旅の記録｜朝、思い立って行く"東の横綱"草津温泉①

みなさんこんにちは。こころです。

台風が３つも日本の近くにあって、遊びに行く予定もたてられず迎えた連休の朝。いつもより30分早く目覚ましをかけて早起きし、空を見上げると青空も見え、まだ雨も降っていませんでした。

天気わるいけど連休どうしようかなー、なんて思っていたら相方から「こういう時は勝手知ったる草津温泉に行こう！」と提案され、慌ただしく準備をはじめることに。

今回は、温泉番付で東の横綱にしてみなさんよくご存知の「草津温泉」への、朝起きてから全部手配した１泊２日旅をご紹介します！

夏は海に山にとでかける先が多いことから温泉へ行くのは少し頻度が下がりがちなのですが、こういう時には

・土地勘もあって
・お宿も、食事するところも、お土産屋も、コンビニも沢山あって
・共同浴場も、お風呂も沢山あって
・電車とバスですぐ行ける

という場所が良さそう。何かあっても代替案もだせますしね。

ということで、朝7時過ぎからの手配して荷物準備しての温泉旅の始まり～

手配したのは、10時上野発の草津１号・・・

朝８時過ぎにはお宿の手配と電車の手配ができ、「よしこれで行ける」となったのですが、上野に10時に行かなければなりません。当日の朝に行くことに決めたこともあり、荷造りは当然何も出来てません。

間に合うかな・・・

なんて思いつつ、必死に準備したのですが、やっぱり時間が足りなーい！飛び乗った電車では上野に10時は間にあわず、いきなりの計画変更。東京駅から高崎まで新幹線で追いかけて、高崎から草津１号に乗ることに。

▼予定
草津１号 上野 10:00 → 長野原草津口 12:18
▼変更後
とき 315号 東京 10:16 → 高崎／草津１号 高崎11:19 → 長野原草津口 12:18

草津１号から新幹線に変更したことで、電車代を加味して新幹線は少しでも安くと自由席となったため、席とりのために急いでホームへ。
朝ごはん、駅ナカでなにか買いたかったなあなんて思いながら席にすわったら「コーヒーを買ってから行く」と言って改札でわかれた相方の手には、コーヒーに加えてバジルサンドが！嬉しすぎる！！

高崎から予定の草津１号で、いつものスタイルに

その後、あっという間に高崎に到着。乗れなかった草津１号に無事追いつき。新幹線ってすごい！はやい！びっくり！
普段高崎までなんて在来線ばかりだから、新幹線の凄さを体感！でも、私達は鈍行旅が旅情があって楽しいな～なんて思っちゃいます。

高崎駅での乗り換えは時間があったので、駅のコンビニでしっかり調達！
暑かったので、相方はお酒を冷やすための氷まで買い込んで隣で「うまうまーっ」「つめたくて最高～」とご機嫌です。

最近、この檸檬堂がおいしいなーって思いますが、レモネードのお酒のシリーズも美味しいですね。熱い夏にぴったりです。飲みながら楽しく長野原草津口まで行けるのは電車旅の良さです。朝から飲んじゃって背徳感がちょっとしたスパイスになって、到着前にも関わらず、しあわせ度が急上昇、笑。

長野原草津口からはJRバスで草津温泉まで

電車が到着すると、改札を出たところにJRバスが数台まってくれています。ほとんどの人が草津温泉へ向かうので、人の流れについていけば大丈夫です。順番に乗り込んで草津温泉へGO！
乗るときにSuicaでタッチして、降りるときに再度タッチすると710円支払われます。さすがJRバス。現金不要で移動できるのは本当にありがたいです。20分くらいで草津温泉バスターミナルに到着。

さあ、草津の街と温泉が待っている～！

おなかも空いたけど、ちょっとお酒も入ってご機嫌だから、先にひとっ風呂してからご飯かな。

（②へ続く）

さて、次はどこの温泉にいこうかしら。