あげおさん

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砂の器

松本清張「砂の器」を入手しました。 目的は作中登場人物である和賀英良のコンサート描写です。 「砂の器」は母親が買った本で、当時高校生で活字に飢えていた私が家にあった古びた本を読んだ記憶があります。想像以上に面白かったのと、高校生らしく和賀英良の属するヌーヴォー・グループに反感を覚えて記憶があります。(松本清張氏の意図通りにノセられたといえばその通りです) この小説のことは時々思い出していたのですが、最近になって和賀氏の音楽が気になっていました。映画版はドラマ版だと普通のオ

    • 多分中の人(以下略)は同じ

      それは40年(以下略)のこと。私が子供の頃叔父から送ってもらった本がこちら。 そして最近 本屋で私の子供が欲しいと言ったのでプレゼントした本がこちら。 …うん、40年経過してもすごい人はすごいんだなと。 ついでに諸事情がWEBで伝わる今、あの方はバ美肉の走りでもあったんだなと一人頷くのでありました。 ちなみに私も最近SQLとPYTHONが業務のかなりのウェイトを占めるようになりました。私営業(バックヤードで営業施策を考えたり営業担当者の相談を受けるのがメイン)なのですが

      • 「特攻の拓」におけるキーワードである「スピードの向こう側」。 令和の時代になりそれが「ゾーン」という1ワードで明示され、その安全な入り方も映像や文章で明快に説明されるようになった事に対し、一つの時代の終わりを感じるのは私だけなのでしょうか。

        • 電車で見た人

          その一、私が今までの人生で電車で出会った人(インパクト二位)について この本を今読んでおりまして。 精神科医の斎藤環先生が結構ヤバめ攻めた発言をされていました. いやいやいや斎藤先生、その加熱した文章は危険な領域に以下略ではあるのですが、その他にも大野佐紀子さんという方がこのように記載されていました。 ここで出てくる「西尾維新」とラッセンと言うキーワード、妙に親和性があるなと。うまく言えないのですが多分キーワードは屈折感。 ちなみにはるか昔、私も話題ということで「クビ

        • 多分中の人(以下略)は同じ

        • 「特攻の拓」におけるキーワードである「スピードの向こう側」。 令和の時代になりそれが「ゾーン」という1ワードで明示され、その安全な入り方も映像や文章で明快に説明されるようになった事に対し、一つの時代の終わりを感じるのは私だけなのでしょうか。

        • 電車で見た人

          自分用覚書:SNS社会での心の置き方

          自分が「それなりに」長く生きてきた(恥ずかしい)経験も「それなりに」含む「これならうまくいくんじゃないかな」という自分用経験則。 ネガティブなことを脊髄反射的に書き込むのは「ワニの脳」の仕事。逆に書き込むのを我慢したりポジティブなことを書き込むのは大脳新皮質だけができる、人間らしい仕事。(学術的な真偽は不明です笑) 世間の事象ほぼすべては、自分が対処できることもできないことも「スッキリ」「スカッと」なんて絶対にしない。所謂「いい人じゃない」人の方が長い間蔓延って栄えて「見

          自分用覚書:SNS社会での心の置き方

          夏休みになんか掘り下げてたら「修斗とホロライブはファンの気質が似てる」というわけのわからない仮説に到達以下略

          夏休みになんか掘り下げてたら「修斗とホロライブはファンの気質が似てる」というわけのわからない仮説に到達以下略

          日本以外の自家用車運用はPCに近いですが、日本においてはサーバーに近いと感じています。つまり故障時のリスクと費用が高いので、必然的に枯れた技術と安定性が好まれるという理屈です。つまり電気自動車以下略

          日本以外の自家用車運用はPCに近いですが、日本においてはサーバーに近いと感じています。つまり故障時のリスクと費用が高いので、必然的に枯れた技術と安定性が好まれるという理屈です。つまり電気自動車以下略

          超RIZIN.3のトラブルについて

          この件、元イベント裏方スタッフ経験者の視点で、是非は一切問わずに背景の想定だけします。 想定1:本当に両選手が望まなかったパターン 公式では意図的にふわっとした書き方をしてますが、会場チケットとPPVの売上はものすごく大事です。会場チケットは経済的にも心理的にも満員御礼が原則。来た顧客が「あれ?自分もしかして流行ってないもの買っちゃった?」と思わせたらもう駄目。 実はラウンドガールさんも集客という上では大事な存在です。彼女たちにも固定ファンが存在しています。 比較的市

