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ザイバツ・バスターズ:総合目次

この記事は、ニンジャスレイヤーTRPGキャンペイグン「ザイバツ・バスターズ」の目次記事です。

参加者

NM:T1000G(メイン)、アゲエエエエ(サブ)

PL(キャラクター名):
避雷針(ブラッディツチノコ)
まっさん(イグニエス)
せにすち(ロングフィスト)
BrockenA(シルバーバック)
Freikugel7(フライクーゲル)
T3(グリーンタートル)
ほのぽっぽ(ダスティミラー)
Tac.T(レッドブロッサム)
hoprais915(フォックステイルズ)
(敬称略)

第零話「デッドリー・ボーダーライン」

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珍しく、美しい満月がネオサイタマの夜を照らし出す。
そんな夜、ザイバツ・シャドーギルドのニンジャが「協定」を破り、境界線を越え、ソウカイヤ領へ侵入する。
そうも大胆に協定違反を犯すとは、大物に違いない。
対抗するため、4人の精鋭ソウカイニンジャが集められた。

記事
#1
(ブラッディツチノコ、イグニエス、シルバーバック、ロングフィスト)

第一話「ブロークン・ボーダーライン」

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斥候の決死のイクサによって、ザイバツの秘密アジトを掴んだソウカイヤ。
協定違反のインガオホーを支払わせるべく、4人の精鋭が再び出撃する。

一方、フリーランスニンジャを集め、策謀を巡らす者あり。
不敵に笑う「彼」の野望の先にあるもの、それは…?

猥雑たる雑居ビル群溢れるストリートは、
ソウカイ・ニンジャとザイバツ・ニンジャの戦争の開始点と化す!

記事
前日譚「シャドウ・ソング」:#1

Aチーム:#1A#2A
(ブラッディツチノコ、イグニエス、シルバーバック、ロングフィスト)
Bチーム:#1B#2B
(フライクーゲル、グリーンタートル、ダスティミラー、レッドブロッサム、フォックステイルズ)

第一話幕間「チーム結成」

記事
Coming soon...

Z-FILES(ニンジャ名鑑)

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名鑑:PCニンジャ

◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#01【ブラッディツチノコ】
赤褐色のフード付き鱗状ニンジャ装束に身を包んだ筋骨逞しいニンジャ。身長は170cm程度 

バイオサイバネにより頭部は完全に蛇のものとなっており、皮膚も全て鱗に覆われている。膝から下はヒキャクとなっているが、これは過去スカウトに来たソニックブームに歯向かい足を切断されたため

性格は真面目。基本的に身内に優しく敵に冷徹、そうでなければどうなろうとあまり興味が無い。残虐行為は必要があればやるが積極的にやろうとは思わないタイプ

憑依ソウルはコブラニンジャクランのゲニンのもの。ジツは使えずカラテを高めるしかなかった。バイオサイバネや最新兵器を用いて戦うが、それらは結局のところジツへのコンプレックスの裏返しでもある

単身で滅ぼしたヤクザクランの事務所をアジトとして所有しており、そこにはシルバーバックやフォックステイルズ他数名のニンジャが所属している。また、最近事務所とは別にキョート風の豪邸を購入したようだ

長らくシルバーフェイスというニンジャの世話になっており、グリーンタートルやイグニエスとはシルバーフェイスの依頼で知り合った。他にもニンジャが集まっているところに顔を出したりするのでわりと顔が広い
◆殺◆
◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#02【イグニエス】
軍用コートを羽織、腰にはカタナを二本帯びた青年。20歳 。身長は180cm弱。

元来正義感の強い人物で、モータル時代は、ヤクザやヒョットコ、ヨタモノなどに、一般の市民が理不尽に虐げられているのが許せなく、そういったものを見かけたら実力で止めてきていた。

そういった理不尽に対する力を得るため(戦争が理不尽の最たるものという理由もあるが)、湾岸警備隊の幹部養成学校に入校していた。

がたまの外出日に、ヤクザに絡まれていた女性を助けたら、ニンジャが現れ、殺害される。
その時にディセンション。そのまま、ジツでそのニンジャを燃やし尽くした。憑依したニンジャソウルの影響もあり、ニンジャを燃やしたのに、大きな愉悦を感じた。
そのこともあり、ニンジャという理不尽を殺して回っているニンジャスレイヤーには強く憧れている。

