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荻原門下生トランペット発表会「アンサンブルの部C:団体としてエントリー」のエントリー条件について解説

来年1月に開催する荻原明門下生トランペット発表会について、特設サイトにて少しずつ情報を公開しております。

この発表会は現在何らかの形で荻原にレッスンを受けている方だけでなく、当発表会に参加することを目的としてレッスンを受講される方も対象としております。
発表会という名前ではありますが、たくさんのトランペット吹きの方が同じ会場で演奏し、それを聴き、交流を深めることを目的としています。

そこで、各部門のエントリー条件を決めました。発表会にご参加を考えていらっしゃる皆様は参考になさってください。

今回は、部門のひとつ「アンサンブルの部B:荻原との2重奏もしくはトランペットアンサンブル」のエントリー条件についてです。

アンサンブルの部C:団体としてエントリーとは

トランペットを演奏されている方の中には、定期的にお仲間とアンサンブルをされている方もいらっしゃると思います。例えば、金管アンサンブルをやっていたとして、「ちょうどいい発表の場」が結構少ないのでは、と感じます。
というのも、アンサンブルメンバーだけでひとつのコンサートを作ると準備から練習までかなり大規模なものになります。ロックバンドであればライブハウスで対バンなんてものもありますが、そうもいきません。そうなると地域のイベントを見つけてエントリーするとか、訪問演奏といった感じになるのでは、と思います。コンサート、という感じとはまた違いますよね。

そこで、日頃の練習の成果を発表してみては、と思いました。

他にも、吹奏楽団や吹奏楽部のメンバーでアンサンブルを組んでみるのも良いと思いますし、この発表会は1月13日なのでアンサンブルコンテストに出場したメンバーで再度演奏する、というのも良いかもしれません。

エントリー条件
さて、こちらのエントリー条件ですが、ホームページにはこのように書きました。

演奏曲:参加者によって決定(ご相談は承ります)。ジャンルは問いません。
編成:トランペットが含まれていれば自由
演奏時間:原則5分〜15分程度(エントリー数や希望する内容、編成によって変化します)

[エントリー条件]
条件:レッスンの受講
10月〜1月(発表会前まで)の間に最低2回の、発表会に向けた合奏レッスンを受講していただきます。レッスンへは、原則として参加全員の出席が条件です。

第1回荻原明門下生トランペット発表会特設ページより

トランペットが含まれているアンサンブルであれば、例えばフレキシブル編成の楽譜で木管楽器が含まれていても結構です。ただし、会場の利用条件として、音の大きな打楽器や電子楽器、搬出入が大掛かりになる大型楽器はご遠慮いただきます。

また、編成が大きい場合、こちらでご用意する練習用スタジオの利用人数上限を超えてしまう可能性があり、他の会場を用意するための別途費用がかかるかもしれません。ですので、荻原が皆様のご指定する練習場へ出向く出張レッスンスタイルも視野に入れていただければと思います(会場の用意や支払いは参加者負担、別途移動費は請求させていただきます)。


以上が「アンサンブルの部C:団体としてエントリー」の概要と参加条件でした。ご質問等はこのブログのコメントか、荻原のオフィシャルサイトにございますメッセージフォーム(トップページ最下段)からお送りください。

ご参加、ご検討ください!

荻原明(おぎわらあきら)

荻原明(おぎわらあきら)です。記事をご覧いただきありがとうございます。 いただいたサポートは、音楽活動の資金に充てさせていただきます。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。