小説作家×ビールのイベントに行ってみる

普段、ビールレビューをしているものの、コロナ禍になってからは外に飲みに行く機会が減り、ビール系のイベントに行くことも少なくなってしまいました。

ただ、コロナの脅威は収まり切ってはいないものの、徐々にイベント解禁の機運が高まってきた中で、猛暑・酷暑の続く今年の夏。そろそろ、どこかビール系のイベントに行きたいと思っていました。

とはいえ、僕はワイワイガヤガヤするイベントは好きでないので、陰キャでも楽しめそうなしっぽり飲むイベントをないかなぁと思っていたところ、興味深いイベントを発見しました。

2023年9月2日に東京都中央区日本橋で行われる、ビールが好きな小説作家(小野寺史宜)さんとクラフトブルワリーのコラボイベント。作家さんが掌編小説を書くとともに、醸造家の方と一緒に掌編を元にしたビールを醸造。イベントでは、その掌編を読みながらビールを飲めるとのこと。

昼からしっぽり美味いクラフトビールが飲めそうなイベントなんて珍しいということで参加申し込みしてみました。


普段ならば、こういったブログは行った後に感想を書くのですが、今回は行く前にも書いています。

というのは、「あまりに珍しいイベントで客の入りがどのくらいか想像できなかったため、自分のような弱小ブロガーでも宣伝に寄与したい」と思ったからです。

だって、飲みながら読みたい人ってマイノリティだと思うんですよ。酔い過ぎたら読めないですし、ビールってワインやウイスキーと比較したらワイワイしながら飲む印象が強いでしょう。

僕にとっては嬉しい内容ですけど、僕は自身をマイノリティな方だと思っているので、他のビール好きの方にも刺さる内容かが客観視できません。

そういうわけで、僕のブログを読んでくれるような方であれば、僕と同じ感性を持たれている方が多いのではないかという仮説のもと、今回はイベントを宣伝させていただきました。

熱狂的なイベントは好きではないですが、盛り上がりに欠けるイベントも好きではないので、もし興味のある方がいましたら一緒に参加してみましょう。大丈夫です。僕も参加される作家さんの小説は読んでいませんから。

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