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Day10 初心者でも今日からできる失敗しない事業の作り方

スタートアップXEROのゆーすけです。

今回の内容は、について

お話ししていきたいと思います。

そんな、初心者でも事業って作れるの?

と思いましたよね。

そう今日は、これから起業する人の為に

失敗しない事業を作るためのとびっきり重要なお話をしていきます。

僕のところによくこのような質問が来ます。

何をしていいかわからない

自分に何ができるかわからない

失敗しない方法が知りたい

こんな質問が多いです。

そして、多くの人は起業するには十分な準備と

膨大な知識が必要だと思っているんじゃないかと思います。

その考えはよ~くわかります

準備をして、しっかり知識をつけて
それから起業した方がいいと思いますよね。

でも実際のところ

起業するための準備なんて

そんなになんです。

というより、僕がロードマップで紹介していること

以外はほとんど必要なくてあとは、やるかやらないかです。

みんなも経験あるんじゃないかな

初めて会社に入ったら全然仕事がわからなくて

上司に何度も怒られた日々を入社する前に

どんなに、その会社や業界の勉強をしたとしても
実際に入ってみないとわからないことだらけですよね。

僕も過去に起業で成功するためには

色んなビジネス書を読んで、ネットの情報を集めてと
知識をつける行動をしてきました。

ただ、どんなに準備をしても

うまくいかないことはたくさんあります。

もし、今日紹介する方法をやっていなかったら
一生、起業したり、事業を作ったりできずに

時間だけが過ぎて終わっていたと思います。

今日紹介する事業の作り方を徹底することで

起業したことがない人も
ビジネス経験が少ない人も

失敗しない事業作りができるようになると思います

僕だけでなく
僕が支援している中小企業や

個人事業主の方も、色んな事業を構築して

どんどん前に進んでいます。

ぜひ、今日紹介する方法を自分のモノにして

起業できない、事業が作れないという悩みを
吹き飛ばしていきましょう。

あと、今回紹介する

事業の作り方以外にも

起業するために必要なことを

ロードマップにしてまとめているので
見逃したくない人は

今のうちにチャンネル登録をお願いいたします。


失敗しない事業作りの手順1 

絶対に無視してはいけない!顧客ニーズ

事業作りで一番最初にやらなければいけないのが

「需要はあるのか?」「求めている人はいるのか?」

これをきちんと把握すること

なぜ、この需要があるかどうかが大切なのか?

その理由は、あなたの挑戦がビジネスとして

成立するかにかかっているからなんです。

売上にならないと

あなたの挑戦続けられないですよね

いくら自分のやりたいことだと言っても

ずーっと収益が上がらないと

拡大していけないですよね。

例えば、新築の家を購入したばかりの人に

一生懸命リフォームを勧めても
誰も興味がないですよね

食べ放題で満腹になっている人に

世界一おいしいラーメンだからと

おすすめしても

もうこれ以上食べれないと言われてしまいますよね。

誰からも見向きもされずに
これを継続してくのは、売上的にも

メンタル的にも厳しいですよね

色んな人に届けたいし

何より色んな人から反応してほしいし
何と言っても売上がほしいです。

ビジネスですから

こういった理由から、

需要があるところでビジネスを行うというのは

何においてもブレてはいけない
土台中の土台になります。

ビジネス構築をするときは
「そこに需要はあるのか」を必ず

チェックするようにしましょう

そして、この顧客ニーズをもっと深堀りしていくと

重要なことが見えてきます。

それは、顕在的な欲求と潜在的な欲求を
きちんと知ることが大事です。

人は多くの場合、商品が欲しいのではなく

その商品の恩恵を受けたいと思い、

お金を払います。

その真の目的を知ることが大事

おいおい、何言ってるのかわからないぞ!

つまりどういうこと?

と思いますよね

例をあげましょう。

車を買う人の本当の欲求とは何でしょうか?

3秒考えてみてください

3、2、1

快適で早い、移動ですね

もし、タクシーがバス並みの金額になったら

自動運転で街中にシェアカーが走っていて

ほぼ無料で乗れるとしたらどうでしょう。

早く快適に目的にへ行くという

要望は満たされていますよね

そんな世界でも、何百万をかけて買うという人は

所有したいという欲求があるからなんです。

ベンツとかアウディとかレクサスとか

外車、高級車は持っているだけで

かっこいいですもんね

車はわかったけど、自分の事業作りに活かせるの?

と思いましたよね

大丈夫です。

もし、どうしても思い浮かばなければ
類似品を購入した人に直接聞いてみるか

口コミなどを見てみましょう

どうして買ったのか?