          超RIZIN.3のトラブルについて

          心理誘導とダブルミーニング

          https://www.chunichi.co.jp/article/919310 この記事のやり取り、情報を扱う(受信&発信双方)人は須らく学んでおいたほうがいいテクニックの山です。 前提: 「一見敵対するように見せて実は雇用主をサポートする」テクニックと「無策に見せかけて心理誘導をかける」テクニックの複合です。 ポイント1: 解釈: 本筋は「プライバシー侵害に対しては報道媒体であろうとも取材を拒否する権利がある」という論点を、事実の一部だけを取りあげることで事象を

          心理誘導とダブルミーニング

          大谷翔平選手の取材出禁騒動

          大事なことだけ書いておきましょう。 取材の名目でプライバシーを侵害してはならない、という当たり前の話を大谷選手はしている 1の論理をひっくり返せるロジックは(おそらく)存在しない プライバシーという観点において、大谷翔平選手と他の人間に質的な差異は存在しない 故に「誰であってもプライバシーを侵害される所以はない」となります。 それは犯罪の当事者(意図的にぼかして書きます)であってもです。 この当たり前のロジックが周知されるのが怖くてテレビ局も新聞もこの話を公にしたが

          大谷翔平選手の取材出禁騒動

          ダンシング

          ※ただの個人の妄想です。 この曲、私には「プロデューサー佐伯ユウスケが西野カナに向けた曲」と妄想してます。時代とか個人の思いとか志向とかそういう部分を表現者としてどうする?的なやつ。

          https://www.fujitv.co.jp/b_hp/crisis/ ここの特捜班、実質マルドゥック・ヴェロシティO9チームですよ? https://www.kitaro-tanjo.com/ ここの龍賀一族、実質マルドゥック・ヴェロシティのオクトーバー一族ですよ? 通じる人に通じればいいと割り切っておりますw

          https://www.fujitv.co.jp/b_hp/crisis/ ここの特捜班、実質マルドゥック・ヴェロシティO9チームですよ? https://www.kitaro-tanjo.com/ ここの龍賀一族、実質マルドゥック・ヴェロシティのオクトーバー一族ですよ? 通じる人に通じればいいと割り切っておりますw

          https://www.hayakawabooks.com/n/n0613c4a1adc8 「ここはすべての夜明けまえ」 数年に一度の自分に「刺さる」小説。 今のうちに書いておくと「最低でも芥川賞の候補に行ってほしい」です。

          https://www.hayakawabooks.com/n/n0613c4a1adc8 「ここはすべての夜明けまえ」 数年に一度の自分に「刺さる」小説。 今のうちに書いておくと「最低でも芥川賞の候補に行ってほしい」です。

          https://togetter.com/li/2344428 個人的に山本弘氏には「大藪春彦の評価を著しく低めてしまった」事は良くないよなと思うわけです。戦後大衆文学に大藪春彦が与えた影響は本当にでかいと革新しております。

          https://togetter.com/li/2344428 個人的に山本弘氏には「大藪春彦の評価を著しく低めてしまった」事は良くないよなと思うわけです。戦後大衆文学に大藪春彦が与えた影響は本当にでかいと革新しております。

          https://bunshun.jp/articles/-/65387#goog_rewarded インタビュアーが称賛してる体をとりながら晒すという高等技術がここに。 1. 部下をファーストネームで呼びつけ有無を言わさず「命ずる」 2. 古い「ギョーカイ」人とのつながりの誇り方 3. 負けてるのに「勝ってる」と強弁するスタイル

          https://bunshun.jp/articles/-/65387#goog_rewarded インタビュアーが称賛してる体をとりながら晒すという高等技術がここに。 1. 部下をファーストネームで呼びつけ有無を言わさず「命ずる」 2. 古い「ギョーカイ」人とのつながりの誇り方 3. 負けてるのに「勝ってる」と強弁するスタイル

          LINEグループ

          PTAの初総会がありまして。 受験で忙しくなる前にクリアしておこうと「◯◯」に立候補しておきました。 次の日は定時で上がり総会に到着。 年に数回しか集まらないので、連絡はLINEグループで行いましょうということでグループを作成して一人ひとりを友達として追加するという流れです。 正直に書きますと、私LINEがあまり好きではありません。 機能が微妙なのと、セキュリティに気を使ってますよ!アピールの割にしょっちゅうシステム的な問題を起こしてる。そんなわけでLINE使い始め