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どこで働くかではなく、誰と働くか。


と、Bリーグ越谷アルファーズの安齋竜三HCが著書に書いていた。

現在、逆パワハラに遭っている。
50代の男性を指導したところ、パワハラだと言う騒ぎになった。
もう10年以上一緒に働いている仲間で、それなりに信頼関係ができていると思っていたし、こちらも普通に信頼していたのだが、人間というのは分からない。

相手を貶める訳でも、毛嫌いしてでもなく、仕事をこなしていく上で必要な指導をした。
それを全て湾曲して捉え、通報するに至ったのだから、熱意や仕事に対する意識の違いがかなり大きかったように思う。


会社は一方的にこちらが悪いと言っていて、謝るように言われているのだが、全く腑に落ちない。

更には、その男性はかなりの量の私の私物を勝手に捨てたのだ。
どう考えても嫌がらせだと思うのだが、
これを会社に言っても、取り合ってもらえなかった。

今の会社は自分にとってメリットがないのは大分前から理解していた。
しかし、一部のやる気のある人たちのため、社長との約束、担当地域の顧客への責任、それが繋ぎ止めていただけで、
心から信用できる人は少なく、またモチベーションの高い人も殆どいない。

もう何年も職場での成長はなく、本を読んだり、メディアなどから情報を得て自己研鑽するしかなかった。

「信頼できる意欲のある人間と働きたい。」
安齋HCが言うように一人一人が自己犠牲の精神を持ってお互いのために働く。
そんな環境に身を置きたい。

少し厳しく言われたり、否定されたからと言ってそれをただ悪く捉えるようでは、成長に繋がらない。

自分と違う意見ややり方は気付きに繋がると思っている。
それは、自分を見直す機会。
今まで正しいと思ってやっていたことが本当に正しかったのかと考える良い機会だと思うのだ。

そもそも、そう言う意見を言ってくれる人は正面から向き合ってくれていると思う。
まずは決めつけずに、意見が食い違うのであれば、会話してからにしてほしい。

ひとまず、もう疲れた。
会社のために、皆のために頑張りたかったし、
今までも色々な人を指導してきて、なかなか上手くいかない人も手厚くフォローすることで、できるようになり、頑張ってくれる人も多かった。

仲間だと思っていた人は実はそうではなくて、
こんな風に貶められるとは思ってもみなかった。とても残念で、人を信じることが嫌になってしまった部分もある。

今まで迷惑をかけるからと休むことを恐れていたけれど、休む時が来たのかもしれない。
















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