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プラごみ分別で知らなかった世界が見えた話

豊島区は10月からプラごみと可燃ゴミを分けて出すことになり、家の中のゴミ箱をどう使うか未だ困惑中だし正直すごい面倒。

分別してみると、自炊をしていてもなお圧倒的にプラごみが多いことがわかりました。一人暮らしでコンビニとかのお弁当食べてる人は、もはや全部プラごみなのではないかと思うくらい。

でもプラごみは週一回、可燃ゴミは週2回の回収で、可燃ごみの袋が20Lサイズでちょうどよくなりました(今までは全部一緒にして45Lがぴったりくらい)。逆にプラごみはそれだと無理な感じ。

そういえば先日ピノを食べたんですが、中のトレーはプラなんですよね。仕方がないのでプラ部分を引き抜いたら、

何か書いてある。

お礼言われた!

以前牛乳だかのパックを畳んだら「たたんでくれてありがとう」と書いてあってそれも衝撃だったけど、ピノの箱にこんなメッセージが書いてあるのはしりませんでした。

分別めんどくさいと思っていたけど、こうやって今までとらなかった行動によって新たに発見することってありますよね。

天気の良い春の季節に、いつも同じ道を歩いて退屈だったから一本裏道を敢えて通ったら、そこに大きな桜の木が生えている公園を見つけて驚いたことがありました。「当たり前」って自分で勝手に思い込んでいるだけなのかもしれませんね。


荻原明(おぎわらあきら)

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