その後は、ドミナントを失った直後のゲートキーパーが穴埋めとして、彼をアプレンティスにした。
ちなみに彼の野望はラオモトを利用して、ソウカイヤをヤクザたちのストッパーにすることである。

戦闘スタイルは左の小太刀で敵の攻撃を捌き、右の軍刀で止めを刺す、サツキジキツキや一角獣の構えスタイルである。

ソウルはリッジ・ニンジャ。マグマニンジャクランのアーチ級で自領の民のために生きていたのだが、敵対ニンジャに皆殺しにされたため、ニンジャに強い怨みを抱いている。
◆殺◆
◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#03【ロングフィスト】
外見は「七三分け、眼鏡、スーツ」の一般的なサラリマン。内面は強きを助け弱きを挫く典型的なクズ。そして極度の増上慢。34歳。175cm。

モータル時代はごく普通のマケグミサラリマン。仕事は出来たが度重なるハラスメントにより恨みを買い、全社員から囲んで棒で叩かれ瀕死となった際にディセンションした。叩き潰された利き腕はテッコに置換しており、彼のニンジャネームの由来にもなった。ニンジャとなった彼はソウカイヤのことを知ると真っ先に恭順の意を表し、ソウカイ・ニンジャとなった。

保身の塊で、格上に媚びるのもそれが自身の役に立つと思っているからであり、心の底から他者を信用したことはない。とはいえ個人的ソンケイに値する『有用』なニンジャ達への仲間意識や組織への帰属意識は持ち合わせ、ある程度の敬意や配慮を見せることもある。サラリマンだった故か所属のないフリーランスを見下しがち。
路地裏での狂人達との邂逅及びその後のラオモトの叱責は相当精神に根深く残っており、狂人とは金輪際関わりたくないと思っている。

アース・ヒュージ以外のシックスゲイツから任務を受けたことがあり、ソウカイヤ内では顔がわりと広いが、ダークニンジャとは会ったことがない。
ニンジャスレイヤーとは過去に幾度となく切り結び、特に『抹殺指令』では抹殺こそ失敗するものの『家族の写真』を奪い去ることに成功している。一方で自身のムテキを3種のヒサツ・ワザで破られており、そのことが彼自身の鍛錬の方向性に大きな影響を与えている。ナラク・ニンジャのことは手に負えない災厄だと認識し、全状況で逃走を図っている。

彼のテッコ『ロングレンジナックル』は鎖で繋がれたロケットパンチめいた品で、電磁力で射出することにより安全圏からの攻撃を可能とする。またムテキ・アティチュードによる鉄壁の防御を誇り、挑発した相手がムテキの前に絶望する様を見て楽しむことも多い。度重なるニンジャスレイヤーとの戦闘の末にジュージツやポン・パンチを習得しており、生き延びるための彼の弛まぬ努力が垣間見える。
◆殺◆
◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#04【シルバーバック】
非常に珍しいゴリラのニンジャアニマル。人間換算にすると30代、二足で立ち上がった場合の身長は240cm。サイバーサングラスにメンポ代わりのマフラーを着用する。

ニンジャになる前はザイバツのアデプト「モンキーマスター」というニンジャが使役していたモンキー達の一匹だったが、モンキーマスターがザイバツ内の姦計に巻き込まれて濡れ衣を着せられ、イグゾーションの手により粛清。シルバーバック自身はバリキ爆弾にされた他のモンキー達の爆発により死んだ。その為か彼だけがニンジャソウルに憑依され蘇り、アデプト数人の首を手土産にソウカイヤへと下った。現在はブラッディツチノコが運営するヤクザクランに所属している。

ニンジャアニマルという特異な存在、悲惨な過去を持つシルバーバックだが、普段の性格は不釣り合いなほど理知的で温厚。なるべく双方に犠牲が出ないように任務をこなす事に定評があるらしい。しかし、ザイバツが関連する任務となると性格が一変、怒りと獣としての狂暴性を解放し一切の情けも容赦もせずザイバツニンジャを殺戮する。

