第3話:右脳は1000万ビット♪/アニコミ・ミニ講座③
前回のアニマルコミュニケーション・ミニ講座②のクイズにご参加いただき、答えを考えて下さった方、ありがとうございます!
まだ読んでないよーって方は、ミニ講座②も合わせて読んでみて下さいね!
<第3話:右脳は1000万ビット♪ >
今回はアニマルコミュニケーションをしていく上で重要になる「右脳で受け取る情報の質」と「受け取るポイント」 についてです。
クイズの答えは解説の後に書きますので、お楽しみに!
アニマルコミュニケーションで情報を受け取るのは、言語を理解する左脳ではなく「右脳から受け取るので、入り口が違うんですよー」とお話ししました。
私たちが普通に「言葉」を使っている時に優位に働いているのは左脳。
その左脳の顕在意識の情報処理速度は、最高で毎秒40ビットと言われています。
これに対してイメージ脳である右脳の潜在意識は、なんと!!!最高毎秒で1000万ビットの超高速処理が可能だと言われているのです。
何をお伝えしたいか言うと・・・。
ちょっと考えて欲しいのですが、左脳的な「言語」で「花」と言われた時に伝わる情報って、どれだけありますか?
花は花で自分で思い浮かべる花のイメージはあるかもしれませんが、相手がどんな花を指しているのか、正確なところは分かりませんよね。
では、イメージ脳である右脳的な絵文字の「🌹」から伝わる情報はどれだけありますか?
「花、バラ、赤、巻き薔薇、蕾が開き始めたところ、萼と茎がついている、萼と茎は緑色、絵文字・・・」
それだけでなく、もしかしたら・・・
「美しい、愛、上品、好い香り、切り花、優しい、好き、恋・・・」
もしかしたら・・・・
「虫がつく、とげがある、贈られたら嬉しい・・・」などなどなど
イメージ的なエネルギーの右脳言語は、コレだけ「豊か」な情報を一瞬で受け取る「可能性」があるのです。
なので言語化されていない動物さんの気持ち(エネルギー)を、アニマルコミュニケーションで右脳的にキャッチする時は、多くの情報を取りこぼさないよう、「できるだけ沢山を感じ取る」ようにするのが大事になってきます。
まずは「何を伝えたいかに意識を向けるのではなく」五感全部を使って、全身で感じたままを受け取る。
何でもとにかく受け取って「情報を集める」のです。
この時、エネルギー言語を右脳でキャッチして、来たものをすぐに左脳を働かせて答えを翻訳しようとしたり、判断しようとすると、、、、
肝心な動物さんが伝えたいと思っている一番大事なポイントに辿り着く前に、右脳の入り口が閉じてしまい、情報の一部しか受け取れない可能性が出てくるので、ここが大事なポイントになります。
さっきの「🌹」の話を例にすると
動物さんは『贈られたら嬉しい』を伝えたかったのに、『絵文字』のところで、わかった!気持ちになって終わっちゃったら、残念ですよね?
まぁ、🌹を贈られて嬉しい動物さんは居ないと思いますけれど、そんな感覚だと思って下さい。ww
情報を集め終わってから、受け取った内容を並べて全体を眺め、総合的にぜ〜んぶ合わせたら動物さんが何を伝えたいと思っているか?を、感じて言語化すると、正確な翻訳が出来るようになります。
右脳で受け取る情報は「全体」が一瞬で伝達されるので、直感的に「ポン!」っと塊でやってくるのを、リラックスしながら解凍して「味わう」ようなイメージでやると良いです。
ただ「あーでもない、こーでもない・・・これかなぁ」と「考えて」判断してひねり出すのは、左脳的な自分の思考に繋がってしまうので気を付けて下さいね。
っと言うことで・・・
前回のクイズの写真をもう一度見て、練習のつもりで情報を受け取ってみましょう〜。
分かりやすいように、一連の流れで撮った2枚の写真から見ていただきますね。
ではまず、最初はこうで・・・
こうなって・・・
では!ここで肝心のクイズの写真ww
こうなりました~!
あなたはどんな感覚で、受け取りましたか〜?
受け取る時の感覚は人によって違うので、他の人と同じ感じを受け取る必要はなくて、同じにはならいのが普通で正解。
でも、受け取った感覚を全部並べてみてから導き出す答えは、不思議と他の人と同じ方向性を指すと言う、不思議なことが起きるのがアニマルコミュニケーションの世界なのです。ww
おめでとうございます!
第一歩を踏み出しましたね~♪
慣れれば日常的な会話は、面倒なステップを踏まなくても大丈夫になっていきますけれど、時々は動物さんの奥深い想いを、ゆっくり感じる時間を取るようにしてあげると良いです。
特に人と暮らす動物さん達は、私たちが心を開いて「分り合いたい」と思うだけで、めちゃくちゃ嬉しかったりするのでね。(^_^)v
まずはリラックスして、動物さん達との会話を楽しんで下さいね♡
ではまた次回!
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