【育児】VTuberの親から見る育児論

今回は育児とVTuberのMIX記事です。

育児もVTuberも両方やってるからこそ書けるこういう記事を増やすべきなんだ（戒め

VTuberの親って何？

知らない方のために簡単に紹介させてください。

VTuberとは仮想キャラクターに実在する人間が動きや声を加えたものです。

つまり、外側だけイラスト等仮想的なもので、中身は人間

時々ボイスチェンジャーで声を変えている場合もあります。

VTuberの親とは仮想キャラクターを作成したイラスト担当の方をさすことが多いです。

中の人の話をすると、そこに実際の血縁関係は存在せず、オーディションや金銭的な交渉により魂（VTuberの中の人）にキャラクターを提供していることが多いです。

VTuberの親から見る育児における親の立ち位置

私が実際に体験した話ですが、「ああ、自分も娘に対してこういう接し方をしたいな」と思ったので書かせてもらいます。

あくまでも一個人の意見であり、親とはこうあるべきという話ではないです。

私はとあるVTuberの魂募集に応募し、結果的に選ばれた立場です。

魂募集とは中の人募集、つまりキャラクターはあるけど動きを声を当ててくれる人を募集しますという意味です。

応募に際してボイスサンプルの提出を求められたので「どんなキャラを演じればよいでしょうか、イメージがあれば教えて下さい」と連絡しました。

補足しておきますが先方も私も趣味でやってる所謂個人勢です。なんかプロみたいな書き方になってしまったので・・・

そこで返ってきた返答が

「自由にお願いします！どんな子でも愛せますので！」

という言葉。

あぁ、この人は親としての鏡だと思いましたね。（既婚・未婚等分かっておりませんが・・・

親から子に押し付けるのではなく、自由に育ってくれればいいという思想は娘を持つ私にとって見習うべき点だと思いました。

どうしてもある程度の人生経験がある親は「習い事はこれ」とか「高校はここがいい」と押し付けがちですが、娘にとってもそれが最良とは限りません。

個人の思想は違いますし、時代も異なりますからね。

自由にやってくれ、どんな風に育っても俺の娘だから。

そうやって胸を張って言える親でありたいものです。

余談

蛇足ですが応募して選ばれた立場であり、現在活動をしている身です。

動画投稿者・配信者というのは収益化、つまりある程度のお金がもらえる立場になることもできますので、収益がもらえるようになれば親へお返しをしたいと思っています。

まだ夢の段階ですが、いずれ成し遂げられるよう精進したいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。