【東京散歩】東京観光イチオシ!東京都庁展望室と台湾フェスティバル
みなさんこんにちわ。お出かけ大好きTRIP_YUKOです!
今日はコロナ禍からの復活を遂げた「上野公園の催し物」と「東京都庁展望室」のお出かけです。
「東京都庁」といえば、東京観光の代表的な観光スポット。かの有名な建築家・丹下健三の設計で知られ、大都会の東京を一望できる屈指の絶景ビュースポットでもあります。
さらには「入場無料」というコスパも持ち合わせている東京観光最強のスポットです。
コロナ禍で都庁の展望室はながらく閉鎖されていたのですが、今回の5類への移行を機に遂に再開!
久しぶりの都庁へ行ってきました。
上野公園で開催されていた台湾フェスティバルにも行ってきたので併せてご覧ください。
12:00 台湾フェスティバルTOKYO2023
実は近々、初めての台湾旅行を計画中。食べ物の予行練習をするため「台湾フェスティバル」に視察に行ってきました!
毎週末、上野恩賜公園、代々木公園、日比谷公園などなど都内では様々な場所で、何かしらのイベントが行われています。
コロナ禍ではこれらのイベントはほとんどが休止になりましたが、ここに来て一気にイベントも復活の兆しを見せています。
台湾フェスティバルは上野公園で毎年6月に行われているイベントで、コロナ禍でも入場制限をかけながら2020年以外は毎年続けてきたそうです。6/15-18日の4日間と短い期間ではありますがたくさんの人が来ていましたよ!
今回の私達の目的は、台湾グルメが私達の口に合うかを判断することでした。
夫も私も八角やパクチーが苦手。現地に行く前にチャレンジしてみて、食べれなさそうだったら旅行先で食べるグルメが絞れる。効率的だ!と考えたのです。
まずは八角が効いてそうな麺類に挑戦。定番台湾グルメの1つ「麻辣牛肉麺」と「胡椒餅」を頼んでみました。もちろん「台湾啤酒」も添えてね!
牛肉麺…美味しい!かなり日本人向けにしてるとは思うけど、八角も気にならず美味しく食べられました!鴨血もイケたし、これなら台湾でも食べれそうです。夫は胡椒餅もベストワンに気に入っていたようです。
うーん、、、。こうやって出店で買って、空の下食べるっていうのは久しぶり。フェスらしくってイイですね!フェス楽しい!
続いて挑戦したのは「大鶏排」。中華街でよく見るヤツ。大きな鶏の唐揚げです。どう見てもデカいので、これ食べたら腹終わるやろ、としか思えず、いまだ食べたことがありません。写真にはありませんが「葱抓餅(ツォンジャーピン)」も注文しました!
みなさん出来たて、揚げたてで提供してくれるので、熱々も熱々!!台湾グルメはどれもアツアツです。
大鶏排、胡椒の効いた鶏肉はたしかにウマい。謎の配合スパイスが美味しいです。お腹は一杯になるのは否めないけど。
それから私的には「葱抓餅」がヒットでした!ものすごくシンプルな粉もんなのにやたらとウマいんですよね。でも腹には溜まる…悩ましい食べ物です。
大いに賑わっていた台湾フェスティバル。台湾で食べるものを絞りたくてやって来たのに、どれも美味いやないか…。結果、現地で食べるものが増えただけでした…。
15:00 東京都庁
上野から山手線で新宿に移動。向かったのは、再開した「東京都庁展望室」です。
夫は関東出身で、学生生活や勤務も東京の首都圏人ですが、灯台下暗し。都庁には行ったことがないというので、再開したら連れて行こうと思っていた念願のスポットです。
私自身は都庁は7年ぶり。そのあと建築家に興味を持ち始めたので、今回は建築物として見学することに興味がありました。
実物の美しさは異質ですね。美しい。丹下作品の素晴らしさを感じました。
新宿と言っても、都庁までは新宿駅から徒歩で10分近くかかります。絶妙に断念する距離感のためか、定番観光スポットと言えどもそこまで混雑していない穴場でもあるんです。
それでも展望室行きのエレベーターには待ち列ができており、列は外にまで繋がっていました。大体20分ほど待ってエレベーターへ。お客さんの半分近くが海外の方でした。日本の方にももっと来て頂きたいなぁ。(←何者?)
15:20 南展望室
エレベーターを出るとすぐに展望室です。天井がとっても高く、広々とした空間が気持ちが良い。目の前には大きなガラスと東京の景色が広がります。
展望室は地上45階、高さ202m。この展望台の最大の特徴は立地でしょう。
日本の首都たる新宿にあり、超高層ビル群の中にあることはもちろん、渋谷や明治神宮、皇居、東タワーにスカイツリーなど東京のど真ん中を見渡すことができる点で、東京観光にベストな立地だと個人的には思っています。
私のイチオシの見どころは、明治神宮や新宿御苑などの自然豊かなスポットの景色。 上から見ると大都会の中に、むちゃくちゃ広大な森が広がっていることに本当に驚かされます。こうして見てみても、東京って結構森や木々が多いんですよね。都会と自然の共存こそ東京の凄さだと思います。
口東京都庁第ニ本庁舎
展望室がある庁舎は実は「第一本庁舎」。恥ずかしながら、第二庁舎があることを私は知らなかったのです。都庁に近づいて初めて「あれっ!?似たデザインの建物がもう一つあるぞ!?」と第二庁舎の存在に気づいたのでした。
もちろん第二庁舎も、丹下健三設計で第一庁舎と対になっているようなデザインでむちゃくちゃかっこいい!!展望室からも第二庁舎を望むことができるのですが、一際目立つかっこいい建物です。
□草間彌生デザインのストリートピアノ
今年2023年春に、この南展望室に草間彌生デザインのグランドピアノが常設されました。
流行りのストリートピアノ的なもので、一人あたり5分ほど弾くことができるそうです。
草間彌生デザインのピアノを弾ける機会は早々無さそうですよね。
展望室内に常に誰かの演奏が流れていて、もちろん巧拙はあるんですが、音楽を楽しむという雰囲気がとても良かったです。1人終わる度に温かい拍手が起きていたのも、なんだか気持ちがあったかくなり気分が和みます。
巧拙と言っても、わざわざ並んで大勢の観光客の前で弾く方々なので、そこらのストリートピアノと違って割とちゃんと弾く人ばかりだったかもですね。(苦笑)
ということで、夫はじめての東京都庁展望室。「ここは東京観光のイチオシスポットだね!」と喜んでくれました。
やっぱ無料でこの景色が見れるって相当イイと思うんですよね。しかも夜は21:00まで空いているので夜景も見れるんですよ〜。これで無料な東京ヤバい!
ぜひ東京観光の際は、東京都庁展望室へ行ってみてくださいね!以上、東京散歩「東京都庁展望室と台湾フェスティバル」でした。
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