東北乗り鉄旅・最終日は贅沢に！

東北乗り鉄旅と言いながら今日は愛知県のスタート笑
最終日4日目の朝はゆったりします。快活CLUBの無料の朝食を食べて9時くらいに三河安城駅から名古屋に移動します。今日も青春18切符で移動するのですが、名古屋から大阪には近鉄で移動します。

ひのとり初乗車！！

今日の目玉として近鉄名古屋駅11時発の近鉄甲特急ひのとりに乗ります！
かなり楽しみにしてた！
ネットでちゃんと1ヶ月前に先頭最前列のプレミアムシートを予約して準備バッチリです。

特急ひのとり｜近畿日本鉄道

名古屋駅の地下で金券ショップに立ち寄り株主優待券を買いました。名古屋から大阪までなら普通に買うよりお得です。
名鉄百貨店(…)でお弁当を買っていざホームへ。早めに行って入線を待ちました。待ってる間、名阪乙特急(停車駅多い)がアーバンライナーになってて世代交代を感じました。

ひのとり座席紹介

そして出発5分ほど前に入線してきました。ほんとかっこいい、深い赤と輝きがすごい。
車両は6両編成で先頭1号車と最後尾6号車の車両がプレミアムカーとなっていてより豪華な座席、ほかの車両より床面が高く景色が楽しめるハイデッカー車両になっています。

さあ…乗車します。デッキを通りハイデッカーの階段をあがると床には真っ赤な絨毯、シートは2+1の3列配置で電動リクライニングシート、リクライニングはどれだけ倒しても後ろの人の迷惑にならない構造になっています。

ここで人生初体験！最前列に座ったのに前の壁に足が届きません。足が伸ばせないのと壁の圧迫感はどこへ？むしろ空間ありすぎて不安になります笑笑また目の前はガラス張りなので、前面展望が楽しめます。最前列の特権じゃ〜
ということで革張りの電動リクライニングシートを倒してこの旅で一番の優雅な移動を楽しもうと思います。

名古屋を定刻に出発して乗客は自分を含め4人でした…こんなご時世とはいえ寂しかったですね…
11時発のひのとり61番列車の停車駅は津、鶴橋、大阪上本町、大阪難波と名阪特急で最も停車駅が少ないです。
走行中に感じたのは圧倒的な静かさ。最高速度は130キロですが、高速帯でも全然揺れないし、駅停車時やトンネル内も静か。乗り心地へのこだわりを非常に感じました。

車内紹介

お弁当を食べるテーブルは肘掛けから出すタイプで2つ折りを広げて使います。前の座席の背もたれでは届きませんからね笑
反対の肘掛けにはドリンクホルダーとコンセント、頭部に読書灯が備わっています。

他の設備として車両のデッキ部には豆をその場で挽くタイプのコーヒーマシンがあります。このコーヒーのカップがひのとり専用なのでおすすめかも。
マシンの横には軽食とひのとりグッズを売ってる自販機があります。タオルとキーホルダーがありました。

また今回初めて見たのですが、デッキに大きな荷物やキャリーバッグを入れる無料のロッカーがありました。座席に大きな荷物を持ち込まなくていいのは便利ですね。

ということで

初のひのとりを鶴橋までの約2時間、たっぷりと満喫しました。こんな高級感のある車両に乗ったのは初めてでとても楽しむことができました。
今までだったら青春18きっぷで名古屋から東海道本線で帰ってたのに、別でお金を払って近鉄に乗る。大人になった感じがします笑

なんの記録もなし～

鶴橋でひのとりを降りた後、一切の写真がありません笑笑
このあと青春18きっぷで山陽本線の八本松駅まで帰ったのですが何の写真も撮っていませんでした。まあ行きでも通ったし...
最終日と言いつつひのとりの紹介しかしませんでしたね笑

旅行を振り返って

今回青春18きっぷの旅と言いつつも寝台特急のサンライズ出雲・瀬戸、東北新幹線、特急いなほ、近鉄特急ひのとり、といろんな列車に課金した旅行になりました。
その分、今まで以上に遠くへ旅行することができたし、新しい土地にもたくさん行けて新しい発見もたくさんありました。
昔は電車に乗りまくるだけの旅行も、食事や観光を楽しめるようになって楽しみ方の幅が広がったなあと思います。こうやってnoteに書いたり笑

これからも楽しく旅行することを第一に全国津々浦々行きたいですね！
早く自由に旅行できる社会に戻ってくれ～

では。