伊藤優志(いとうゆうじ)

『やりたいこと全部やる』 https://twitter.com/idoalliwa…

伊藤優志(いとうゆうじ)

『やりたいこと全部やる』 https://twitter.com/idoalliwanttodo

最近の記事

苦しいときこそ信念が問われる

 「信念」とは世界に対する理想と世界の現状の間にギャップがあってこそ生まれます。 例えば、僕はアンチ個別指導主義ですが、実際には個別指導前提の塾がこの世の中には超大量に存在しています。個別指導前提の塾がなければ、アンチ個別指導主義などという主義主張(≒信念)は生まれません。 ここに疑いの余地はないでしょう。 しかし、いかにそれが理想に反していたとしても、それが存在する(なんなら勢いを増している)のにはそれ相応の理由があります。 個別指導塾が増えているのは、親と子供がそれを求

    • 「政府は最善を尽くしている」

      衝撃 タイトルは、タイのユースホステルで話した男性が発した言葉です。スウェーデンに長く住んでいる方でした(国籍は中国)。 スウェーデンをはじめとする北欧の国は「世界一幸福な国(々)」として有名じゃないですか。だから聞いてみたんですよ。 「スウェーデンやノルウェーは世界一幸福な国として知られてるけど、実際のところどうなの?」 「そんなことねーよ!」 「なんでそう思うの?」 「退屈(boring)なんだよ。だからこうやってタイに来るww。あと寒い。」 なるほどなるほど。こ

      • 信号と物乞いと美しい島と汚い川と in タイ

        世界一周、1ヵ国目はタイでした。 正直、タイを最初に選んだ理由は予防接種を安く受けられるからでしかなかったですが(日本より10万円くらい安いです)、想像以上に面白い発見がありました。 その中で色々感じることが多かったので、ここでアウトプット! 発見①:カウントダウンのある信号機と足のない物乞い男性僕がバンコクで見つけて「これやばいな」と思ったのが、写真のような信号機です。静止画だとわかりづらいですが、信号が変わるまでの時間をカウントダウンしてくれます。90秒とか待たされるこ

        • 御三家から東大に進学した僕が見てきた日本の教育

          こんばんは、伊藤優志(いとうゆうじ)です。現在01:09です。こんな時間にnoteを書くことをお許しください。 華金によっ酔っ払いながら母親とドラマを見ながら、紆余曲折を経て、やはり日本の教育について(世界と相対的に比較しているわけではなく絶対評価で)危機感を感じざるを得ませんでした。 ぶっちゃけ僕は一般的にはエリート街道と言われる学歴を持っています。普段はわざわざ言いませんが今はいいます。その僕でさえ、自分が受けてきた教育には満足していません。 進学校の実態僕は御三家

        苦しいときこそ信念が問われる

          「あいつ、俺に気があるな!?」の真実

          こんにちは。伊藤優志です。ひっさしぶりのnote投稿です。 == 男性が陥りがちな罠として度々笑い話になる 「あの子、消しゴム拾ってくれた、、。もしかしたら俺のことが好きなのかも、、!?」 と言うエピソード。確かにバカバカしい話ですが、一方でこの男性の心理には、そして女性がこの心理になりにくいことには『進化心理学』と言う学問的視点から説明がなされています。 (参考文献:進化心理学から考えるホモ・サピエンス) すごい面白かったので誰かに知ってもらいたいと思っての投稿で

          「あいつ、俺に気があるな!?」の真実

          日本サッカー界と日本教育界の問題、同じ説

          こんにちは! 先日友人のたつき(下記アカウント。サッカー指導者を目指してイタリア留学準備中)とZOOMで話しました。 最初はたつきの持っている日本サッカー界(特に指導者界の)問題意識から入りました。そこを深掘って、整理して、言語化していくと、最近僕が抱いているのと同じ問題意識にたどり着いたのでびっくり、ということでこのnoteです。 詳細を全部書くと長くなりすぎるのでかなり簡略化して書いています。 一つ言っておくのは、サッカーのところまで関して全て僕の解釈です。そこは

