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子育てを乗り越えた大川さんの新しいキャリアへの道

こんにちは。今回は、5月からTRUNKにライターとして入社した大川さんにインタビューを行いました。

-簡単に自己紹介をお願いします。

はじめまして、大川です。
医療事務の専門学校卒業後、医療SEとして委託会社に入社しました。結婚と出産を経験して、育児休暇取得後に復帰する予定でしたが、保育園が決まらず、やむを得ず16年間勤めていた会社を退職しました。子供達が延長保育のある幼稚園に入園できたのをきっかけに、また働き始めました。

-前職ではどんなお仕事をされていましたか?

医療に関するコンピュータシステム機器やソフトウェアの運用を行う会社で、マニュアル整備を担当したのをきっかけに、操作研修を担当していました。新入社員向けの操作研修や、電子カルテの使いこなし方研修など、クライアントの意向に沿って実施しました。オペレータ業務も兼務しながら、自社内の教育担当として、人材育成にも力を入れていました。

-今までに熱中したことや頑張ったことはありますか?

たくさんあります。私は一点集中型だからです。
一番最初の記憶では弟と虫取りをし、捕まえた虫や捕まえられなかった虫を図鑑で調べ、その特徴や生息期間など隅々まで読むうちに、家にあった図鑑で知らないことはなくなっていました。友人達からは虫博士の称号を得た幼少期。大人になるとなぜか触れなくなる虫も子供たちのおかげで再び触れられるようになり、少しだけですが再燃してきました。私が今好きな虫はアゲハ蝶です。特にアオスジアゲハが好きで、子供たちが日々頑張って捕まえようとしてくれています。

昨年、みかんの木にアゲハ蝶の卵が産み付けられていて、蛹のまま冬を越し、3月末に飛び立っていきました。今年もすでにたくさん卵がついています。

学生時代はバレーボール部に所属しており、部活動以外でも、休み時間や放課後の空き時間は常にバレーボールをしていました。日が沈むと、家で日本代表戦を録画したものを見て、プレイを何度も何度も確認していました。

最も長く熱中しているのはお花です。古い記憶では花壇に咲いているチューリップや菜の花が印象的でした。私はずっと、フラワーアレンジメント、コサージュ、ブーケ、主に西洋の花を習いたかったのですが、費用が掛かりすぎるという面もあり、なかなか習いに通わせてもらえませんでした。

そんな時に出会ったのが高校の華道部です。外部講師を招いて部活動をしていました。講師に3年生の時、部長に推薦任命され、誘われるがまま卒業と同時に弟子入り。恩師に花の草姿、歴史、様々なことを学んで23年。まだまだ終わりの見えない華道に今でも熱中しています。しかし子供達がいる中で一点集中することも、子供達と一緒にやるにもまだ少し難しいので、通い詰めているお花屋さんで行われている、寄せ植え教室やアレンジメント教室に今は励んでいます。

前職の仕事で、操作研修では操作が分からない所がないように、オペレータ業務ではすぐにオペレーション業務ができように、常に楽しく興味を持ち、頑張って仕事ができたのは、一点集中型の探求心があったからなのでしょう。

-TRUNKとの出会いを教えてください。

下の子が幼稚園に入るタイミングで仕事を始めようと考えていた時、やり残したこともあるし、バリバリ働ける環境なら前職に復帰したいと考えていました。しかし保育園に入れなかったのもあり、時短で通勤に90分掛かることを考慮すると、横浜で仕事をしたい、できればオンライン勤務可能なところがよいと強い思いがありました。

そんな時に横浜市主催のWebマーケティングキャリアスクールを見つけて、参加しました。こちらのスクールを横浜市さんから委託を受けられていたのがTRUNKでした。今後はインタビュー記事の作成を任せていただきます。

-ありがとうございました。

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