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0歳2ヶ月『行動と共に音楽を』

こんにちは!

画像見てびっくり
kaup指数最大期だと思われます(成人で言うBMI指数です)

とはいえ赤ちゃんのむにむには赤ちゃん期にしかないわけで
この頃の体重増加は将来の肥満とは直結しないから
成長曲線範囲内であれば気にしない気にしない〜♪

なにより息子は筋肉が凄かったので
体重の数値単体は特に気にしすぎませんでした

それでは今週も振り返って参ります
タイトルは超我流育児でそれが無かったらどうだったという立証はもちろんできないのですが
「あ!面白そう!」とか「考え方は共感!」とかはたまた「全然意味ないんじゃね!」とか思ってもらえればなーと思います

それではすたーと!

この時期に心掛けたこと

この時期に心掛けたのは子どもにとっての「当たり前」「安心」をなるべく多く作ることでした

想像してみてください

例えば自分が全く知らない土地で(宇宙かも)
全く言語が通じず
スマホもなかったとしたら

そんな世界を想像したときに
「音楽」があったのならあたらしい世界の理解に非常に役に立つのではと思いました

全く知らない言語のミュージカルで舞台を見るのではおそらく喜怒哀楽のシーンを理解するのに
ミュージカルの方が容易だと思います

だからこそ宗教や文化には音楽との関係が根強いのですかね

この考えを子どもの生活に置き換えたときに
「おむつを変えるよー」
といいながらおむつを変えるのと
「おむおむつ〜♪〜」といった?笑
音程とリズムのついた音楽をつけながらおむつを変えるのでは
後者の方がおむつ交換という存在を認識しやすいのでは
と思ったんです

テストで丸暗記する時も
ただ唱えるよりはその時流行っている音楽とかフレーズに乗せて覚えた経験ありませんか?

(12年前の私の受験勉強期ではメジャーどころが世界史のフランスの変遷、中国の変遷の替え歌でした
自己流ではジョイマンさんのナナナーイをお借りして単語を覚えこともありました)

ということで

おむつ替えとお風呂とミルクはオリジナルの歌をつけながら各お世話をしています

9ヶ月現在はミルクがなくなり
離乳食の歌と歯磨きの歌があります

歯磨きはメジャーな歯磨き上手かな♪の歌を拝借しています(相変わらず歌い手や編曲を依頼する先が恐ろしいN◯Kさん)

わかりやすい音楽をつける以外は
よく子どもの行動を実況中継していました

子どもにたくさん話しかけるのが良いと言いますがフリートークはなかなか難しいので
「今ぬいぐるみさわれたね」
「ラッコさんから音楽が流れているね」
などなど目で耳でわかることを実況中継しました

嬉しそうにしていたら「さわれて嬉しかったのー!」と気持ちの代弁も良くしていました(今もしています

競馬の実況風も試しましたが全く子どもにはささらずマザリーズ(赤ちゃんに話しかけるときに自然と高くなったり抑揚がついた話し方をすること)からかけ離れると赤ちゃんはその声が自分に向けられた音だと認識しないんだなぁと呑気に思った記憶があります

「私は赤ちゃんと話せないわ..」と悩んでいる方
そもそも初対面の大人同士で30分会話を続けることができますか?

できないのならそもそも赤ちゃんと話せないなんて落ち込む必要ないと思うんです

大人相手より赤ちゃん相手の方がもっと難しいと思うからです

人には向き不向きもありますから
もちろんこれを機に話しかけることが楽しいならぜひ続けてください

でも何話そう何話そう‥
から縛り出た言葉は子どもにとっても楽しくないかも

お母さんに無理をさせることを子どもは嫌がります(それを生まれた時から子どもは感じとっていると私は思います

私は子どもの実況中継をすると言いましたが
これはあくまで会話のネタですので
私はこの行為を一方向の話しかけだとは思っていなくて
子どもからも表情や動きでレスポンスがきていると思っていますから
十分に双方向のコミュニケーションなのです

