見出し画像

片思い

誕生花&花言葉:10月9日

シュウカイドウ(秋海棠)
Begonia grandis)

シュウカイドウ科
ベゴニア属
多年生
草丈40〜70㎝
開花8〜10月


中国南部から東南アジアの原産。
江戸時代の初期に観賞用として渡来。その後、
各地に野生化。半日かげのやや湿り気のある場所を好む。
雌雄異花同株で、雄花は、上方に正面を向いて咲く。
4枚の花弁?の内、左右の小さな2枚が花弁で、
上下の大きな花弁のように見える2枚は、実は萼である。
雌花は、小さいく下方に垂れ下がって花を咲かせる。
花後、葉の付け根に1~3個ずつ
「むかご」という小豆大の球根のようなものを付ける。
越冬のため地上部が枯れるころ、そのむかごは、
地面に散らばって春に芽を出し、子孫を残す。
名の由来は海棠(カイドウ)に似た花を、
秋に咲かせることからこの名がついた。
別名、瓔珞草(ヨウラクソウ)ほか、相思草・断腸花・八月春。

しゅうかいどう01b

しゅうかいどう-2


◉top
◉homo

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?