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【2020年】浦和レッズ構成員振り返り・後編【組員名簿】

サッカーと赤い菱形を愛するみなさん、こんにちは。
今シーズンの浦和レッズの構成員振り返り、やはり数が多すぎるので前編・後編に分けて書いてみたいと思っています。

作図はTACTICAListaさんにて、出場試合はFootball LABさんを参照させて頂いています。そのため、レギュラーシーズンの出場試合数・出場時間での記載になっていることをご承知いただければ。

前編はゴールキーパーとディフェンダーでの登録選手を。
後編はミッドフィルダーとフォワード登録の選手を書いていこうと思います。
それでは、どうぞ!

3.宇賀神友弥

登録はMFなんですね。昨シーズンはWBをやっていたので納得ですが、今シーズンはSBでの起用が主となるのは目に見えていたので、DF登録でもおかしくないのかなーと思っていたらMF。
序盤は山中がファーストチョイスだった左サイドでしたが、気が付いたら宇賀神がスタメンに名を連ねるケースが増えてくる、いわゆる「長友・吉田麻也現象」が見られる貴重なシーズンだったなと思います。
攻め上がった時のハーフスペースへの侵入角度やサイドを駆け上がる動きからカバーリングまで総合力の高さを感じさせるシーズンだったと思います。来シーズンでプロ12年目、そろそろ引退のいの字も見えてくる頃合いだとは思いますが、出来るだけ長く活躍して欲しいな、と思ったりもしています。

7.長澤和輝

なぁ・・・本当に名古屋に行ってしまうん?

右サイドハーフで起用されればボランチの動きに合わせてカバーリングを頑張り、カウンタープレッシングでの出足の速さを見せ、ボランチで起用されれば相方とのバランスを取りながら前への圧力を強めようと腐心し、中盤の非常に広い範囲に顔を出してゲーム中に澱みが発生しそうなところをどうにかしようと頑張っていた印象が非常に強い選手でした。
その総合力の高さから、隣のポジションの選手のキャラクターによって表現されるキャラクターが(どちらかというとネガティブな意味で)変わってしまう、変わらざるを得ないという所で非常に損な役回りをやり続けてくれたと思います。

なぁ・・・本当に名古屋に行ってしまうん?

大学院を卒業して、チームでの立ち位置にも変化が起こりそうで、というタイミングで浦和を卒業して名古屋に行く、というのは傭兵感があって好きなんですが、リカルド・ロドリゲス監督の元でも輝ける道筋は必ずあると思っていたので、移籍報道が出た時は非常に切なさがありました。
「スピードワゴンは黙って去るぜ・・・」という趣もあったりして、本当に好きなんですが、浦和レッズでの物語はまだまだ続いて欲しかった・・・しかも名古屋グランパスとか・・・長澤めっちゃ輝いてまうやん・・・

なぁ・・・本当に名古屋に行ってしまうん?

8.エヴェルトン

守備もアタッキングも、おおよそ平均値以上の働きが出来る事から何でも屋的な使われた昨シーズンとは打って変わって、ある程度前目での仕事の比重が増えた今シーズンでしたが、中盤を2枚でカバーしていく、という性質上表に出てくる表現は昨シーズンと大きく変わっていない・・・?と思ってしまうほどでした。今シーズンでレンタル契約は満了、国内で活躍の場を探すとの報道がありましたが、出来れば・・・海外に行って欲しんだよなぁ・・・セレッソとかガンバとか取りそうじゃん。知らんけど。
噂の通りポンテ師に、導かれてポルティモネンセに行っては・・・くれんか?

