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怒りの「平和の詩」

昨日の沖縄慰霊の日で読み上げられた平和の詩「これから」を読んでみました。
高校3年生の仲間友佑さんが1週間で書いた文だそうです。

今まで読んできた平和の詩とは違う感じがしました。
79年前の沖縄戦と現在のウクライナでの戦争への思いを綴っていましたが,その中心には戦争に対する怒りがありました。

仲間さんは,最後にこんな文を書いています。

七十九年の祈りでさえも
まだ足りないというのなら
それでも変わらないというのなら
もっともっとこれからも 僕らが祈りを繋ぎ続けよう

令和6年平和の詩「これから」

平和を継承していこうする力強さと頼もしさを感じます。

全国の若者がほんの少しの間,スマホの画面から目をそらして,この平和の詩「これから」を声を出して読んで欲しいと思いました。