見出し画像

その哀しみを。

ある韓国ドラマは、
辛く悲しいことが多い作品で、
最終的には救われるものの、度々苦しくなるような作品だった。

そう言うドラマには、苦しくなった時、もうどうしようもなくなった時、
「哀しみを共有できる人」が傍にいる。

「愉しみを共有できる人」よりも、「哀しみを共有できる人」がいる方が余程救われるような気がした。


皆何かしら哀しみを抱えていることはよくあるけれど、「哀しみを共有できる人」がいなければ、話すこともできないし、話すに至らない。

心から信頼できる人と言うのは一緒に泣いてくれる人なのだと。

ふとそんなことを思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?