10.柏木陽介

コンディションの問題も含みつつ、浦和の太陽としての働きは難しかった今シーズンでしたが、走れればいい仕事が出来るという事もしっかり示す事が出来ていましたしピッチ内での評価は低くは出来ない選手。
昨シーズンの様に悩みながらのプレーでは速度の低さが余計に目立ってしまいますが、今シーズンの様にコンディションが整い、ある程度役割が明確になっている状態では輝かしいプレーを見せる事が出来るので来シーズンもそれなりに活躍してくれるんじゃないかな、と思っています。
昨シーズンから浦和レッズについては「柏木・興梠後」を頭の片隅に起きながら見ているのですが、柏木後については山中の扱いを変える事である程度叶えてしまうのではと思いつつ、その気配は全く無いので、やっぱりスペシャルなんだろうな、という部分も見え隠れしているので、早く柏木を追いやってくれる選手が現れる事を祈るばかりです。。。

11.マルティノス

シーズン途中から双子の弟(血気盛ん)と入れ替わったともっぱらの評判のファッションリーダー。プレーエリアの広さは彼の運動量と頭に血の登った熱い思いの結果として見てもらえれば。
熱いプレーが熱いプレスバックに繋がり、熱いプレスバックからの熱いポジトラ、熱いドリブル、そしてコケる・・・PK疑惑のシーンですら「マルティノスだから」という理由で納得しそうになるくらいコケる癖があったのは大きなマイナス点だったよなぁ・・・と何か擁護してみようと思うたびに思い出されて、結果としてトントン、という感覚で落ち着くのでした。
今シーズンで彼ともサヨナラとなった訳ですが、熱いプレーは忘れません。
もっと輝ける場所を提供してあげられれば良かったのかもしれませんが、チームの骨格とは別の領域で戦っている光の戦士なので魂のフェーズを上げきれない僕には何もしてあげられる事はありませんでした・・・輪廻の渦を駆け上ろう。

13.伊藤涼太郎

大分から帰ってきて、期待の選手と聞いていたのでとても期待していたのですが、なかなか出場機会を得る事が出来ずに切なさがにじみ出ていました。
復帰した時の記事の写真とかめっちゃイケメンなんすよ。この表情を見たら期待しか出来ないと思うのですが、残念ながら・・・もう少し時間を与えてもらえたら色をキッチリ出し切る事も出来たのかなぁ・・・ボールが足についてこないシーンとかもあったしなぁ・・・という感じ。

来シーズンに期待したいです!

16.青木拓矢

#炭焼きで生計を立ててそうなサッカー選手 その1。
エヴェルトンと同じく攻守に動き、どちらかと言うと低めのポジションでバランスを取っていくプレーが多かった印象。サリーダしなくていい場面でのサリーダもそれなりにあったと思いますが、カバーリングやその後のポジティブトランジションの局面では良いプレーもあったりと、今シーズンの浦和を間違いなく支えてくれた選手だと思います。
FC東京からオファーが来ているらしいですが、行かないで欲しいなぁ・・・本当に、結構大真面目に。行かないで欲しいなぁ・・・

22.阿部勇樹

コンディションが合わずに、今シーズンの出場は終盤での数試合に留まりましたが、出場を果たした試合ではさすがのプレーぶりで健在であることを見せてくれたのではないでしょうか。
リカルド・ロドリゲス監督がどの様な配置を基本に置いてゲームに臨むかは分かりませんが、間違いなくボランチとしてもアンカーとしても必要な戦力となるだろうと思っています。
阿部ちゃんの経験値を柴戸や新加入の明本や小泉に注入してくれてから引退をして欲しいな、とも思っているので、末永くよろしくお願い致します。

24.汰木康也

最初のルヴァンカップ仙台戦では鋭いスプリントからのチャンスメイクで非常に大きな夢を見せてくれた汰木選手ですが、中断明けからはしっかり対策を打たれてしまし、もがきながら活路を見出さなければならなくなった難しいシーズンだったと思います。
以前、感想記事でもう少しボールタッチなど狭いエリアで使えるようになってくると幅も広がってくるんだろうな、と書いた記憶がありますがリカルド・ロドリゲス監督の元ではその必要は無いかもしれません。
どちらかと言うとトランジション時やブロックを敷く形への移行時、パスコースを切る・切らないの駆け引きを繰り返すうちにポジショニングがズレたりと守備時のポジショニングにフワフワした所が見られていたので、その部分を徹底的に修正してもらえれば、自ずとポジティブトランジション時の活躍も見えてくるのだろうな、と。
昨シーズンは、まだ「頑張れ」で済んでいたと思いますが、今シーズンは「もっと頑張れ」になり、来シーズンは「活躍して欲しい!」というシーズンになると思います。
3か年計画の中でも佳境というか一番の盛り上がりを見せなければならないシーズンになるとも思うので、その中で汰木選手が果たさなければならない役割は小さくないと思っています。

