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自社サービスに興味を持つユーザーを新規獲得するデータマーケティング手法

集客の中でも新規獲得は、広告の中でも最も主戦場であるといえる。データマーケティングでもやはり新規ユーザー獲得は、それこそ山のような手法があります。
その中でも、できるだけ「自社のサービスに潜在的に興味を持っているユーザーだけにリーチして、効率的に新規客を獲得する方法」について2つ紹介していきたいと思います。

1.アフィニティカテゴリを使って自社商品に近いユーザーを得る

アフィニティカテゴリとは、Google AdWordsのディスプレイ広告のターゲティングの1つです。googleの利用状況から、ユーザーの興味関心、趣味趣向に合わせてカテゴリを分けています。

現在(2019年5月時点)で、一番大きな階層で12種類(大カテゴリ)あり、その下に中層(中カテゴリ)と下層(小カテゴリ)で、合計131個あります。

・旅行
・美容、健康
・買い物好き
・乗り物、交通機関
(全て大カテゴリ)

さらに発展的な使い方として、「競合会社のURLを設定すること」もできます。これを行うことのメリットは、競合に興味をもったユーザーに向けて自社の広告を配信することができるため、自然に見込み客へアプローチができることです。
是非活用してみてはいかがでしょうか。

2.パブリックDMPを使ったセグメインと配信

新規獲得の2つ目は、パブリックDMPを活用したセグメント配信があるかと思います。パブリックDMPとは、第三者が提供する自社サイト以外のユーザーの年齢、サイトの閲覧情報、関心のあることなどをマーケティングに活用するものです。

新規獲得に使う場合は、パブリックDMPにおいて自社で保有している優良顧客データと近い属性をセグメントすることが考えられます。

今回は、効率的に費用対効果の高い広告配信を行い、新規顧客につながる施策例を2つ上げさせていただきました。

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