＃９　空気を読め！！

昨日は、本の感想を投稿したので「書く習慣」の記事は書きません（書けません）でした。

週末は子どもたちの入学式、入園式が立て続けにあって、人にたくさん会ったのですが、さすがに疲れました。

人と会わなすぎるのも良くないですが、関わりすぎるのも疲れるので、程々でいきたいですね。

さて、今日のテーマは


「最近怒ったこと」


私は怒りの感情を表に出す方ではないので、このテーマはなかなか難しいですね。

保育園の卒園式で

先月末は娘の保育園の卒園式でした。
0〜3歳までお世話になった保育園で
先生たちのお人柄の良さや、イレギュラーにも柔軟に対応してくれる、素敵な保育園です。

うちの娘は二人姉妹ですが
2人ともこの保育園にお世話になっていて
卒園式当日も、感謝の気持ちでいっぱいでした。

卒園する園児たちは20名足らずで
一人ひとりに対して「卒園証書」が園長先生の手から直接渡されます。

また、証書に書いてある文も一人ひとり違うもので、唯一無二の証書はきっと子どもたちだけでなく親にとっても宝物になるでしょう。

さて、私が「怒ったこと」は、卒園式のプログラムが終わって、お世話になった先生方に家族単位で個別に挨拶しているときに起こりました。

お世話になった担任の先生の前にはもう既に話している人がいて、話が結構盛り上がっていました。

「他の先生のところに行こうか？」

などと妻と2人で話していたのですが、
空いている先生がいるはずもなく。

担任の先生と話し込んでいる人から少し距離をとって待機していました。

そして、前の人が話し終えて


「次うちの番かな」

と思ったそのとき！

スッ

男の子を連れた他の家族が横入りしてきたのです。

一瞬、何が起こったのかわからないくらい自然に、そして鮮やかに入られました。

見えてなかったのかな？

そう思って、一度は我慢しました。

しかし、その後の副担任の先生のときも同じ人が
横から入ってきて

（これは、言わなくては）

そう思う前に、言葉を発していました。

「すみません、並んでいるのですけど」

笑顔で、穏やかに、伝えました。
心の中ではモヤモヤと煮えきれない気持ちが渦巻いていましたが、相手にその気持ちを絶対悟られないようにしました。

私ひとりだったら、黙っていたかもしれません。

妻も、子どもふたりもいる中で、ルールを守れない人、配慮に欠ける行動が許せませんでした。

急いでいたり、周りが見えなくなることはあります。

しかし、自分の子どもや家族の前では周りをしっかり観察して、自分が「誇れる行動をしているか」冷静に俯瞰して見れる、そんな大人でいたいと改めて感じました。

今日はここまで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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