29.柴戸海

#急進的柴戸派 というハッシュタグが自分の観測範囲で急速的に広がりを見せていたのが、今シーズンのハイライト。
昨シーズンの橋岡に続き、大槻組長の無茶振り枠(いわゆる馬車馬枠)として中盤の穴埋めに駆けずり回る事になったのは、可哀そうと思いつつそこを乗り越えた先のパワーアップを期待する超神水的な作用をイメージしてもらえると良いのではないかと思います。一部界隈では「カウンターメンタリティ」とも呼ばれている気がしますが、なんで噂が出てきたんだろうか・・・そこそこ確度のある情報だったんでしょうか・・・本当に怖いのは人間なんだよ、というオチなんでしょうか。

今シーズンの柴戸はやれる事を増やしていこうと意欲的に取り組んでいた様にも思いますし、来シーズンに本格的に来る競争でどれだけ成長を果たしてチームでの立場を固める事が出来るのか、非常に楽しみです。
4-2-3-1であればボランチとして上下左右に効いたポジショニングをしてくれると嬉しいですし、3-4-2-1的であれば積極的に前に出ていく、前で圧殺する最後の要石としてカンテ的な動きまでバージョンアップを果たしてくれると素敵やん・・・!って思っていたりします。

選手のキャリア的にもそろそろヒト跳ねして浦和の歴史に名前を刻み込んで欲しいものです。
期待している選手の一人なので、来シーズンもユニフォーム買いますよ!

37.武田英寿

名前から感じる大器の可能性にワクワクした人も少なくなかったのではないでしょうか。今シーズンはルヴァンカップや天皇杯の序盤で経験を積むのだろうな、と想像されていましたが新型コロナウイルスの影響でレギュレーションに大幅な変更があった事でそのプレーぶりを目撃する機会が激減。
まだまだフィジカル的な準備が追いついていない部分はあるものの、出場機会を重ねるごとにパフォーマンスが上向いていっている雰囲気も感じさせて来シーズンの飛躍が期待されるところであります。
来シーズンは後輩でキャプテンを受け継いだ藤原君が加入する事もあり、順調な成長を見せた先にセンターラインを青森山田で一気通貫する未来もあるんじゃないかと妄想が捗ります。

39.武富孝介

怪我による出場機会の少なさもさることながら、出場できた時のポジショニングなどの振る舞いの怪しさが解消される事なくあえなく京都への移籍が決まってしまった伊達男。
伊達男としての風貌はとても好みで、もっと熱いプレーで魅せて欲しかったと思う一方、突き抜けきれない前プレの経路選択やトランジション時の埋め方など明確な課題が改善されないままだったのは残念。
かつての師でもある曺監督の下で積極的で熱いプレーを見せてくれるのかどうか、離れた時が愛を育むのか、それとも間の合わないきまずさに冷え切ってしまうのか、興味は尽きませんが、来シーズン明るい顔でプレーしてくれていればそれで良いのかな、とも思っています。

41.関根貴大

バックラインの挙動はある程度定型化されつつあった今シーズンの浦和レッズにおいて、人選によって表現されるプレーが大きく変わる中盤の中でも苦労しつつも昨シーズンの疲労困憊な姿からは大きく変わって自分を表現できる幅が増えたな、という選手の一人。
ドリブルでつっかけながら間合いを詰めていき、切り返しやモビリティで敵陣に侵入する姿や守備時の強度の高い走りに助けられたシーンも少なくないですし、スプリントを中心とした攻め筋で活躍するケースの多い汰木と違って比較的低速な展開でも攻める事が出来る関根は浦和にとって貴重な選手であることは間違いない。
来シーズンも新加入選手が増えますが、サイドだけでなくシャドーとしての動きも身に付けて更なる飛躍を見せて欲しい選手の一人です。

