刺激のある出会いで、「生きる」志を強くした日

　ドキドキワクワクのオンライン面接だった。

　知り合いの紹介で、来年以降仕事で連携させていただけそうな、同じ志を持った人とオンラインで「はじめまして」の挨拶をさせていただいた。

　実は、こちらの勘違いで、約束の時間より遅れて入室してしまい、しょっぱなから大失態をしてしまったのだけれど、あたたかく受け入れてくださり、その後の話では熱い思いを聞かせていただき、とても刺激を受けた時間でした。

　今後どのように連携できるかは、まだまだ未知数ではあるけれど、こちらのできることと、今後どのような方向性で進めようと考えているかを話すことができ、それに対して賛同していただけたので、私としては自分のビジョンの強化にもなったし、とても有意義な時間であった。

　普段、自分のビジョンをどのように進めて実現させていくかについて考え行動することは、日々の忙しさにかまけて、後回しにしがちである。それが、今日のように、同じような志を持った人が実現しようと奮闘している話を聞くと、細胞の一つ一つが目覚めるような感覚を覚え、自分のすべきことが急に明るく照らされてくるようだ。

　こういった出会いは、何か利益をもたらしてくれることを期待して受け身でいると途端に逃してしまう。刺激をもらえただけで十分である。利益は自分で作り上げていくもの。

　今日の出会いに感謝。いただいた刺激に報いるよう、私も精一杯生きようと思う。