なんで欲しかったのか?

買うことでどんな便益があるのか?

自分が作ろうとしている商品やサービスに

類似しているものがわかっていれば

「どうして人はこの商品を買うのか?」

という答えを得ることができ

自分のビジネス構築の役に立ちます

消費者から直接聞くことができる生の声は

どんなネットの細かな情報よりも価値があります

1次情報は今の時代にもっとも重要な

情報だといえるでしょう。

手順1つめは

絶対に無視してはいけない顧客ニーズ


失敗しない事業作りの手順2 

自分の強みを掛け合わせる

顧客のニーズがわかったところ

次は競合他社に負けない差別化をしていきます。

それが、あなたの強みです。

なぜ、この強みが必要なのかというと

同じ商品、同じサービスなら

先に始めている人のほうが顧客もいて

名前を知れていて、有利ですし、

資本もあれば、価格も安く設定できます。

想像してみてください。

あなたはマッサージ店を出します。

隣り合わせの店舗
料金は相手が安く

すでに顧客もついている

そこに、あなたが参入します。

強みをしっかりと分析していないので

お隣と同じサービスメニュー

価格は1.5倍

こちらは店員が1人

相手はきれいなお姉さんもいる

競合は全国に30店舗ある

知名度抜群のお店

こちらは初出店

知名度ゼロ

これ勝てますかね‥

ちょっと難しそうですよね。

でもここに強みを加えたらどうでしょう

実はマッサージ選手権で優勝したとか

コミュニケーションが得意なので

一人ひとりに合ったカウンセリング

までやってくれるとか
骨格診断をしてくれて

あなただけのオリジナルメニューを

作ってくれるとか

これなら、ちょっと行ってみたいですよね
というのも、コリをほぐして

疲れや体の違和感を取りたいというのが

多くの人のニーズなので

需要はありそうですよね。

こういった差別化戦略というのは

とても大事なんです。

だから、自分の強みを発揮できる場所
というのは、ビジネス構築には

欠かせないんです。

では、その肝心な自分の強みとは

一体、どのように見つければいいのでしょうか

これは6日目の復習になりますが、

自分の強みを知る方法は3つ

①過去に多くの時間を使った経験

あなたは今までの人生の中で、他人よりも時間を使ってきたことありますよね

それを小学校から今まで順に書き出してみましょう。

遊び
勉強
クラブ活動
ゲーム
習い事
仕事

なんでもいいです。

これには多くの時間を使ってきたな~

これには没頭して楽しかったな~

いつまにか得意になっていたな~

それを見つけることが大事です。

特に仕事で、いつも繰り返している作業なんかは

他の人から見れば、まるでAIを搭載した最先端ロボットのように

素早く正確な動きに見えるでしょう。

こういった強みというのは

自分では当たり前になっているので

実は、気付かない場合が多いんです

自分の強みを知る方法 ②身近な他人から教えてもらう

自分の強みって分析しないと、なかなか気づきにくいものですが、
周りからみると、すぐにわかることもあります

というのも、僕も起業して

色んな経営者の方に会ったときに、昔の友人にあったとき

同じようなことを何度も言われまして
それが自分の強みなのかも!?と感じるようになりました。

ビジネスって誰かの課題を解決するためにやるものなので

周りや顧客になり得る人から、強みだと認識されていないと

あまり意味がないんですね。

特に、自分の商品やサービスを購入してくれる人には

聞いてみるといいですよ~

きっと意外な答えがかえってくると思います。

でも、ここでちょっとした不安が湧きますよね

自分の強みを人に聞くなんて、「恥ずかしくてできない」
わかります!

いきなり、僕の強みってなんですかね?って聞いても

え!!

って言われて終わりです。

こんな感じで聞いてみてください

引き出したい答えは自分の便益と独自性です。

便益は相手のメリット

独自性は代替がないこと

なので、仲良くしてくれる友達に対して

どうして友達でいてくれるのか?

他の友だちより何がいいのか?