9.武藤雄樹

シーズン序盤は杉本・レオナルド・興梠の3人に圧されて出場機会が少なめでしたが、徐々にサイドやトップでの出場時間を増やしていき、ハーフスペースへの顔出しや狭い局面での細かいボールタッチからのチャンスメイクなど存分に「武藤雄樹」というプレイヤーの美味しい所を表現していた様に思います。
リカルド・ロドリゲスが監督に就任するという報道が出てからも現有戦力の中で一番フィットしそうな選手との見方が大勢を占めていましたし、もしかすると大ブレークを果たす可能性が一番高い選手なのかもしれません。
トレードマークにもなっている「がってんポーズ」がたくさん見られる事を期待しています。そして、がってん寿司にめっちゃ食べに行きたい。
赤羽の近くにはがってん寿司が無いんだよな・・・西青木店へは会社からそれなりに歩きますが・・・あ!外回りの時にお昼で使おう!

・・・来年は新型コロナウイルスが落ち着くと良いなぁ・・・

12.ファブリシオ

ポンテ師に導かれてポルティモネンセに旅立ってしまったウルトラマン。
靭帯をやってしまった2年前、なんでそんな足の投げ出し方をしてしまったんや・・・という記憶が映像とともに今でも思い出せてしまいます。
今シーズンは強度の高い志向とは近くないキャラクターでもある事から出場機会も少なく、それであえば出場機会を求める、というのも理解できるところではありましたが、サイドハーフがハーフスペースを活用しながらカットインやサイドバックの攻め上がりを促すという動き自体はファブリシオに非常にあっていたんじゃないかと今でも思っています。
カットインのタイミングや前線の振る舞いが噛み合わなかった事、噛み合うまでは待てなかったんだろうな、とも思っていますが噛み合っていたらと想像した時にトーマス・デンや山中のミドル以外にも素晴らしい迫撃砲を揃える事が出来たんじゃないかな、と惜しさを感じています。
リリースでは来年の6月までがレンタル期間との事なので、スケールアップしたファブリシオがちょっと手詰まり感の出てきた浦和を救いに降り立つ、みたいなシナリオがワンチャンあるんじゃ?なんて都合の良い妄想をしていたりもします。
アリガトゴザイマス、ガンバリマショウ!

14.杉本健勇

主に2トップの一角として、中盤で橋頭堡になり、デコイランを惜しみなく繰り返し、身体も張り、裏へも積極的な抜け出しを見せ、ポテンシャルを存分に活かしたプレーぶりを見せつけるも、2得点という見る人によって評価が大きく変わるシーズンを迎えた杉本でしたが、それでも昨シーズンと比べても「キミ、なんでいるの?」というシーンが激減した選手でもあります。
個人的には物凄く頑張っているので大いに評価しなければなるまい、と思っているのですが、彼が点を取れていれば勝ち点が10は変わっていたんじゃないかとも思っているので来シーズンの飛躍を期待したい選手でもあります。
先ほども書いていますが、興梠後の浦和レッズをもたらすのは杉本の頑張りにかかっていると言っても過言ではないので、一刻も早く興梠を追い落とす事が出来るだけのパフォーマンスを見せて欲しいと思います。
リカルド・ロドリゲス監督の元ではプレーエリアを無理して広げる必要はないでしょうし、もっと得点を取る事に集中して二桁、出来れば20得点をめざして頑張ってもらいたいものです。

30.興梠慎三

今年も取ったよ2桁得点、山小屋にいそうなJリーガー赤菱部門で断トツの1位、祝勝会帰りで出来上がった状態で吉野家に社長と現れて会計をしっかり払って帰っていく昭和ムーヴが似合う漢、漢とかいてオトコ、筋トレに興味無さそうなJリーガー部門で遠藤保仁と並んで票を割りそうな男、浦和レッズで一緒にやってみてえげつなく凄いと思い知らされたJリーガー部門1位、那須大亮YouTubeのフォワードランキングで悉く名前が出てくる選手と、興梠慎三を形容しようとすると語彙力が喪失しそうなくらいの情報量になる訳ですが、昨シーズンの献身的な働きで相当に摩耗しているのか今シーズンもきつそうなプレーぶりを見せる事が少なくなかった様に思います。
強度の高い試合展開を志向しようとすると興梠にスプリント回数を求めるのも酷な話で、相手のビルドアップを阻害しようとした時に細かく調整してカバーシャドウを行うよりはブロックを敷いた時に網を張って待ち構える方が合っているような選手だという事もあるのですが、「無理が利いてしまう」選手でもある事から非常に重宝されたんだろうな、と思っています。