戦闘スタイルは人間とは違う凄まじいニンジャアニマル筋力から繰り出される強大なカラテ。カラテの一点においてはオヤブンのブラッディツチノコをも凌駕する。また、無慈悲なる暗黒武術コッポドーも習得しており、ゴリラと侮っているとたちまち急所を破壊し尽くされてしまう。
◆殺◆
◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#05【フライクーゲル】
黒いベストに赤いケブラーマフラー、少し旧型のサイバーサングラスを埋め込んだ少年。17歳。身長は168前後。

タマ・リバー南のクヌギ・クラスターヤードで生まれ育つが、オムラ社の再開発強制ジアゲにより故郷と仲間、育ての親を失いディセンション。傭兵ニンジャとして身を立てる。

当初はオムラ社への復讐のみに生きていたが、数多くの戦いの末に「戦力の不均衡」が暴虐を生むと判断。フリーランス互助組織「リボルバー・レジスタンス」を結成して表向きは傭兵斡旋業を行いつつ、各メガコーポやソウカイヤと緊張状態にある。

対ザイバツに関しては「ネオサイタマを守る」という点でソウカイヤと利益が一致し、一般傭兵ニンジャとしてこのチームに参加する事となった。

無数の銃を軍勢のように同時に扱うテッポウ・ニンジャクランのアーチニンジャ、ジシュカ・ニンジャの憑依者であり、戦場を跳び回りつつ鉄の嵐を振り撒く。
◆殺◆
◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#06【グリーンタートル】
迷彩柄のフード付き装束、年齢25歳、身長は170センチ強のニンジャ。

モータル時代はサラリマン。ネオサイタマのどこにでもいるような、一般人だ。オムラ下請け工場に勤めていた。ある日暗黒メガコーポ同士の抗争に巻き込まれ射殺されるが、その際にニンジャソウル憑依者となる。

その後は傭兵ニンジャとして日銭を稼いでいる。顧客は主にソウカイ・シンジケートおよびその下部組織。メガコーポ抗争で殺された割には、暗黒メガコーポからの依頼も受けるようだ。

傭兵ニンジャとしては少々抜けたところもあるり、ブラックヘイズやオメガといったプロフェッショナルにあこがれている。

憑依ソウルはカメ・ニンジャクランのアーチ級、リングイ・ニンジャ。中国地方の隠者で、万年を生きるとされたが、詳細は明らかにされていない。

イクサにおいては、ヘビィマシンガンを用いた遠距離からの制圧射撃を軸に、距離を詰められれば二丁拳銃の近接射撃といった、銃火器を用いた戦闘スタイルを得意としている。

また、ソウル由来のムテキ・アティチュード技能を習得しており、物理攻撃に対する絶対防御「ムテキ・マスタリー」、アティチュード中に受けた衝撃エネルギーを貯蓄し、カラテに乗せる「特殊エネルギースリケン」といった変種ムテキをも使いこなす。
◆殺◆
◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#07【ダスティミラー】
ほのかに発光する白装束を纏い、白い布で口元を覆った少女ニンジャ。身長は140cm程度
イカルガ・ニンジャクランのアーチニンジャ「クラネ・ニンジャ」の憑依者で、モータルとしての名前は「ヨシヒロ・オタエ」

幼い容姿からは想像もつかない老成した価値観の持ち主で、無益な殺生を極力嫌うニンジャとしてはかなり奥ゆかしく邪悪ではない性格
一人称はわっち、トシヨリめいた口調で喋る。後述のヨシヒロ・オタエの人格が表に出ているときは年齢相応の口調になる

憑依時に何らかの手違いがあったのか、本来ディセンション時に消滅するはずのニンジャソウル側の人格が強く残り、逆に憑依元の少女の人格は半ば消滅してしまった
これを新たにヨシヒロ・オタエとなったクラネ・ニンジャは「消極的な殺人」と捉え、罪の意識を感じていた
ニンジャとなったことによる身体能力の向上があるとはいえ、成長途上の10歳の少女の肉体故に当初は苦労も多かったが、紆余曲折の末にアーチニンジャとしての力を取り戻す
同時に己の内なるソウルとの対話の末に、ニューロンの奥底に密かに眠っていたヨシヒロ・オタエの人格のサルベージに成功、再開を果たす