これを「独り言」だと思う人はしんどいと思うので
例えば童歌とか別に童歌じゃなくて邦楽でも洋楽でも歌ったり絵本を読んだりで
十分に話しかけの効果があると思いますから
母親が楽しめる範囲で子どもとの生活に彩りを加えてもらえたらなーと思います

どの立場で話してんねん
って感じですが笑

偉そうに笑

周りのママさん(特に第一子)で子どものためを想ってしんどそうに育児していて、子どもはそんなママを元気づけようとしているなんて姿を見ると「あぁなんでこんなにも想いあっているのにすれ違っているんだ、、」と悲しくなることがあるので子ども側の意見として「ママ、無理しないで笑顔でいて!」ということを届けたいです

見出しと帰結全然違いますね
段落変えをしなさいと昨晩の授業なら怒られそうですが
徒然ブログなのでご容赦ください

母国語以外の音の認知

長くなるので音に関連して母国語以外についての私の考え方も綴ってみました

胎児の聴覚の発達はものすごいスピードで
それは乳児期にも続くそうです
そして時期こそ違えどいくつかの著書で
乳児は母国語の音を認識しまた母国語以外の音を認識しなくなる
という研究結果を見ました

私はたまたま耳がよく更に音の再生能力が高く
例えるならクラスか学年に1人いる学校の先生のモノマネができるタイプです

そのノリで英語は小学校2年生から始め
当時はフィリピンの方に教わっていましたが
国内で発音を修正し英語はかなりアメリカ寄りです
(ときたまブリティッシュになりますがそのトピックを話した教授がブリティッシュだったからです)

高校の県大会で2位になるくらいには
英語の発音が上手になりました

さらに大学ではアナウンスの勉強と音声学の勉強をしていたので
自分が勘でやってきたことの裏付けや理論を理解することができ
この乳幼児期の言語習得での考え方にまで影響を及ぼすことになっております

私のバックグラウンドばかりで失礼しましたが
結論はこうです

自分達の暮らしのありのままの言語環境にしようと

夫とは計画し合ったわけでは無いのですが
互いに論文や本を見た上で
乳幼児期において母国語以外の習得を家庭で取り入れるのは比較的マイナスイメージでした

また互いに何語で喋るかよりも何を喋るかの方が重要だと思っていますし
翻訳機が今後更に発達する中で言語そのものの翻訳「だけ」の能力はそんなに役に立たないと思いました

極端な研究結果の中に母国語以外の音を乳幼児期に取り入れると言語習得に影響を及ぼす
といったものもあったのですが
もともと私たち夫婦間の会話の2割ほどは外国語です

日本語の音だけにするために夫婦間の会話スタイルを変えるのはかなり大変だと思いましたし
多言語国家で生まれる赤ちゃんが全員混乱しているかというとそうでは無いと思うので
無理に2人で言語を分けるなどの言語環境は構築しないが自然と入ってきた外国語は特に拒まないくらいのスタンスをとることにしました

部屋で音楽を流すとき
童謡でもjpopでも海外ヒットチャートでも
好きなものをかける

その方が親にストレスも無いですしね

また日本での生活において必ずしも日本語以外の言語を学ぶ必要は無いと思うので
当人が必要だと思えば学べば良いと思っています

このあたりは親がどのように
第二言語をマスターしたかによって考えかたに差が出るところですね

うちの場合私も夫も言語習得というか勉強全般
親に強制されたことがないので
こちらからやらせるということは今後もないと思います

一方で母国語以外の存在を知らないと他の言語と出会う機会も無いわけですから
いろんな音があることを認知するのは良いことだと思うので例えば絵本や歌は2-3割英語が入っています

子どもが嫌がれば興味なければ辞めます

今のところどちらも楽しんでいるようです

うちの子どもはnumber one!!!!
と言うと喜び
絵本だといただきものの”Where’s Spot?”が好きです(仕掛け絵本なのでめくるのが楽しいようです

