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経済視点

経済…この言葉を聞いてどう感じるだろうか…。言っている私も、教育機関や社会人教育にて学んだわけではない。しかし、なぜか考慮してしまう…。仕組みについても…。
 それはおそらく、この国の生活の在り方に起因するのだろう。
 詳述は出来ないが、まず、その概念は学問としてスタートしたらしいことは微かながら記憶している。そしてそれはおおまかに主体の持つ性質ではかられたように思う。そう、ミクロ経済学とマクロ経済学だ。
 私見だが、ミクロは生活マクロは流通を指しているように思われる。こう考えると経済とは、モノの流れとその流れを促す生活の仕方で推し測る事が出来る。ここで、物の流れをスムースにするための制度として貨幣制度に言及したい。
 承知の通り、生産や消費、サービスといった活動で人の社会の営みを言いあらわすとそれに付随しもちいられるのがお金だ。この、お金に対する正しい認識を構築することが、今、必要に思われるがどうか。
 結局、貨幣市場流通量と各産業との比較になるが、そう考えると分かりやすい。お金とは、等価交換を促進するための流れを生み出すためにあり、キャッシュレス化の進んだ今となってはその性質に異を唱える方はあまり見受けられないだろう。お金さえあれば…などと言って平気で道を踏み外す愚はもう止めにしたい。
 そして強調したいのが現在の世界の物価状況と為替レート…安定的な経済活動が見込めるのではないか。日々の暮らしが落ち着いたものになるのなら、やはりそれを促すのは教育と言えると思う。教育と言うと机に向かうイメージを私は持ってしまうが、教育の原点は、教え、教わり、育みあうことにあると思う。時代は移ろっても人の営みは変わらない…生活中心の考え方で良いと思われる。そのために必要な要素、食、教育、安全…それが急激に脅かされる事がないようしていくべきではないか。
 各国の経済モデルが出そろった感が強い現在の昨今、そろそろ利益だけを追求するのはかえって効率が悪いといい加減分かった方が出てきて、実行に移せる頃合いだ。コストを下げるのには限界がある…もの本来の価値を損なう事がないよう見識を確かに…。そのためには…。私に言えることは、他からはここまでだ。でも、一つ言えること、それは、平和は与えられるのではなく、何もしなくても維持できるということではないこと。学卒でなくても分かる。教えられて身につくのではなく日常をどのように…ということかと…。
 と、ここまで述べてきたが、言いたいのは、経済とは決してお金儲けの事を指すのではない、と。こういう見方をするとこういう効果があるのか…という見解を持ってほしかった…と、いうこと。経済…と言うとどうしても比べてしまう大変な問題でもかつてあったという思いから、少しでも気を楽にしたいとの見地から、大胆な試みを展開した次第である。以上。

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