以来彼女とはニューロン内の同居者として、時に肉体の主導権を交代する親しい友人のような付き合いとなった
(なお復活を遂げたヨシヒロ・オタエの人格も、ソウル憑依の影響で元の彼女とは少し性格が変わっていることに留意されたし)

イクサにおいてはカラテ精製した光輝く剣を敵目掛けて射出する亜流カラテミサイルを用いる
また、カラテエネルギーを自らの拳に纏って直接振るうことも可能で、非力な少女の肉体というディスアドバンテージを補うために修めたボックスカラテとの相性は抜群だ

ニンジャとなった現在もその事実を隠しヨシヒロ家(中流サラリマン家庭)に住んでいるがカラテトレーニング等を行う際は以前知り合った女子高生ニンジャ、ウェパルの所有するカネモチ・オフィスを利用させてもらっている
◆殺◆
◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#08【レッドブロッサム】
二十近くの美しい娘。身長159cm。二つ結びにしている少々癖のついた灰色の髪、鋭く大きな灰色の瞳、常に目元をしかめた、憂えたような怪訝そうな表情。白い肌に、首元と右腕、腰から下の右下半身の広い範囲に渡って広がる濃い赤紫の火傷跡。ニンジャ装束はマルノウチ抗争当時の、洋風ドレスめいた姿に赤橙のフードを目深に被る。

憑依ソウルはアーチ級「ウルカヌス・ニンジャ」。強力なカトン・ジツを纏ったスピードと手数重視の素早いカラテが彼女の基本戦闘スタイル。怒り狂った際の広範囲に及ぶカトン・ジツも脅威。

キョートはアンダーガイオン、上層出身。ネオサイタマ旅行に来た際にマルノウチ抗争に巻き込まれ、瀕死の重傷を負った際にニンジャソウルが憑依。その際に『カトン・ジツ使いのニンジャが両親を焼き殺す』様を目撃したため、憑依ソウルの妄執的な性質と合わさり、激しい怒りと憎悪の赴くままカトン・ジツを用いた凶行を重ねるニンジャばかりを狙い無残に焼殺し続ける凶行的なニンジャとなる。

しかしこの時点ではメンターたる存在との出会いや様々なニンジャ、モータルとの出会いを経て、憑依前の冷静かつ穏やかな性格を完全に取り戻しつつある。後述の生い立ちや様々なインガオホーを経験したためか幾分か厭世的。他人というものも心の奥底では信用しておらず、一部を除いたニンジャや人間との深い馴れ合いを避けたがるきらいもある。

モータルネームは『アケミ・アリガ』。キョート貴族が一家系の傍流の出。傍流であることと父親自体がキョート貴族の存在を嫌っていたために、彼女自身はアンダーガイオンの中流家庭の子として生まれ育っている。理不尽で好き勝手な"ニンジャ"や”キョート貴族”の一面ばかりを見続けているためか、それら高位存在自体を憎んでおり、その域に片足突っ込んだ自分も少なからず嫌悪感を抱いている。その分弱い存在や、弱くとも自らの力で立ち上がる存在にはできる限り寄り添おうとする。

強大なソウルの力をザイバツに目をかけられており、度々追っ手が差し向けられている。さらにはグランドマスターの一人と家系がつながっている疑惑が持ち上がっており……?彼女自身はその家系の全貌と実態の把握と、その家系とザイバツからの縁切りを切に望んでいる。
◆殺◆
◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#09【フォックステイルズ】
ソウルがもたらす衝動からインプラントされたバイオ狐耳を猫耳フードめいたメンポに隠し、バイオ狐尾をミコーめいたニンジャ装束に隠した見た目15〜16歳程の女性ニンジャ。

