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2021.シェフが農夫になったなら 援農編

いよいよ、今シーズンの始動です!
今回もいつも素晴らしいお野菜を届けて頂いている
飯能の松下さんの農場にお邪魔させて頂きました。

今回は、防虫ネット張りをお手伝いさせて頂きました。
強風の中のネット張り 松下さんは淡々と仕事を進めていますが、私は風に翻弄されっぱなし。
私の今回のスキルアップのテーマは鍬の使い方。
鍬って種類が沢山あるのご存知ですか?
刃が短いものや、長いもの角度がついたもの。
持ち手の長さひとつでも重さの掛け方が変わってくる。  
刃が長くて持ち手の長い鍬
角度があるので体重と腰を低くして引っ張ったり少し土を飛ばすように集めたり。
少しテクニックがいるので、 
私はこの鍬を暫く修行してみる事に決めました!

松下さんの防虫シートは、穴のサイズが0.8mmを使っているそうですが、通常は1mm以上のネットを使用するそうです。
穴が大き過ぎても虫などが入るリスクがあるようですし、小さ過ぎだと風が入らず蒸れてしまう。
価格は1mmのシートよりも倍近くするようですが、
このシートが優れているとの事でした。
私も今期は0.8mmのネットを使用しようと思います。



難しい事はしてませんよ。
とさらっと話される松下さんですが、
小さな事ひとつみても、職人のコツや技法を感じます。
今回もたくさん勉強させて頂きました。
また次回もお邪魔させて頂きます。
ありがとうございました。

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