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仕事が回っていない時にすべきこと

夏至も過ぎ、2023年もあと1週間で折り返し地点です。

さてさて、ここ数日の私の状況は、「とっても疲れている」です。
全方位の意識と体力を使うワークショップの仕事が続いたことに加え、
半日がかりのミーティングや自分がファシリテートする会議などが重なり、物理的にも時間がなく、疲労も溜まっています。
なのに、今週末、PASSAGEの1日店長を予定してしまい、自分の見積もりの甘さを痛感しております(汗)。

コーチとして仕事するようになってから、体調には敏感になったような気がします。
コーチングは、エネルギーワークなので、身体全体を使って聴いているためかもしれません。

こんな時の私の対処法。

まず、休憩する。

当たり前じゃん、と思っていただけたらいいのですが、
昔の私は、仕事が回らないければ回らないほど、どんどん仕事のスピードを上げようとしていて、思うように進めることができない自分や状況にイラついたりもしていました。
プライベートの時間は真っ先に切り捨てられていて、それが結局は仕事の効率を下げていたのだろうなとも思います。

このインスタのリール(短い動画)のまさに日本人版でした。

日本 vs 欧米 ワークライフバランス (LanCul英会話 のインスタ @lancul_jpより)

・日本:仕事が終わったから休む
・欧米:休まないから仕事が終わらない

今は、すっかり欧米版です。

休憩の方法はそのときの自分が欲しているもので。
ぼーっとする、カフェに行く、いつもより長く眠る、運動する、軽〜い本を読む、誰かと話す、マッサージに行く、映画を見に行く、温泉に行く、などなど。
私の場合は、できるだけスマホとPCから離れることが大事なんだろうなと思っています。

そんな時間はない!と思う時こそ、あえてこれをするのが大事で。
その時間が確保できるように、後でも大丈夫な仕事は後に伸ばさせていただいたりもします。〆切の交渉もします。
内輪の会議では、事情を伝えて、画面オフで参加したり、日程変更を相談したり、私がいなくても問題ないと思える会議は、欠席させてもらうこともあります。

そして、今の自分でできるモードで仕事する。

例えば、この記事の元ネタであった「ここみち便り」も、こんな時は元気いっぱいの記事は書けません。
ポッドキャストも、こういうときは、ゆる〜く喋ります。
続けたいことは、今の自分にできるベストな形で続ける。

コーチングセッションだけは、疲れていたり、ちょっと体調が悪いなという時も、セッション中は逆に心身の調子が良くなるので、不思議なものです。
たぶん、クライアントさんと共に「今ここ」にいることに集中しているからで、結局その「今ここにいること」が一番心身によくて意識も冴えるということなのかもないなと思います。


幸い少しスペースを取れつつあり、また、この記事を書きながら「疲れている」と認めたら、少し体が軽くなりました。

本日も適度に休みながら、明日の1日店長に備えたいと思います。ご来店お待ちしています。
皆様も体調などどうぞお気をつけて。


では、今日も良い1日を!


【6/24(土) ここみち書店 PASSAGE 1日店長:ご来店お待ちしています】

PASSAGE 営業時間 12時〜19時
https://passage.allreviews.jp

ここみち書店
https://passage.allreviews.jp/store/GK4WRIZMZGNSCCPH3K357X72

本の購入やカフェのご利用は全てキャッシュレス決済(クレジットカード、交通系ICカード、PayPay、iD、QUICPay)となります。現金でのお支払いはできませんのでご注意ください。


この記事は、2023年6月21日配信のここみち便りをリライトしたものです。
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