身長160cm程度。ニンジャソウルの格とニンジャクランは現在不明。何ごとか金銭に非常に執着しており、ソウカイ・ニンジャ内での地位の確立を目指している。

今回のザイバツ・バスターズへの参加は非常に危険が高いミッションだが、こなせば出世、地位の確立は間違いないため、意気込んで参加している。しかし、周りのニンジャ達がその地位はそれぞれ違うもまさに別格、のカラテの持ち主ばかりであるため、その耳と共に半ば萎縮ぎみである。
彼女は人見知りなのだ。

それはそれとして頑張ろうとしている。かわいいね。
◆殺◆

名鑑:NPCニンジャ

◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#10【ラグナロス】
ソウカイヤの最精鋭「シックスゲイツ」に新たに就いたニンジャ。
強欲無慈悲な武闘派ニンジャだが、貴族であり元ヤバイ級ハッカーという実績を持つ。
貴族経験とハッキング経験で培われたニューロンで極限の状態から最適解を導き出す。
用いるカラテは高度なフェイントを交えながら繰り出すカトン・カラテである。
◆殺◆
◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#11【ハンソクシャ】
スローハンド派閥に属する、マスター位階ニンジャ。恐るべき速さのボックス・カラテを得意とする。同派閥のニンジャからは「マスター・フンフン」と呼ばれていたとかいなかったとか。スローハンドのある計画と共にネオサイタマに来たが、スローハンドと共に殺されてしまった。
◆殺◆
◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#12【ウェポンハンド】
ザイバツに雇われた女ニンジャ。その胸は豊満であった。テッコに内蔵された様々な兵器を用いながら、得意のパンキドーによるパンキックによって相手を翻弄する油断ならぬ手練れ。戦闘中もタバコを吸うことを好み、他人にも吸うことを薦める。オフザケが好き。
◆殺◆
◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#13【キケンセイ】
ザイバツ・シャドーギルド所属の元マスター位階ニンジャ。元々はイアイドーのタツジンとして的確な指揮やイクサ知恵、そしてワザマエでギルドに貢献していたのだが、レリック回収任務の際に妖刀「キルスキ」を見つけ、それを用いてしまう。結果、この様なカタナを愛人と見る異常者と化した。
◆殺◆
◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#14【フライングアッシー】
ザイバツ・シャドーギルドの派閥の一つ『ザイバツ・トビゲリ・レンゴウ』の大将であるマスター位階ニンジャ。実質的にはグランドマスター・パーガトリーの部下とされる。彼の用いるヒサツ・ワザ『デス・ケリ』は、味方を踏み台とし、そのカラテ反発力で絶大な推進力を得たトビゲリを繰り出すというものである。踏み台にされたニンジャは高確率で死ぬ。以前、パーガトリーはフライングアッシーにこのワザを使わせ、気に入らないニンジャを葬らせたとされる。
◆殺◆
◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#14【ケンドノート】
ザイバツ・シャドーギルド所属ニンジャ。大剣をまるでカタナのように振るう怪力を持つがその反面身体はストレスに弱く大量の胃薬が彼の相棒である。
司令塔が消えた戦いから逃亡したが、デッドリーアイズのことがまだ気がかりであるようだ。最近は中国地方で胃に優しい果物を求めて森の中をさまよっている。
◆殺◆
◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#15【テツチョップ】
ザイバツ・シャドーギルド所属ニンジャ。腕をテッコに置換し、強力なチョップで敵を粉砕する。が、猛攻の前になすすべなく爆発四散した。
ウェポンハンドに一方的な恋心を抱いていたが、それを伝える勇気などなかった。ホットブラスターからはお父さんと呼ばれていた。
◆殺◆
◆忍◆ザイバツ・バスターズ・ニンジャ名鑑#16【ホットブラスター】
ザイバツ・シャドーギルド所属ニンジャ。9歳の少年にニンジャソウルが憑依したがその影響で精神がさらに幼児退行してしまった。未熟故に善悪の基準がはっきり分からず、好き放題に放火していたため出向させられた。
ウェポンハンドの事をお母さん、テツチョップをお父さん、キケンセイをおじちゃんと呼ぶ。
放火以外にはゲームも好きで、そのウデマエはかなりのものである。
◆殺◆

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