1か月経過した学級は?
横浜で初任者指導をされている野中信行先生から「野中通信」の最新号をいただきました。
8号~11号まで「学級の荒れ」について書かれています。
今回もいろいろなことを学び,いろいろなことを再確認しました。
新年度が始まり1か月が経過しました。学級の様子はどうでしょうか。
4月の約束事がしっかり守られていますか。
時間(時刻)通りに授業が始まり,終わっていますか。
授業中に生徒の笑顔が見れますか。
教師の指示がきちんと通っていますか。
給食の準備が短時間で終わっていますか。
生徒だけで朝の会がきちんとできていますか。
教室にさわやかな笑い声が広がりますか。
何より,教室に居心地の良い空気ができていますか。
これらができていないと,ゴールデンウィーク明けに崩れてしまう可能性があります。1か月間の自分の学級経営実践をしっかりと見つめて,できていることできていないことを明確にしておく必要があります。
4月の約束事を教師自身が忘れたり,指導の軸がぶれていないかチェックしましょう。
まだ,間に合います。
このゴールデンウィークの後半は,しっかりと休みましょう。
しかし,1日ぐらいは学級経営のチェックをしておくほうがいいと思います。
最後に11号で野中先生が書かれていた,学級の荒れに対する助言を引用しておきますので,是非,参考にしてください。
野中信行先生のブログはこちらです。