これ恥ずかしいですね、

自分のことを良くしてくれるお客様に
どうして自分から買ってくれるのか

他のお店やサービスに乗り換えないのか

勇気が必要ですね
でも大丈夫です。

聞いても嫌われることはありません。

自分のことを周りの人の視点から
しっかりと理解するためにも
勇気を出して聞いてみましょう

そうすれば、自分が気付いていなかった

意外な一面を人は好んでいることに気が付きます。

ちなみに僕は、よく言われたのは

会話がうまい、返信が早くて安心、細かめ報告をしてくれるのがわかりやすくていい

などでした

いやいや!こんなこと言われると

ちょっと嬉しいですよね……

③自分の強みを知る方法

自分の好きを分析する

あなたの好きなことありますよね

おいしいものを食べるのが好き

野球が好き

カバンが好き

ファッションが好き

映画が好きなどなど

色んな好きがありますよね

その好きなものを

すべて行動に変換してみましょう。

例えば野球が好きを行動に変換します。

野球を「プレイする」のが好き
野球を「観戦」するのが好き
野球の「数字」を見るのが好き
野球の「バッティング」が好き
野球を「分析」するのが好き
野球の「配球」を考えるのが好き
野球の「応援」するのが好き

こうやって「●●するのが好き」

を70個リストアップしてください

それを3つの特徴に分類していきます

そのカテゴリーとは

思考タイプ

感情タイプ

行動タイプです

思考タイプとは考えることが得意な人 

感情タイプとはコミュニケーションで人と繋がることが好きな人

行動タイプとは自分の行動から変化を起こし、他人を状況を動かす事が得意な人

では、分類できましたね

これであなたの得意な職種がわかります。

思考タイプとは 考えることが得意な人 ファイナンス関係、コンサルタント、研究職、マーケター、プログラマー、設計士など

感情タイプは コミュニケーションで人と繋がることが好きな人 営業職、カウンセラー、会社の広報、プロデューター、接客、

行動タイプは、自分の行動から変化を起こし、他人をも動かす事が得意な人

管理職、経営者、プロジェクトリーダー、チームリーダー、マネージャーなどです。

均等に分類されれば、どれも卒なくこなせる万能型ということです。

これで、あなたの強みはしっかりと見えてきましたね

ここまでで、顧客のニーズがわかり、自分の強みを見えてきました

どんな職業に適しているのかも見えてきた所で

最後のお話 ビジネスを型に当てはめて、あなただけの事業を作っていきましょう。

その前にお知らせです。


失敗しない事業作りの手順3 

ニーズと強みをかけ合わせ

ビジネス構築の型に当てはめてみる

七日目の復習になりますが、

ビジネス構築の型は全部で7つありましたね。

顧客のニーズとあなただけの強みに

この7つの型をパズルのような当てはめて

ビジネスを創っていきましょう。


①自己プロデュース型

自分の高い能力を活かして
顧客の課題解決を自身が直接行う場合などが該当します。

自分の商品の為、利益率が高いのが長所です。
主な職業:
カウンセラー、コンサルタント、コーチ、士業、アスリート、ライブ配信者など

よく耳にするコンテンツ販売も、自分の商品であれば

この分野に該当します。自分を売り、または自分の知識やコミュニケーションを
売りにしている人向けのビジネスです。

問屋を経由したりすることが少なく、かつ自分自身が商品になっているので

稼ぎやすいビジネスモデルだと言えます。

この分野は、自分に自信がある人

自分大好きな人、客観的に自分を見れる人に向いています。

②他者プロデュース型

これは他人の優れている所を発掘して顧客に届けるビジネスモデルです。

本人は商品になると思っていない強みを発見して、世の中に広げることで

収益を得るビジネスモデルです。

アイドルのプロデュースなどはまさにこれですね。

主な職業
教材制作販売の業務、プロスポーツ選手のノウハウを商品化、

海外の優れたビジネスマンの知識を本にしたりするビジネスも

この分野に該当します。

まだ商品化されていない、情報やノウハウを商品化する

新しいことにチャレンジできる分野でもあります。

SNSの運用が得意だけど、売る商品がない!という場合は

素晴らしい知識や経験を持っている人と連携すると

お互いの相乗効果で、素晴らしいビジネスになる可能性があります。

この分野は、他人の長所を見極める能力に長けている人や

他人に対して、大きな熱量を発揮できる人が向いています


③マッチング型

マッチング型のビジネスモデルは

はすでに存在している商品やサービスと人を出会わせるモデルです。

特にありえないような組み合わせをすることで、市場に新たな価値を提供します。

メルカリなどは「モノを売りたい人」「買いたい人」を

上手にマッチングしたビジネスモデルと言えます。

主な職業:
不動産仲介業、価格比較サイト、口コミサイト、出会い系アプリ、転職サイト

仕事は舞い込んでくる人は、仕事の受注して

人に流すという事業モデルも、「人」と「仕事」をマッチングさせている事例です。

オンライン上で行うと、巨大なビジネスとなりますが、

この分野は、普段、人付き合いが多い人や知り合いが多い人は

お互いのメリットがある出会いを創り出すことで

全員がWinWinになれるマッチング

行うことができます。


④ユニーク型

すでに商品として完成しているものに対して

さらにあなたならではの付加価値をつけて

独自の商品やサービスを提供するビジネスモデルです。

使っていない部屋をトランクルームとして貸し出すなど

アイデア勝負の側面が強い分野です。

主な職種:

