れば、各国のリーグに所属する中堅クラブのひとつという印象だろう。 だけど本当は、 クラブの哲学を、歴史を、伝統を 守り、踏襲し、現代フットボール界で気高く戦

          アトレティック・クルブ、2021-22シーズン回顧録…獅子たちは如何なる時も“唯一無二”なれば

          熱情と狡猾さを兼ね揃えた“狩人” 唯一無二の場所で、ダニ・ガルシアは全てを賭す

          青々としたピッチの上で獅子奮迅の活躍を見せる背番号『14』 時に激しく、熱く。 時に冷徹に、老獪に。 攻撃の芽を摘み、瞬くまに獲物を仕留める姿はまさに“狩人” 相手サポーターからは“嫌われる選手” それも、彼の魅力なのかもしれない。 熱情と狡猾さを兼ね揃えた“狩人”は。 あるべきフットボール文化を守り続ける唯一無二の場所で。 現代フットボールへ反逆を誓う。 アトレティック・クルブは16日、MFダニ・ガルシアと2024年6月30日まで契約を延長することを発表した。 1990

          熱情と狡猾さを兼ね揃えた“狩人” 唯一無二の場所で、ダニ・ガルシアは全てを賭す