精製塩が「塩」とは呼べない理由
骨盤矯正・ボキボキ手技・ストレッチを
一切やらない異色の整体師トリプルKです。
前回までの記事で、塩が重要で人体に欠かす事の出来ない物であることをお伝えしました。
今回は塩の中でも、精製塩について触れたいと思います。
【お礼】
「ごるちき」さんの画像を頂戴しました。
考え込む男性が記事にピッタリです。有難うございます。
一口に塩と言っても、実は皆同じではありません。
塩は大きく分けて3種類の塩があります。
1997年に塩専売法が廃止されるまで、塩と言えば「精製塩」が一般的でした。
食塩、食卓塩と言った方が、ピンと来るかもしれませんね。
しかし、この精製塩は本来の「塩」とは大きくかけ離れたものなのです。
実は、精製塩を作るイオン交換膜法は、
工業用の塩を安価で効率的に生産する為に考案されたものなのです。
工業用に適する様に、にがり成分を取り除き、塩化ナトリウム99%以上にしてあるのです。
つまり、大切なミネラルであるにがり成分を捨てられた、「塩」とは呼べない代物なのです。
精製塩は化学薬品と言う方もいて、近年原因不明の病気が増えている要因の一つではないかと疑われています。
科学的に精製された、高純度の塩化ナトリウムを摂取することは、人体のミネラルバランスを狂わせることになるのです。
体にいいはずがありませんね。
現在、塩は販売・製造・輸入が自由化されているので、選択肢がたくさんあります。
どの塩が良いかは判断に迷うところではありますが、体のことを考えたら精製塩は避けるべきだと思います。
あなたにとっての良い塩を見つけて下さい。
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