はっぱを料亭に販売

使っていない山小屋をグランピング施設として活用

使っていない部屋をレンタルオフィスとして活用

このユニーク型は少し特殊で、

顧客ニーズが不明確な場所に飛び込んでいく形になります。

あまり誰も取り組んでいない「新しい価値」を提供することが重要です。

需要があるかどうかもわからないので

失敗することもありますが、

価値としては非常に優れているビジネスモデルでもあると思いますよ。

この分野は、いつも妄想をしていたり、普段、発明をしていたり

常に新しいものへの好奇心やアイデアがある人が向いています。


⑤情報整理型

世の中にある情報をわかりやすくまとめて伝えるビジネスモデルです。

究極系はGoogleのサービスになりますが、近年だとキュレーションサイトや

まとめサイト、インスタの旅行やグルメアカウントも情報を

整理してわかりやすく伝えています。

ChatGPTもネット上の情報をあっという間に吸い出してくれる点では

情報整理型の機能も兼ね備えていると言えます。

主な職種:
キュレーションサイト、まとめアカウント、専門ブログ、●●系インスタアカウント

この分野は、情報を収集して、分かり易くまとめて発信するという

1人でパソコンとにらめっこする仕事なので

地味ではありますが、

成功すれば、多くの人にリーチできるようになるため

大化けする可能性が十分にあります。

コツコツ作業をしたり、順番にならべたり

まとめたりする仕事が得意な人が向いています。


⑥組み合わせ

面倒な手間や複雑な手続きを、全部組み合わせて簡易化するビジネスモデル。

旅行代理店などはまさにこの例で、航空券、ホテル、イベント、旅行などを

1つに組み合わせることで、個別に選択しなくてもよい状況を創り上げている。

主な職種:
旅行代理店、会社設立代行、住宅販売

色んなサービスをまとめたり、掛け合わせたすることで

利用しやすくなったり、お得にする価値を提供します。

この分野はマッチングに似ているのですが

組み合わせビジネスモデルは

サービス同士、商品同士を掛け合わせることで

新しい価値を提供するという

利用しやすいサービスを提供するビジネスモデルになるので

マッチングにアイデアを掛け合わせると

組み合わせビジネスになると言えます。

この分野は

普段から、もっとこういうサービスあったらいいのにな~とか

こういう商品があると便利だな~と考えている人に向いています。

組み合わせ、掛け合わせでイノベーションを起こしてください。

では、最後のビジネスモデルの発表の前にお知らせです

それでは、いよいよ、最後の発表です。

⑦代行型

これが、初めてビジネスをやる人にとっては

一番、取り組みやすいので、最後に紹介しました。

これは、すでに存在している需要を代わりにやってあげることで

例えば、士業だけど集客に困っている人を助ける場合などは

販売の代行をしているのは、このビジネスモデルに該当します。

主な職種
SNSの運用代行、集客代行、セミナー代行、保険代理店、退職代行

いかがだったでしょうか

顧客ニーズを知り、自分の強みを知り、ビジネスの型に当てはめることで

あなたのビジネスモデルはできあがっていきます。

自身の商品を持つことは強みですが

商品を作ることも容易ではありません

その為、他人の商品を販売拡大してあげるのも

素晴らしい役割があると言えます。

ただ、相手のサービス次第で

突然、販売停止などのリスクもあるので

その点は留意しておきましょう。

それでは、今日の話を忘れないように

復習していきましょう

その前にお知らせです

それでは今日の内容を復習していきましょう

今日は、あなただけの強みを活かして
事業を作る方法をご紹介しました。

3つのステップでやってきましたね。

①顧客ニーズを知ること

②自分の強みを知ること

③ビジネスの型に当てはめて事業を作ること

これができれば、相当なリスクを抱えた

無謀な挑戦をしない限りは、

失敗をすることがありません。

やはり。起業で一番怖いのは

大失敗して再起不能になることですから

それを最大限回避するという意味では、

今日のビジネス構築の型は

とても大切なステップになります。

是非あなたの強みを活かした 

事業を創り上げてください

最後までご視聴ありがとうございます。

事業構築が終わり、販売するものが決まった後に

次回の11日目では、いよいよ「集客」について

ご紹介したいと思います。

それでは次の動画でお会いしましょう。


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