          日本サッカー界と日本教育界の問題、同じ説

          大学の限界と可能性

          最近よく教育、特に大学のあり方に関して考えています。おそらく今僕が大学生だからなのでしょうね。 大学にはある点においては構造上大きな限界があり、ある点においては大きな可能性があると思っています。 そしてこのままじゃ大学の可能性を体現できないんじゃないか、という危機感も強く持ってます。 そんな思いからできたのがこのnoteです。それじゃあいってみよー 限界まずはネガの方から。 要約すると「学びたいことを学ぶのはほぼ無理」ということです。 高校生が大学を選ぶ際の手順は

          俺もザッカーバーグになれるらしい

          こんにちは。 今日、インターン先の社長と直接話す機会がありました。 ちなみに僕のインターン先はITベンチャーで、現在6期目、100億以上の資金調達を達成していて、多分今後も死ぬほど伸びていきます(やばい)。 そんな会社を作ってしまった社長と直接ガッツリ話せるのは、ベンチャーのいいところ。そこで話した内容の刺激がエグかったので、それを即テキスト化してます。 自分の中でしっかりその刺激を整理して永久保存するため、と言うのもありますが、これを読んでくださる皆さんにもその刺激

          俺もザッカーバーグになれるらしい

          東大やっぱすごいけど反省したいねという話

          僕が通う(今入ってないけど)東大の凄さとその裏返しとしての反省をとつとつと語った記事です。需要がどこにあるのかはよくわかってない。 分量的には優秀だよね、という一種の自慢が多いですが、実は反省の方が僕個人にとっては大事だったりします(ただ東大優秀、ってだけならこのnoteは書いてない)。 いってみよー 大学職員のすごいとこぶっちゃけここが一番すごいと思います。職員なのかは、一部の教授なのか経営陣なのかわかんないけど、とりあえず職員にしときます。 このツイートの通り、東

          東大やっぱすごいけど反省したいねという話

          サークルに新メンバーを迎えて

          こんにちは、伊藤優志(いとうゆうじ)です。note二日連続更新!! 本日2020/5/10(日)、自分のサークルに新メンバーを迎え入れるという人生で初めての経験をしました。画像みたいに堅苦しくはないです笑笑 感想、、 めちゃめちゃ疲れた!!むずい!! というのが本音です。企業で新卒教育とかしてる人まじリスペクト。 ただそれだけではなく、いくつかの発見があったので言語化しておきたいと思います。誰しもが新メンバーをチームに招き入れるという経験をすると思うのでそのような人

          サークルに新メンバーを迎えて

          思考力の階層

          こんにちは、伊藤優志(いとうゆうじ)です。note第二弾です。 下のツイートをした後にバーっと考えたことを言語化した記事です。 ここでツイートしたように このGo三浦さんの記事と中川さんのツイートを見て、感じた「思考力の階層が違う」と言う感想。 そこから、じゃあ思考力にはどのような階層があるんだろうね、と言う仮説を立てました。 結論、僕が考える思考力の階層は3つです。 Level1:現在または近い未来のことを思考できる Level2:過去のことを踏まえて現在また

          スポーツビジネスから離れることにしました

          こんにちは。伊藤優志(いとうゆうじ)です。個人としては初めてのnoteです。最後かも知れません。 表題の通り、ここ1年間ほど関わっていたスポーツビジネスの世界から離れることにしました。(このことすら知らない人はごめんなさい。ただ、それなりに強くコミットしていました。将来はスポーツビジネスに!!そんなテンションでした。) 理由は簡単にいうと、自己欺瞞に気づいたからです。これが詳しくはどう言うことか、をまとめてみました。 誰得、って感じですが、スポーツを通して僕と出会った人

          スポーツビジネスから離れることにしました