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鈴鹿サーキット50周年記念の㊙パーティー その2

パーティーの裏話

鈴鹿8耐久ロードレースが始まりますので、鈴鹿にまつわる話を書きます。
タイトル写真は7月19日の鈴鹿サーキットに展示されていたヨシムラのレーサー。8耐のオブザーバーで滞在している工業高校の先生が送ってくれました。
N先生は私が除電の話をした時に「そんな事、ある訳ない」と、どう断ろうか文章まで考えていたそうです。(笑)「理屈云々は抜きにして、自転車に乗れば分かりますから」と、学校でマジ軽ナット あり/なしで自転車に乗ってもらい、効果を確認。その場で採用となり、授業にも導入された他、エコランカーにも採用されています。
随分前ですがグレーム クロスビーが所属していたチームを訪れるために来日し、彼(マジ軽ナットの特許所持)の部品を付けて即、気に入りました、その後に友人のゼファー750にも付けて走ってもらいました。
クロスビーはそれも気に入って、ゼファーのガソリンタンクに白いマジックで大きくサインを書いてくれたのです。
また、元レーサーの宮城 光君にも実際に乗ってもらってインプレッションを話してもらったそうです。
後日、彼の工場に行った時に「これが、クロスビーのサインなんだね」そのゼファーを借りて除電効果の走行テストもしました。
その後、工場だから上から物が落ちてきて、そのタンクは大きく凹んでしまいました。あららら…。
そんな感じでクロスビーが来日すれば、必ずレースチームに足を運びますから、ちょこちょこ会っていたそうです。
その付き合いから故郷のニュージーランドに帰っても連絡は続き、友人が作る部品の販売店にもなったのです。だから、「鈴鹿サーキット50周年記念のイベントに来ないか?」というのは、自然な流れだったのです。
そのパーティーで”その1”で書いた、名だたるGPレーサーと語りあったのです。「○○年の××のレースの時に、お前にヘアピンでぶつけられてコースアウトして…あれがなければ、俺は優勝していたんだ」というような、当時としてはケンカになるような事でも、時が流れれば懐かしい思い出です。
友人は着ていったTシャツに、その名レーサー達の寄せ書きのサインを書いてもらったのです。うらやましい~。
友人の名前は世界的にも著名で、それは当然です。だからこそ書いてくれたのですが、「鈴鹿サーキット50周年の㊙パーティーから、もう10年経つんだね」と話していたら、「そのTシャツが見つからないんだよな。どこにあるんだろう?」だって。
ああ、片付けが苦手な性格が出ちゃった。工場に行った際にごちゃごちゃの素材や物が山積みになっていて、フレーム補強の型紙がどれがどれだか分からなくなりそうだから、一枚一枚「○○用」、「△△用」と整理したこともありました。
1980年代の雑誌に書かれたPOP直筆のサインが出て来るのだから、捨てる事はないでしょう。
出て来たら写真を撮らせてもらおうと思います。
私も鈴鹿のフルコースは走った事があるので、機会があればその思い出も書きたいと思います。
マジ軽ナットの除電の理論を知っているのは、たった3人。特許を持つ友人とその息子、そして私です。そして、その秘密を人に話す事はありません。
マジ軽ナットシリーズの特徴は、効果が体感出来るという点。体感出来なかったら面白くないと思いませんか?
だから一度付けたら外すなんてあり得ない。でも、1回は外してみて下さい。
「前はこんな状態で走っていたのか!」とすぐに付け直すはず。
お客さんの中には「もう、マジ軽ナットなしでは走れません」というユーザーさんもいます。
ネットショップでかんたんに購入出来ます。送料実費でお届けしています。

7/21(日) 厚木市相模川 あゆみ橋河川敷で開催予定のエクスチェンジマートに出店の申し込みをしました。
都合により急遽出店を中止する場合は、Xにてご報告します。
都合により9時位での閉店を予定しております。

お知らせ
この夏にHondaスーパーカブ系で日本一周をする方に、マジ軽ナット タイヤ用のモニターを募集します。
詳細はお問い合わせ下さい


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