ただ、その「無理が利く」エリアが年々下がってきている様にも思えるのですが、その辺も昨シーズンから指摘している人が少なくない事からある程度確度のある見方なのかな、と思ったりもしています。
来シーズンは怪我からのリハビリでどれほどリカバリーできるか不明ですが、少し休んでもらってしっかり疲労を抜いてから合流して活躍して欲しいなとも思っています。配置からすると、おそらく興梠が中盤まで下がって橋頭堡役をこなす必要は無いでしょうし、前線でよりエネルギーを使う形での活躍の仕方を整備、整理してもらえれば途中からの合流でも2桁得点は十分狙えると思います。

フェーズとしては、そろそろ「興梠後」を見据えた上でどれだけいい形で禅譲できるかという段階に来ているとも思いますので、幸せな形での幕引きに向けて頑張って欲しいなと思うばかりです。

45.レオナルド

シーズン加入当初は典型的なボックスストライカーで前プレもサボりがち、浦和の志向にあうのかどうか・・・?という論調が主だったようにも思いますが、蓋を開けてみれば勝利に貪欲な負けず嫌いの熱い男だというプレーぶりが印象に残っています。
ただ、ゴールを決めるためのエネルギーがプレスなどの仕事に持っていかれてしまったからなのか、序盤程のパフォーマンスを発揮する事が出来なくなってきてから出場機会も薄くなっていく事に。
個人的には非常に好きなタイプの選手ですし、狭い局面での振る舞いを見ていても非常にスキルフル、大味なタイプの選手ではないのでリカルド・ロドリゲス監督の元でも持ち味を発揮できると思っています。
ただ、気になるのはレオナルドからのパス経路が偏っていた所。杉本への評価は結構低いのか・・・?ってくらい良い場面でも出してもらえなかった様に思うので、来シーズンは関係修復して抱いて、連携の色をせめて白くらいには整えて開幕を迎えて欲しいと祈るばかりです。

後は、大きな懸念点として「ブラジル人、チームにひとりだけだとモチベーション保つのが難しい・説」が頭の中にこびりついて離れないので、その点がどうなのかの答え合わせを見るのがとても怖かったりします。
答え合わせを経てレオナルドがひとりでも頑張るもん!な選手なのかもう一人いた方がモチベーションが安定するのか判明してからスカッドを調整しようとすると来シーズン終わってしまわん・・・?というドキドキ感もスパイスとして楽しもうと思っています。

まぁ、杞憂であるのが一番で、20点くらいとってくれれば最高ですね。

さいごに

各選手の振り返りをしていくと、あんなことがあったな、こんなことがあったな、と色々と思い出すことが出来て少し胸の奥がジンワリしてしまったりして困りました。
色々と整理出来て良かったと思う反面、こういうエモーショナルな働きがあるのは自分の情緒を整える良い練習だと思いながら、歳を重ねて情緒を押さえる事が難しくなっていると自覚している自分からすると非常に大きなチャレンジだったな、と思ったりしています。
来シーズンは日程的にももう少し余裕が出るでしょうし、ちゃんとした形でレビュー記事を書けると良いなと思っています。
浦和のレビュー界隈は大御所の方々がいらっしゃるのでドキドキしていますが、出来る限り浦和レッズというチームを応援できるような形での記事を書く事を心掛けていきたいなと思います。

相も変わらず、フィードバックを頂ければ泣いて喜ぶ(情緒が抑えきれなくなってきているので来年は更に)ので、どうぞよろしくお願い致します。

それでは、また来年。

良いお年をお迎えください!!

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