もちろん他の言葉も好きだし(ウ段・オ段や破裂音を力を込めて発話するとだいたい笑ってくれる)
日本語の絵本の方が多いのでそれらの方が読む回数は多いです

少し脱線しますが「これは(英語で)なんていうでしょう」をある程度子どもが大きくなってからも言っている親がいて
クイズノックさんのチャンネルが大好きでクイズ本当に好き!!っていうお子さんなら良いんですけれど
私も我が子がそのタイプだったらそうしますし
しかしそうじゃない限りはクイズだけの会話なんておもんなさすぎてしたくないなぁって思いますねー

あと説明魔さん
子どもは全然興味ないのに必死に説明しているのを見ると「あぁこの人は営業でも相手の反応見ずに文字びっしりのパワポでプレゼンをするタイプだろうか」と思ってしまいます

すべて「子のために」というのは察しますが
子どもは傀儡ではなくひとりの個人なので
その個人に接する適切なコミュニケーション方法を模索するというステップを親子だからと排除してしまわないでほしいと思いますね

互いに楽しんでいないと成立しないですよね
会話って

なのでもちろん説明もクイズもお互いに楽しんでいるものならもちろん素敵な会話だと想います

ただ明らかに子どもと親の表情に乖離がある会話については反面教師だなと客観的に思うようになりました

義務教育で習ったように家族というのは最小の社会の単位「社会」なので
たとえ0歳児の赤ちゃんでも
親子の関係性が上下ではなく対等であるべきではないのでしょうか

対等という考え方はごまかしが効かないところもありますが
一方で教えなきゃ!と意気込まなくていいので
そこは子育てが楽になる方もいらっしゃるのではないかなぁ
全能な親なんてほとんど居ませんしね

また長くなりました笑

話脱線するって宣言すればなんでも許されるわけじゃないですよね、すみません

何が言いたかったかというと
子どもの生きるお世話は親の義務
それ以外は基本的に子どもに選択の自由があるので
親が何でもかんでも決めずに
親子という関係を一度取っ払ったとしてもこの行動はヘルシーだろうか
ということを一度客観的に考えると
子どもだからと過干渉になる抑止力になるのではないかなぁと思いますし
その結果として生まれた行動のひとつが母国語以外の音の認知の機会を特に制限することなく自然と取り入れるが強制はしないというものでした

最後のまとめはこじつけでしょうかね

1日のタイムスケジュール

だいたいいっしょなのでとある1日をご紹介

07:00 起床+お着替え
07:30 ミルク(140cc)
09:00 寝る
10:15 起きる
11:00 ミルク(150cc)
11:30 寝る
14:00 起きる
14:30 (160cc)
16:00 寝る
17:00 起きる
18:00 ミルク (120cc)
19:30 お風呂
19:50 ミルク (150cc)
20:10 寝る
00:30起きる
00:40 ミルク (100cc)
01:00 寝る
04:00 起きる
04:10 ミルク (120cc)
04:30 寝る
07:15 起床

この時期のミルク

100〜160cc × 7回
ほぼ母乳出ていないので完ミ育児の方と変わらないと想います

1日のトータルミルク量は750-900ccの間だったと思います

ちなみに使用している哺乳瓶はピジョンさんの母乳実感一択で一度も変えていません

産前にピジョンさん主催のおっぱいカレッジ通称おぱカレにオンラインで参加し
理念や商品開発に馳せる思いに強く共感したので母乳実感を選びました

今も変えていません

変えたのは飲み口の乳首部分ですね!
1-2ヶ月の間はSサイズを使用していました


この時期の睡眠

だいぶ昼夜の認識が安定して
昼寝は1-2.5時間を1日に朝/昼/夕で3回
夜の睡眠は3-4時間寝て夜間ミルクは2回が平均でした

夜間が3回から2回に減った時はかなり寝不足が回復したなぁと言う感じがして
昼寝で子どもと一緒に寝ることが減ってきたタイミングでもあります

お昼寝はすべて抱っこねんねで
朝寝だけネントレしていましたが30分頑張って30分で起きるというのに疲れてしまい
抱っこのまんま寝落ちしてそのまま座ってテレビを見ても息子は起きなかったので
そのままテレビタイムにして家事全てを諦めました

