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【THEひな祭り】毛氈(モウセン)事件で始まり、ウナギで終わる。

我が家では、

子どもが生まれてからは

年間行事をなるべく取り入れるておりますが、

もちろん「ひな祭り」も例年通りに開催されました。


しかし、今年はちょっと様子が変わっていました。

2月の雨水の日に、押入れからひな人形をだして、

我が家の準備は進んでいきました。

ちょうどそのころ、

「毛氈(モウセン)事件」が発生しました。

毛氈とは、いわゆるあの赤い絨毯のことで、

この場合、雛人形の下に敷くために使用します。

その毛氈が見当たらないと

妻の母から妻に連絡あり、

そのことでかなり揉めていました。

詳しいことは、Instagramにて

妻が丁寧に記事にしておりますので、

興味のある方は、是非どうぞ

とりあえず

毛氈事件もひと段落して

何とか3月3日を迎えられました。

長女の為に、何かひな祭りっぽい夕食をと思い

定番のチラシずしを計画しました。

偶然なのか、必然なのか

当日の長女の学校給食のメニューを見てみると

やはり「チラシずし」でした。

ならば、我が家は少し豪華に

ウナギのかば焼きをチラシずしに添えたらよいのでは。

っと思い、妻に冷凍してあったウナギを託しました。


仕事から帰宅すると

既に夕食は終わりに差し掛かっており、

期待していたウナギが、どんぶり風に盛られていました。

チラシずしがうな重に変わっていました。

アレッて最初は思いましたが、

まあ、とても美味しそうだったので全然OK。

予想外だったのは、長女はまったくウナギには

見向きもしなかったことで、息子もあんまりでした。

なので、たまの贅沢のウナギは

私と妻で堪能させていただきました。


あと、4歳の息子にとっては、

ガラスケースに入ったひな壇の

両サイドにある電気の行燈が

一日中灯っていないとダメらしく

行燈が消灯していると、さっと駆けつけて

パッと点灯してくれました。

どうも彼の中では、

『明かりをつけましょ、ぼんぼりに~』

っと、誰かから指令をもらっていたのかもしれません。


なんか、いろいろとあったひな祭りウイークでしたが、

妻にとっては例の毛氈事件が、

私にとっては思いがけなかったうな重が、

しばらくは思い出に残る気がしております。


終わり



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