[け]の花
けいか
(桂華) Pericallis×Hybrida
キク科/ペリカリス属/多年草/草丈40~60cm/開花11~5月
似た花が多数あり。特定出来ませんでした。木立性セネシオ(桂華)と思われる。別名、富貴菊、ペリカリスとも呼ばれている。北アフリカカナリヤ諸島原産。寒さに非常に強く、雪や霜に当たらなければマイナス2 ~ 3 度でも育つ。咲き進むほど豪華・華麗。日本の持つ伝統的な優しさ、美しさを世界に伝える植物として親しまれている。
けいとう
(鶏頭) Celosia argentea
ヒユ科/ケイトウ属/一年草/草丈40~100cm/開花7~10月
原産地はアジア、アフリカの熱帯地方と推定される。日本には奈良時代に中国を経由して渡来した。栽培の歴史は古く、万葉集にうたわれる韓藍(からあい)はケイトウと言われる。形がニワトリの「とさか」に似ていることからこの名がついた。品種も多く、花が丸くなって咲くものや、槍のようにとがるものなど、いろいろある。昔は草染めの原料として利用された。
誕生花&花言葉:8月26日、永遠の愛 おしゃれ。
けちょうせんあさがお
(毛朝鮮朝顔) Datura inoxia
ナス科/チョウセンアサガオ属/一年草/草丈60~150cm/開花8~9月
北アメリカが原産。明治時代以降に観賞用として導入された。花は直径10cm 前後、長さ12~19cmでトランペットの形。外側が淡い籐色、内側が白色。黄色の物もある。香りが強く上向きに咲く。果実は直径約5cmほど下向き、卵形で鋭い棘で被われている。熟すと開いて割れ、種子が分散する。一般的にはアメリカ朝鮮朝顔と呼ばれている。
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