抱っこしたまま寝ることへの身体的な悪影響を探したのですがなかなか見つからず、、

やっちゃいけないことは厚労省からも通達があると思うので
出てこないということは問題がないだろうと思い
だっこおねんねを続けました

その代わり夜は抱っこで寝かしつけをしなくてもミルクを飲んだ後すっと寝てくれたので苦ではありませんでした(本当にたまに夜間に覚醒してしまうこともありましたが数が少なかったのでそんなものかなという感じですが

抱っこしたまま大変そうと言われることもありましたが
私が幸せだったし
子どもを言い訳に永遠とテレビを見られたので
全然良かったです笑


この時期の遊び

基本日中はフィッシャープライス社さんのジムメリーで遊んでいました

新生児の時から手足の力が強くばったばったしていたので
早々にジムメリーを手で揺らして遊ぶということはしていました

あとは遊びの中にタミートレーニングを取り入れ
床の上や自分のお腹のうえで子どもをうつ伏せにし
プランクのような姿勢を取ることで体幹トレーニングをしていました

この頃好きだった歌は森のクマさん
ご機嫌ななめな時に歌うとにこにこしてくれました

絵本は引き続き仕掛け絵本が好きですね
しっかり目で追ってきゃっきゃしていました

あとは顔芸と声芸ですね

ゲラの要素があるので一度笑うとその声を出すたびに笑ってくれます

あとは鎖骨が弱いので鎖骨をくすぐるとくすぐったそうにして笑っていました(かわいい

この時期にできるようになったこと

  • うつぶせが上手に◎ (タミートレーニングをほぼ毎日やった結果かなと想います)

  • 大人と一緒に湯船に浸かるように(2-3分ほど

  • ジムメリーで少し1人遊びができるように(遊んでいる隙に哺乳瓶が洗える、、!

  • 絵本を見ながら全身で喜びを表すように

この時期のイベント

  • 予防接種デビュー

  • おむつがSからMサイズに

予防接種は最も近い小児科で
雑誌のインタビューにも出るような女性の先生が営んでいるところを予約しました

何度か通ったのですが毎回同じ助産師さんが補助でつきました
注射を打つ前に子どもが動かないようにぐっと抑えるのですが
その力が痛すぎて子どもが泣くのです

しまいには注射ではなくその助産師さんを見ると泣くようになりました

そしてその様子を見ても先生は特に何も言わず
注射を打つよー以外の会話は無し

このことから「この子にはもっと合う小児科があるかもしれない」と夫と話し
もう少し歩いたところの比較的新しめのクリニックにいきました

すると注射の時に抑えるのは母の役目で
助産師さんが無理に抑えつけることはなく
また先生も息子の様子を常に気にかけて声掛けをしてくれました
あとママのことも褒めてくれます!

そんなこんなで今息子はその小児科に通っていますが
予防接種の注射は痛がりますが泣くことはなく
またロビーの助産師さんを見つめお手振りするなど(言い方がオタク
上機嫌で小児科へ通っています

その姿を見て「あぁ違和感は飲み込むのではく次のアクションを起こすためのきっかけにしていかなくては」と反省し泣きそうになりました

今後は自分が我慢すればいいのではなく
害を被るのは子どもですから
強く在らなければならないと思いましたね

現在通っている小児科になんだかしっくりきていない方は
もし通える範囲内に他の選択肢があるのであれば
再検討することをおすすめします

結びに


今回色々と話が飛びまくってすみませんでした
2週空いてしまった、、?

つい先日子どもの保育園の申し込みが終わったところなのでその辺もまた記事にできたらなと想います

それではまた来週!

Regards,
manami

※掘り下げて欲しいトピックが有ればリクエストください※

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