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1986 鈴鹿8時間耐久レース観戦 その1

暑い夏、会社を休んで観に行きました

もすぐ鈴鹿8耐。随分前ですが、テストドライバーの同僚と観戦に行った思い出です。
私がテストドライバーとして、鈴鹿サーキットの研修に行ったのが1985年の7月でした。その内容は後で書くとして、ちょうど鈴鹿8時間耐久ロードレースの練習走行と重なったのです。
お昼を食べるのもそこそこに、練習走行を見に行きました。当時はまだ空冷のマシンも多く、2ストロークも走っている時代。印象に残ったのは、MORIWAKI ZEROに乗った八代選手がパドック前からコースまでウィリーをしながら走って行った事。
「おぉ、すげぇ~、さすが八代だ!」とみんなで拍手しながら興奮していました。
8耐をテレビでは観ていたものの、やはり実物の迫力は度肝を抜きます。
鈴鹿での1週間の研修が終わり、翌週からはいつも通りのテスト業務となりました。
その翌年のある金曜日、テストの交代勤務で私は3勤(深夜~早朝)でした。
そろそろ出勤の準備に取り掛かろうとしていた時に、いきなり同僚2人が家に来ました。「どうしたの?」と聞くと、「これから3人で8耐を見に行こうと思って…」、「えっ、どういう事?」
2人は日勤(朝~夕方)勤務、金曜だから仕事は終わりだからいいけれど、私はこれから夜勤です。突然すぎて頭がパニックになりました。
もちろん、8耐は見に行きたい。車で鈴鹿は走った事もあるし、去年は練習走行も観られた。
でも、行くには仕事を休まなければなりません。とっさに、「5分考えさせて」と答えました。
当時、テスト走行にはノルマがあり、決まった車を決まった日数内で決まった距離を走らせなければなりません。一人欠員がでたら、計画がずれてしまうのです。
特に金曜日に休むのはかなりハードルが高いのです。しかも、8耐の土日と翌日は3連休、連休前に休むのはご法度です。4連休になってしまうから。同僚に家に上がってもらい、しばらく部屋で考えました。
そして「よし、会社に体調が悪いと電話をして休む。8耐を観に行こう!」何も準備が整っていないまま、出発しました。
その夏は、近年の夏に劣らず暑かったのです。

レースで転がり抵抗が減ってタイヤが長持ちし、エンジンの出力も上がれば、レース展開での選択の幅が広まります。一般的にはタイヤの接地感の向上、コストの削減に加え、走行安定性が増して走っていて楽しい、振動が減るから楽。
あるレースチームが3月15日に社長が陽平君に代わったから、今度は聞く耳を持つでしょう。
詳しい事はブログには書けませんので、エクスチェンジマート等のフリマでならお話し出来ます。

この夏にHondaスーパーカブで日本一周をする方に、マジ軽ナット タイヤ用のモニターを募集します。週に一度取り付け、取り外しをしてXにインプレッションを投稿するだけです。このような除電効果があります。
・自動遠心クラッチの振動、車体振動が軽減して乗り易くなる。
・転がり抵抗が減るので、走り出しが楽。
・タイヤが長持ちする
・接地感が増し、走行安定性が良くなる
その他、マジ軽ナット あり/なしで比較すると、その他のコストダウンも分かるはずです。
マジ軽ナットユーザーが、除電の効果をネットに書いてくれていますので、「マジ軽ナット」で検索してみて下さいね。
ご連絡をお持ちしております。

「もう、マジ軽ナットなしでは走れません」という
マジ軽ナットシリーズヘビーユーザーHさんのカブ

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